学校生活

2014年9月の記事一覧

クローバー集会(環境委員会)

 7月17日(木) 環境委員会の主催で今月のクローバ集会が行われました。「一武小・みんなで環境を守る!!8つの約束」について、クイズ形式で再確認しました。
 「環境を守るヒーロー」に扮した環境委員の児童も登場し、みんなで楽しみながらの集会でした。
 感想発表では、「お盆を洗うとき3秒以上水を出していたり、雑巾を洗うときにバケツを使わず水の無駄遣いをしていたので、これからは気をつけたいと思います。」と今までの学校生活をふり返ることができました。
 

先生たちも頑張っています!

 7月8日(火) 校内研修で、4年生担任の山田先生が「道徳の研究授業」を行いました。熊本にゆかりのある人物に関する読み物資料を使って、その人の生き方に触れながら、自分の生き方(生活のあり方)を考えるというものでした。
 授業参観後に研究会が行われ、それぞれの先生が指導力向上に向け、活発に意見交換を行いました。
  

土曜授業

 7月5日(土) 今年度から、1学期、2学期にそれぞれ1回ずつ『土曜授業』が行われます。1学期は、授業参観・ふるさと講演会・PTA心肺蘇生法講習会でした。
 授業参観は、低学年は「牟田梨園訪問」、5年生は「集団宿泊教室の成果発表会」など、保護者の方々が子どもたちと一緒に楽しんで参観や活動できるように学習内容が工夫されていました。
 また、ふるさと講演会では、「兵法タイ捨琉剣術」の師範・上原エリ子さん(4年生児童の保護者)他5名の方による講話と演武の披露がありました。「兵法タイ捨琉剣術」は、錦町ゆかりの剣豪・丸目蔵人が創始した剣術です。
 「タイ捨」には『“体”を捨てる』『“待つ”ことを捨てる』『“対峙”することを捨てる』など、様々な「タイ」の意味があるため、カタカナが使われているそうです。
 上原さんは講演の中で、「今の時代に剣術は必要ないものと思うかもしれません。しかし、丸目蔵人は、この剣術を通して、みんなが笑顔でいられるような、争いのない世の中を作ろうとしていたと思います。みなさんも一生懸命努力をして、成長した自分を好きになって下さい。そして笑顔で暮らし、まわりも笑顔にして下さい。」と語られました。
 その後、保護者および6年生児童は体育館に残り、下球磨消防組合の所員の方から『心肺蘇生法講習会』を受けました。保護者の方々は、夏休みのプール監視を控え、真剣な表情で講習を受けていました。
     
   

第3回全校集会

 7月1日(火) 朝の時間を使って全校集会が行われました。校長先生の話では『挨拶を気持ちよく行うことの大切さ』について話があり、「一武小のみなさんは、挨拶をきちんとすることができるので、私も毎日、大変気持ちがよいです。今日は、特に気持ちのよい挨拶ができるお友だちを紹介します。」と言われて、その児童と校長先生とで「見本の挨拶」の実演が行われました。
 続いて田山先生から、今月の生活目標の『人の話をよく聞こう』について、「『きく』という漢字には『聞く』と『聴く』があります。『聴く』という字は、耳と目と心を合わせて(たして)できあがります。今月の目標は、ぜひこちら(聴く)で、人の話を聴いて下さい。」と指導をされました。
    

集団宿泊教室(5年生)

 6月23日(月)~25日(水) あしきた青少年の家で5年生の集団宿泊教室が行われました。出発式では、先生から「友達と協力して行動し、たくさんのことを学びましょう。」と話があり、児童代表挨拶では「学校では体験できないことをしっかり学んできます。」と活動に対する決意が述べられました。
 初日と2日目は、あしきた青少年の家で活動を行い、ペーロン船漕艇や磯観察やマリン活動、野外炊飯などの貴重な体験を通して、協力することやきまりを守ることの大切さを学ぶことができました。特に野外炊飯では、青少年の家の所員の方から「ほぼ予定時間どおりで終了できる学校は少ない。大変立派だったです。」とお褒めの言葉をいただきました。
 最終日は、熊本県環境センターで「地球環境問題」について学習し、水俣市立水俣病資料館見学や語り部の方の講話を視聴するなど、環境や人権について学びました。
 天候にも恵まれ、大変有意義な体験学習ができました。