スリッパをきれいにならべよう(思いやりの心をもって)
有明小学校の子どもたちはみんな元気です。明るく素直で、伸び伸びと成長しています。しかし、課題もあります。その一つがトイレのスリッパ並べです。今回、この課題を解決するために、各学級で話合いを行いました。さらに学級での意見を持ち寄り、代表委員会を開きました。代表委員会では保健委員さんを中心に、左右で組となるクラスキャラクターがついたスリッパを準備することや、定期的に自分たちでスリッパを洗う取組を行うことが決まりました。このように一人一人の子どもが課題を自分事としてとらえ、主体的に取り組む活動は大変価値のあることだと思います。”はきものがそろえば、心もそろう”と言われます。この取組を通して、学級や学校としてのまとまりがさらに高まっていくことを期待しています。
テニスボールの取組についての学習
「テニスボールの取組についての学習」を低中高学年に分かれて行いました。有明小学校をはじめ、全国の多くの学校の児童机と椅子の脚にテニスボールが取り付けられています。この取組はいつどのような経緯で、何のために始まったのでしょうか。一人の思いを大切にすることは、みんなのことを大切にすることであることに気づくことができたようです。学習の最後には、有明小で生まれた歌「♪本当の仲間♪」をみんなで合唱しました。
テニスボールを寄付していただきました
「補聴器をつけた一人の友達を大切したい」という児童や教職員の思いから始まった「テニスボール集め(仲間づくり)」の取組が有明小から荒尾市へ、荒尾市から熊本県へ、熊本県から全国へと広がっていったことについてはこれまで何度か紹介させていただいた通りです。この取組についての新聞記事を見られたという、玉名工業高校硬式テニス部よりたくさんのテニスボールを寄付していただきました。総務委員会や高学年の児童を中心にボールに切り込みを入れる作業を行い、児童机と椅子の脚に取り付けたいと思います。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
プールそうじ
熊本県北部地方は梅雨入りしたとのニュースがありました。蒸し暑い毎日が続いています。子どもたちはプールでの授業を待ち遠しく思っているようです。そこで、本日5・6年生でプールそうじを行いました。5年生がプールサイド周辺を、6年生がプールの中をそうじしました。4年生も月曜日にプール周辺の草とりを進んでがんばってくれました。おやじの会からも4名の方にボランティアとして参加いただきました。大変お忙しい時間にもかかわらず、ご協力いただきありがとうございました。プール開きは再来週になる予定です。道具の準備をしたりや体調をしっかり整えたりしておきましょう。
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熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 安本 賢治
運用担当者 教頭 増藤 孝成