今日の献立

2023年2月の記事一覧

2月2日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かきたま汁、いわしの生姜煮、切り干し大根のサラダ、節分豆」でした。

 今日は、一日早めの『節分』の行事食でした。節分は、昔から豆まきをして、歳の数だけ豆を食べたりします。鬼が苦手な豆を火で煎って、まくことには、一年間健康に過ごせるようにという願いが込められているそうです。

 また、いわしの頭やヒイラギの葉を家の入り口や門の所にさして、お守りにする風習もあります。いわしの頭、ギザギザしたヒイラギの葉には、鬼や悪いことを追い払うと考えられていたようです。

 給食では、みなさんの健康を願い、鬼が苦手な「煎り大豆」と「いわし」を出しました。節分豆の袋にも、節分についての説明が書いてありました。

 さて、みなさんは、自分の中にあるどんな鬼を追い出すのでしょうか。私は、忘れんぼう鬼、慌てんぼう鬼、くいしんぼう鬼を追い出したいです!『鬼はーそと。福はーうち』

2月1日(水)

 今日の給食は、「セルフタコライス、牛乳、もずくスープ、チーズサラダ」でした。

 タコライスは、名前を聞いて魚介類のタコを想像した子どもたちも多かったのではないでしょうか。タコライスは、沖縄県発祥の料理です。味つきのひき肉は、タコミートとも呼ばれ、御飯の上にレタス、トマト、チーズなどと一緒にのせて食べる料理です。

 給食では、子どもたちは食べやすい味つけにしたひき肉と、お好みでチーズサラダをのせて食べるようにしました。御飯は、パプリカパウダーとオリーブオイルを入れて炊飯しました。オレンジ色の御飯に仕上がりました。

 汁ものは、沖縄料理に合わせて沖縄県特産のもずくを入れてスープにしました。もずくのとろんとした食感、ツルツルとした魚そうめんで、子どもたちに好評でした!