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令和7年度 学校生活の様子

運動会 5月25日(日)

本日の運動会は大変お世話になりました。今年の運動会は練習期間から本番までの天候が不安定でご家族の皆様には大変なご心配とご迷惑をおかけしました。そのような環境の中でも、子どもたちは全力で頑張りました。最後まであきらめない姿、一生懸命に友達を応援する姿、友達と力を合わせて協力する姿など素晴らしい姿がたくさんみられました。すばらしい運動会でした。今日は、ご家族で運動会のことについて団らんし、子どもたちのがんばりをたくさんほめていただきたいと思います。

いもの苗植え(2年生) 5月28日(水)

2年生が生活科の学習でいもの苗植えを行いました。八幡地区協議会の方々に協力していただきました。いもの他に花の苗も植えました。のばらハッピーガーデンが美しく明るい感じになりました。これから子どもたちと共に水かけなどのお世話や観察を頑張っていきます。

プールそうじ 5月30日(金)

今日は曇り空で少し肌寒かったのですが子どもたちがプール掃除を頑張ってくれました。4年生が更衣室や腰洗いなどプール周辺を、5年生・6年生が大プールの側面や底面、排水溝を一生懸命磨いてくれました。見違えるようにきれいになりました。プール開きは6月9日(月)の週から学年ごとに行われます。水着や水泳キャップ、バスタオル、サンダル等の確認をされておいてください。子どもたちはプールの授業を楽しみにしているようです。

アイロンがけ 6月2日(月)

4年生が運動会のソーラン節で使用した鉢巻きにアイロンがけをしていました。運動会は踊って終わりではなく、来年使う友達の事を考えて、きれいに整えて後片づけするところまでが勉強ですね。初めてアイロンがけをする子どももいたようです。やけどに気を付けながら一生けん命、丁寧に頑張っていました。

体力テスト 6月3日(木)

1・4・6年生で体力テストがありました。体力テストはボール投げ、立ち幅跳び、長座体前屈、反復横跳び、上体起こし、50m走、シャトルラン、握力の8種目があります。今日はそのうち4種目を測定しました。後日、子どもたちに結果を示し、自己分析及び考察をさせます。自分自身の体力に関心を持たせることで、日々の体力づくりにつなげていきたいと思います。明後日は2・3・5年生が実施します。

 

6年2組公開授業(国語) 6月4日(水)

6年2組で国語(説明文)の公開授業がありました。説明文には必ず、筆者の主張があります。そして、その主張に説得力を持たせるために事例があげられます。今回の授業の「時計の時間と心の時間」には4つの事例があげられていますが、事例の示す順番にも筆者の意図があります。その意図をみんなで話し合いながら考えました。子どもたちは、具体的で想起しやすい事例から順にあげられていることに気づきました。今後は、読み手に説得力を持たせるためにどんな事例を挙げればよいか、そしてどんな順序で出すかを意識しながら文章を書いてくれるものと思います。

PTA文化委員さんによる本の読み聞かせ 6月5日(木)

今年度初めての読み聞かせがありました。PTA文化委員の皆様には、朝のお忙しい時間にも関わらず、子どもたちのために時間をつくり、ご協力いただいていることに感謝いたします。1年生から6年生までどの学級も子どもたちが目を輝かせながらお話を聞いていました。読み聞かせは年間7回計画されています。お世話になります。

6年2組調理実習 6月6日(金)

6年2組の子どもたちが「炒める」をテーマに調理実習を頑張っていました。野菜炒めを試食させてもらいましたが、しっかり火が通っており、味付けも上手でとてもおいしかったです。野菜炒めの他にもホットケーキやハムのチーズ巻きなど友達と協力して楽しみながら調理していました。

荒尾干潟水鳥湿地センター見学(4年生) 6月6日(金)

4年生は総合的な学習の時間に「荒尾の宝物探し」という学習しています。今日は、荒尾干潟水鳥湿地センター見学を行いました。センターの目の前には荒尾干潟が広がっています。平成24年にラムサール条約湿地に登録された、国内最大級の干潟です。水鳥や貝類、甲殻類など様々な生き物も生息しています。泥だらけになりながら五感を使って自然を感じることができたようです。荒尾干潟水鳥湿地センターでは夕日の鑑賞会など年間を通して様々なイベントが開かれています。ご家族で参加してみられてはいかがでしょうか。

すな遊び 6月6日(金)

朝の時間や昼休みに砂山で遊んでいる子どもたちをたくさん見かけます。学年・男女関係なく協力しあいながら楽しんでいます。山を作ったり、トンネルを掘ったり、水の通り道をつくったりと子どもたちの顔は生き生きとしています。「あぁしよう。」「こうしよう。」とアイデアを出し合ったり、意見をぶつけ合ったりしています。砂、土、泥の匂いや手で触った感覚など遊びを通して学ぶものもたくさんあるのではないでしょうか。時代は変わってもこんな遊びでわいわいとにぎわっている様子をみて、微笑ましくうれしい気持ちになりました。洋服が泥だらけになっているお子さんもいるかもしれません。叱らずに、遊びの様子をたくさん聞いてあげてください。

フッ化物洗口開始  6月10日(火)

今日からフッ化物洗口が始まりました。子どもたちの歯の質を強くし、虫歯を予防する取組です。濱口さん、菊川さんには洗口液の作製や洗口実施の補助などで大変お世話になります。今日は1年生も上手に口を動かしてうがいすることができました。フッ化物洗口は毎週火曜日の朝に実施します。

5年1組公開授業(社会) 6月10日(火)

5年1組で社会科の公開授業がありました。中村先生はどの授業でも、子ども主体の学習となるように子どもたち自らが「問い」を生み出す工夫をされています。今回の授業では、米づくりが盛んな新潟県について考えました。新潟県には、きっと米作りに適した「自然のヒミツ」があるのではないか。どんなヒミツがあるのだろうと「問い」を立て、様々な資料をもとにして自分の考えを書いたり、伝えたりしました。今、世の中では「米不足」「米の価格高騰」「備蓄米」など米に関するニュースが毎日流れています。教科書の学習と実生活を結び付け、学びを進めていくとさらに深い学習になるのではないでしょうか。

租税教室(6年生) 6月10日(火)

玉名法人会の方を講師としてお招きし、租税教室を行いました。「税金」は何のために、どんなことに使われているのかを考えました。子どもたちは、道路や学校、消防・警察、ごみ収集など私たちの生活に欠かせないサービスが税金によって支えられていることを学びました。ちなみに小学生一人の教育(1年分)に使われている税金は約92万だとも教えていただきました。6年生の子どもたちも将来は社会の一員として税金を納める立場になります。世の中のニュース等にも関心を持ち、税の大切さをしっかり感じとってもらいたいと思います。

4年1組公開授業(道徳) 6月13日(金)

4年1組で道徳の公開授業がありました。徳永先生は常に全員参加・全員発言の授業、児童主体の授業を目指されています。今回は「規則正しい生活をするためには、どんな気持ちが大切だろう。」というテーマで話し合いました。みんな決まりは守らなくてはならないと分かっています。でも、守れなかったことがあるという子どもがほとんどです。教材の中の人物と自分を重ねて考えやすいテーマでした。決まりを守るために大切な心とはどんなものか、一人で考え、友達と意見を交換し、学級全体で共有しました。自分と考えが似ている友達もいれば、そうではない友達もいます。道徳では物事を多面的・多角的にみることが大切です。様々な考えに触れることでより深く自分自身を見つめ直すことができたようです。

水泳授業 6月17日(火)

先週は気温が低かったり、雷注意報が出ていたりして、水泳の授業は思うようにできませんでした。今日は青空の下、子どもたちが気持ちよさそうに水泳の学習を頑張っていました。写真は4年生がみんなで力を合わせて大きなうずをつくっているところです。水流に乗ってクロールや平泳ぎをすると、まるで泳ぎが上達したかのように感じます。その水の乗る感覚を覚えることも水泳上達のための方法の一つです。

水泳の授業は楽しいものですが、命に関わる学習でもあります。十分に安全・健康管理に行いながら楽しい授業を行っていきます。

6年生風流ガイド 6月18日(水)

八幡小と同じく校区に世界遺産をもつ万田小の6年1組に野原八幡宮の風流ガイドを行いました。6年生になった時に地域の宝である風流のガイドができるよう4年生から段階的に学習を進めてきました。今回が初めてのことでしたので、うまくできた部分とそうではなかった部分があるかと思います。来週は万田小の6年2組にもガイドを行います。これから対象を変えて何度もガイド活動を行いますので、少しずつ要領を得て上手になっていくのではないかと思います。頑張ってください。

3年1組公開授業(算数) 6月18日(水)

3年1組で算数の公開授業がありました。本時の問題は1km100m-800mでしたが、二つの単位が混ざっている場合、単位をそろえて計算する必要があります。算数の授業は一般的に①自力解決→②協働解決(グループ)→③全体共有・交流(学級)という流れで展開していきます。②③の活動を充実させるためには①の自力解決の時間が大切になります。坂本先生は自力解決を充実させるために様々な工夫をされていました。自力解決の前に全員が解決の見通しを持てるよう、キーワードを提示したり、ロイロノートの活用したりされていました。子どもたちは協働的な学びを通して1km=1000mを使い計算をすればよいことに気づき、正しく計算することができるようになりました。

1年1組公開授業(算数) 6月20日(金)

1年生で算数の公開授業がありました。1年生はこれまで、たし算の学習を行ってきましたが、今回はじめてひき算に挑戦しました。まずは「減る」ということを具体物(ブロック)を使って操作しながら理解していきました。次にブロックを○の形に置き換えて考え、最後に数字をつかった「5-2」という立式をして、答えは3と正しく導き出すことができていました。吉田先生はペアやグループで考える中で「いちねんせいのすてきなことば」を大切に話合いをするように声かけをされていました。話合いの中で「いいね。」「○○さんはどう思う?」などたくさんの温かい言葉が飛び交っていました。

まじゃく釣り体験(5年生) 6月20日(金)

5年生がマジャク釣り体験を行いました。今週は梅雨の晴れ間でいい天気に恵まれてよかったです。荒尾漁協の方々など多くの方のアドバイスを受けながら、見事に釣り上げ、数匹ずつお土産として持ち帰ることができたようです。家庭で調理をして、感想など会話しながらおいしく食べていただきたいと思います。世界に誇る荒尾干潟での貴重な体験は、郷土を愛し、誇りに思う心をより一層大きくしたのではないでしょうか。

さくら学級公開授業(自立活動) 6月23日(月)

さくら学級で自立活動の公開授業が行われました。道喜先生は魚釣りゲームを通して、友達と話し合って作戦を立てたり、友達と共に活動を楽しんだりすることをねらいとされました。魚には小型、大型、超大型の魚が混じっており、大きさによって点数が異なります。また、小型の魚は一人でも釣り上げることができますが、点数の大きい大型の魚は友達と協力しなければ釣り上げることができないようにルールを工夫してありました。必然的に子どもたちは友達と話し合いを始めます。「こうしたらいい。」だけでは自分の考えが十分に伝わりません。なぜ、そうするのかわけを加えて話合う様子がありました。振り返りの時間には、互いに友達のがんばりやよさを伝えあいました。活動の楽しさだけではなく、お互いのよさに気づくことができたようでした。