令和6年度 学校生活の様子
5年生集団宿泊教室① 10月27日(日)~28日(月)
5年生が27日~28日にかけて集団宿泊教室に行ってきました。初日はまず、水俣病資料館や熊本県環境センターを訪問し、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。語り部講話をして下さったのは吉永理巳子さんです。吉永さんはおじいちゃんやお父さんを水俣病で同じ年に亡くされました。もし今二人に会えるならば、おじいちゃんやお父さんに謝りたい、本当の豊かさとは何か聞いてみたいなど声をつまらせながらお話されました。環境センターでは、地球温暖化について学びました。子どもたちもそれぞれに感じ、私たちにできることは何なのかなど学んだことがあると思います。学校に戻ってから水俣での学びをまとめ、広く伝える活動に取り組んでいきます。
たんぽぽ学級公開授業(自立活動) 10月25日(金)
たんぽぽ学級で自立活動の公開授業がありました。授業のめあては「相手にわかりやすい文を書いてクイズを出し合い、楽しもう」でした。クイズ大会をみんなで楽しむためには、問題文を相手が分かりやすい文にする必要があります。助詞や句読点に気を付けたり、誤字脱字がないか何度も確認したりしました。また、低学年の友だちの事を考えて、読みやすいようにふりがなを打つ工夫などもみられました。子どもたちの頑張りと工夫のおかげでクイズ大会は大変盛り上がり、大成功に終わりました。
4年生公開授業(社会) 10月22日(火)
通潤橋は160年以上前に水不足に悩む白糸台地に水を送るために作られた石造アーチ水路橋です。通潤橋の真下には五老が滝川が流れていますが、白糸台地に水を送るためにはくみ上げポンプが必要です。江戸時代にはそんなものがあるはずがありません。では、どこからどのように水を引いたのでしょう。子どもたちは様々な資料をもとにその秘密を考えました。実は通潤橋よりも高い場所にある6kmも離れた笹原川から水を引いています。それだけの水路を作るのには相当な苦労があったことでしょう。では、なぜそこまでして通潤橋や水路を作ったのでしょう。キーワードは「くらしをよくする」です。そのような当時の人のスピリットを感じ取り、今を生きる私たちも自分たちの力でよりよい社会にするために頑張っていかなければなりませんね。
2年生学年活動 10月21日(月)
2年生の学年活動がありました。児童と保護者で英語あそびを楽しみました。ゴスペルソングやあいさつ・数字の歌、英語の絵本の読み聞かせなど盛沢山の内容でした。3年生からは外国語活動の授業も始まります。子どもたちはとても楽しみにしているようです。
荒尾市6年生親睦陸上記録会 10月17日(木)
荒尾市の6年生が一堂に会して親睦陸上記録会が開催されました。100mは全員、800m、50mハードル、ソフトボール投げ、走り幅跳び、走り高跳びの中から1種目を選択して、一人2種目出場しました。また、代表の児童は400mリレーにも参加しました。暑さ厳しい中でしたが、持てる力を全て出し切り、自己記録の更新を目指して頑張る姿がありました。他校の友達との交流もあり、とても有意義な記録会となりました。