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今日の給食

令和5年11月21日(火)

麻婆豆腐、ひじきと小松菜の中華サラダ、いりこ大豆、麦ご飯、牛乳

 「麻婆豆腐」には豆腐がたくさん使われています。豆腐は四角いパックに入れて売ってあり、1 丁、2 丁と数えます。豆腐は大豆から作られていますが、豆腐1丁を作るのに大豆を400粒も使うそうです。大豆には体を作るもとになるたんぱく質だけでなく、成長を助けるカルシウムや鉄分もたくさん含まれていますので、成長期には欠かせない食材ですね。

令和5年11月22日(水)

大根飯、あじフライ、かき玉汁、りんご、牛乳

 今日は旬の大根がたくさん使われた混ぜご飯「大根飯」が登場しました。大根は寒さが増 すごとに甘みが増し、おいしくなります。今日は彩りに大根の葉っぱも使用されています。

 「あじフライ」のあじは、フライだけでなく、煮たり焼いたり、刺身にしてもおいしい魚 ですね。

令和5年11月24日(金)

サバのみぞれ煮、里芋の味噌汁、切干大根の梅マヨ和え、麦ご飯、牛乳

 今日11月24日は「和食の日」です。「1(い)1(い)24(にんほんしょく)」という語呂合わせから制定されたそうです。日本は山や海や川に囲まれ、季節折々の食材や発酵食品などを取り入れたお米中心の食文化があります。今日の給食では、和食のよさが詰め込まれたメニューがそろいました。

令和5年11月27日(月)

カレーうどん、かみかみ酢の物、チーズ、麦ご飯、牛乳

 うどんにもいろいろな種類がありますが、今日は子供たちに人気がある「カレーうどん」が登場しました。

 「かみかみ酢の物」には「さきいか」が使われています。しっかりかんで、あごやこめかみを動かすことを意識して食べました。

令和5年11月28日(火)

根菜たっぷりみそ汁、鶏の唐揚げ、白菜のゴマ和え、麦ご飯、牛乳

 みそ汁は日本で昔から食べられてきた料理で、旬の食材や家庭によくある食材で作るので、いろいろな味を楽 しむことができます。また、地域によって、麦みそ、米みそ、合わせみそなど、日頃から使うみその種類も違います。今日の給食では、益城町でとれた根菜がたくさん入っていました。

令和5年11月29日(水)

レンコンのきんぴら、焼きししゃも、肉団子スープ、麦ご飯、牛乳

 江戸時代に作られた「坂田金平」という人が登場する物語があります。「金平」は、悪者や化け物を退治する怪力でした。そのため、ゴボウやレンコンなどの歯ごたえが強さにつながり、食べると丈夫になる料理を「きんぴら」と呼ぶようになったそうです。

令和5年11月30日(木)

あさりチャウダー、ブロッコリーサラダ、焼きプリンタルト、丸パン、牛乳

 今日は、冬に旬を迎えるブロッコリーが使われたサラダが登場しました。冬野菜は食べた時に甘く感じられるのが特徴で、ビタミンやカロテンなどの栄養を多く含むので、免疫力を高め、風邪の予防にも効果があります。毎日給食に登場するニンジンにもたくさんのビタミンやカロテンが含まれていますので、しっかり食べて、寒い冬に備えましょう。

令和5年12月1日(金)

のっぺい汁、塩サバ、ササミと野菜のゴマ和え、麦ご飯、牛乳

 今日から12月です。12月の給食目標は「風邪に負けない食事をしよう」です。冬になると喉が乾燥し、風邪をひきやすくなります。風邪を予防するためには、栄養バランスのよい食事をし、体の中から元気にすることが大切です。

 今日の「のっぺい汁」は、具だくさんで体が温まります。今月もしっかり食べて、元気に過ごしましょう。

令和5年12月4日(月)

肉豆腐、聖護院大根のサラダ、うまかってん、麦ご飯、牛乳

 今日は、益城町で採れた「聖護院大根」を使ったサラダが登場しました。この大根は子供の顔よりも大きくて、一玉2㎏くらいあるそうです。今から200年ほど前から、京都の聖護院という場所で生産されるようになったので、この名前が付いたそうです。今日も益城町の恵みに感謝していただきました。

令和5年12月5日(火)

豆乳豚汁、レバーとサツマイモの揚げからめ、りんご、麦ご飯、牛乳

 サツマイモは収穫したあと1ヶ月ほど保管しておくことで、甘みが増し、おいしくなるそうです。今日は益城町で採れたサツマイモを油で揚げて、レバーと一緒にからめた料理が登場しました。

 レバーには鉄分が多く含まれていますが、野菜やりんごに含まれるビタミンCには、鉄分の吸収を助ける働きがあるそうです。

令和5年12月6日(水)

小松菜入りオムレツ、ラビオリスープ、フルーツのクリーム和え、チキンライス、牛乳

 ケーキを作るときには、生クリームを泡立て器でよく混ぜ合わせますが、今日の「フルーツのクリーム和え」では、泡立て器を使わずに、レモン果汁とクリームを合わせることでとろっとしたクリームができ、砂糖と果物 を合わせてクリーム和えにしてあるそうです。

令和5年12月7日(木)

汁ビーフン、ブロッコリーとハムのサラダ、いちごジャム、コッペパン、牛乳

 ブロッコリーは冬に旬を迎える野菜で、つぼみと茎の部分を食べる野菜です。房の部分は花のつぼみで、つぼみの部分にはビタミンCがたくさん含 まれています。茎の部分はお腹の掃除をする食物繊維がたくさん含まれています。食べる部分によって栄養が違うのは面白いですね。

令和5年12月8日(金)

里いもの味噌汁、大豆の磯煮、にんじんシューマイ、麦ご飯、牛乳

 里いもの皮むきをすると、じゃがいもなどと違ってヌルヌルとしています。このヌルヌルが胃や腸の働きを助けてくれます。里いもはずっと昔の縄文時代から日本で食べられてきたそうです。昔の人 も里芋を食べて、胃腸の働きを整えていたんですね。

令和5年12月11日(月)

ビーフカレーライス、豆とベビーリーフのサラダ、ソフトクリームヨーグルト、牛乳

 「ビーフカレーライス」に使われている牛肉は、他の肉に比 べ、約3倍も鉄分が多く含まれています。給食のカレーでは、トマトやりんごを隠し味として使い、ルウを入れた後にしっかり煮込むことで、よりおいしく仕上げているそうです。

令和5年12月12日(火)

おでん、野菜の梅マヨ和え、ミニトマト、麦ご飯、牛乳

 「おでん」の具は何が好きですか? おでんは日本の家庭料理の一つですが、入れる具に決まりはないので、好きなおでんの具について話してみると面白いですね。今日のおでんも、出汁とりで使った昆布は細く刻んで入れてあるそうです。

令和5年12月13日(水)

だんご汁、切り干し大根のじゃこ和え、鮭菜めしご飯、みかん、牛乳

 「だんご汁」のだんごは、小麦粉と白玉粉を合わせて、調理員さんが力いっぱいコネて作られたそうです。一つ一つ手でちぎってあるので、色々な形がありました。季節の野菜も入っているので、栄養満点で、昔から農作業の合間に食べられていたそうです。

令和5年12月14日(木)

クリームシチュー、れんこんチップス、海藻サラダ、米粉パン、牛乳

 「れんこんチップス」は旬のれんこんを油で揚げたシンプルな料理です。パリッとした食感とれんこんの甘みがあります。また、今日のパンは「米粉パン」です。熊本県産の小麦粉と米粉を合わせて作ってあります。もちもちとした食感で、こちらも甘みがありおいしいです。

令和5年12月15日(金)

えびカツ、ナスの味噌炒め、わかめスープ、麦ご飯、牛乳

 「ナスの味噌炒め」のナスは、益城町内の方が育ててくださいました。育てた方は、いつもナスに話しかけながら大切に育ててくださっているそうです。ニンジンやニラも同じく益城町内の方が作ってくださったものです。益城町の農家さんは、子供たちに安全でおいしいものを食べてほしいという願いをこめて作ってくださっています。とてもうれしいですね。

令和5年12月18日(月)

かき玉うどん、いわしの梅煮、もやしの昆布和え、麦ご飯、牛乳

 今日は卵を使った「かき玉うどん」が登場しました。日本人は一人あたり1年間で300個の卵を食べるそうです。これは世界で2番目に多いそうです。みなさんはどうですか? 卵は栄養も豊富でいろいろな料理に使える、素晴らしい食材ですね。

令和5年12月19日(火)

武光公鍋、にんじんツナサラダ、ももゼリー、赤米ご飯、牛乳

 今日は「ふるさとくまさんデー」のメニューで、「菊池」地域が紹介されました。

 「武光公鍋(たけみつこうなべ)」とは、約650年前の武将、菊池武光が戦の前に食べていた鍋料理として伝わっているそうです。その当時から、もちや季節の野菜を使った料理を食べて、力を蓄えていたんですね。菊池地域では、にんじん、さつまいも、ヤーコン、赤米 、水田ごぼうなどの栽培も盛んなので、今日は「にんじんサラダ」や「赤米ご飯」もありました。

 くわしい内容が記載された教室掲示用の資料を、このホームページの「学校からのおたより」コーナーに掲載していますので、ぜひご覧ください。