投稿日時: 06/04
学校サイト管理者
6年2組で国語(説明文)の公開授業がありました。説明文には必ず、筆者の主張があります。そして、その主張に説得力を持たせるために事例があげられます。今回の授業の「時計の時間と心の時間」には4つの事例があげられていますが、事例の示す順番にも筆者の意図があります。その意図をみんなで話し合いながら考えました。子どもたちは、具体的で想起しやすい事例から順にあげられていることに気づきました。今後は、読み手に説得力を持たせるためにどんな事例を挙げればよいか、そしてどんな順序で出すかを意識しながら文章を書いてくれるものと思います。