令和6年度 学校生活の様子
3年生学年活動 7月5日(金)
3年生でPTA学年活動「新聞活用講座」が行われました。ゲストティーチャーとして、熊本日日新聞にお勤めで、本校の学校運営協議会員でもあられる藏本さんをお招きしました。ネットが発達した今の時代、大人も含めて新聞を手にする機会が少なくなってきています。実際に新聞を手にし、活字に触れながら学ぶことのできる貴重な経験となりました。
宮浦選手に負けないよう、何事も全力でがんばろう! 7月5日(金)
ご存じの方も多いと思いますが、パリオリンピック男子バレーボール日本代表の宮浦健人選手は八幡小学校の卒業生です。その、宮浦選手を応援するためののぼり旗を学校にも届けていただきました。子どもたちの目につきやすい、児童昇降口前に設置しています。今日も朝から、宮浦選手ののぼり旗の前で、元気なあいさつをしながら、150周年記念式典の募金活動に励む子どもたちがいました。八幡小の子どもたちには、偉大な先輩がいることを誇りに思いつつ、自らも勉強や運動に全力で取り組み、それぞれの夢の実現に向かって毎日を過ごしてもらいたいと思っています。
さくら学級研究授業(算数) 7月4日(木)
6年生の算数の授業でした。それぞれが、自分が苦手としている単元の中から学習したい内容を自ら選択して取り組む学習でした。自ら選択した内容ですので、学習意欲も高まります。課題解決に必要な道具も自分で選択しながら、真剣に課題に取り組む様子がありました。子どもたちが主体的に学び、しっかりとした学力を身に付けることができるよう工夫された授業でした。
150周年記念式典募金協力の呼びかけ(運営委員会) 7月3日(水)
150周年記念式典に向けて、子どもたちもがんばっています。今日の集会では、運営委員会の子どもたちが、募金の呼びかけをしてくれました。「協力します。」「明日、持ってきます。」などうれしい言葉がたくさん聞こえてきました。明日から運営委員会の子どもたちが朝のあいさつ運動をしながら、募金活動もすることになっています。1円でも構いません。子どもたちのできる範囲でのご協力をお願いします。
4年生 万田坑見学 7月3日(水)
4年生は総合的な学習の時間に「荒尾の宝物さがし」という学習をしています。今日はスクールバスを利用して万田坑見学に出かけました。ご存じの通り、万田坑は日本の産業革命を支え、近代日本の礎を築きました。そして、2015年に世界文化遺産に登録された、まさに荒尾の宝であり、世界の宝です。見学を通して、子どもたちはどんなことを感じ取ったのでしょうか?
七夕かざり 7月1日(月)
今日も雨がふり、じめじめとした天気でした。しかし、今日から7月です。夏休みまでもう少しという気持ちで元気いっぱい学校生活を楽しんでいます。校内をめぐっていると七夕かざりがしてありました。子どもたちはどんな願い事をしているのかなと思い、しっかり見てみると、家族の健康、学業のこと、スポーツのこと、友達のこと、世界平和のことなど様々ありました。願い事からも八幡小の子どもたちはみんな優しく、賢く、思いやりのある子どもたちだなあと感じました。
150周年記念式典にむけての募金のお願い 6月27日(木)
本校は今年度創立150周年という節目の年です。9月29日(日)に記念式典を計画しています。PTAや地域の方々には様々な面でご協力をいただいているところです。現在、在籍している子どもたちもこの式典に向けて何かできることはないかと考え、募金活動を行うことになりました。本日、代表の子どもたちが、メッセージ付き手作り募金箱を持って校区内の各所を訪問し、募金箱設置のお願いを行いました。快く、ご了承いただいたことに感謝申し上げます。ご協力いただいた募金は、記念品の購入等に使わせていただきます。
2年生研究授業(国語) 6年27日(木)
教材は、レオ・レオニさんの不朽の名作「スイミー」です。だれもが一度は読んだことのある物語ではないでしょうか。スイミーは物語の中で数々の生き物と出会います。それらの生き物の様子や海の様子を「~のような」「~みたいな」などの比喩表現に着目して想像する学習でした。また、色彩表現も、この作品のすばらしさの一つです。子どもたちは言葉を手掛かりにして、色鮮やかな海や生き物を頭の中に描いていたようです。廊下には、レオ・レオニさんの他の作品も自由に読めるように準備がしてありました。たくさんの作品のすばらしい表現や描写にふれることで心を豊かにしてほしいと思います。
4年生研究授業(社会) 6月26日(水)
4年生は「水はどこから?~熊本の水博士になろう~」という学習をしています。蛇口をひねれば、いつでも好きなだけ当たり前に水が出てくる生活を送っている子どもたちです。その水はどこから、どのように供給されているのか考えたことがある子どもは少ないようでした。だからこそ、子どもたちは学習課題に取り組む意欲が高まります。資料をもとに、学校や家庭に水が届くまでの秘密を資料をもとに考えました。そして、熊本県は他県と違い、その多くが地下水であることに気づきました。蛇口をひねればミネラルウオーターが出てくるのです。この授業を通して、ふるさとを熊本を誇りに思う気持ちも高まったようです。
御田植祭 6月25日(火)
野原八幡宮の御田植祭は1975年から始まった神事で五穀豊穣を祈願する祭りです。神事のあと、境内にある水田でかすりの着物にすげがさ姿の早乙女さんたちが、歌姫さんの田植え歌に合わせて、お米の苗を手植えします。5年生も少しだけ体験させてもらいました。田植えは初めての子がほとんどでしたが、真剣に丁寧に苗を植えることができました。地域の方もたくさん見学されており、子どもたちが生き生きと参加している様子をとてもうれしそうに見ておられました。
なつのあそび(1年生活科) 6月24日(月)
1年生が生活科の学習で、水遊びを体験をしていました。ペットボトルやマヨネーズ・ケチャップの空容器を水鉄砲としてつかっている子もいました。シャボン玉とばしも楽しんでいました。息を強く吹き込んだり、ゆっくり吹き込んだり、紙コップを手で押さえてシャボン玉をふくらませたりと、いろいろな方法を試す様子がありました。このような遊びの体験が3年生からの理科学習における科学的なもの見方へとつながっていきます。
6年生研究授業(道徳) 6月24日(月)
6年生道徳の研究授業がありました。教材文のカスミは夜おそくまで友達とメッセージのやり取りをしたことにより、体調を崩してしまいます。「だめだと分かっている自分を止めるのはどんな力だろう?」というテーマで話合いを行いました。「自分の生活を自分でコントロールする意識と意志が必要」いう意見などが出されました。みんなよくわかっています。本当に大切なのは、道徳の授業で高まった道徳的価値を、普段の生活の中で道徳的実践力として生かしていくことです。学びを生活に生かせるよう心がけていきましょう。
なでしこ学級研究授業(自立活動) 6月21日(金)
なでしこ学級で自立活動の研究授業がありました。自立活動の目標は「個々の児童又は生徒が自立を目指し、障害による学習上の又は生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要な知識、技能、態度及び習慣を養い、心身の調和的発達の基盤を培う。」と学習指導要領に示されています。今回の学習のめあては「ごみが落ちてしまった時、どうすればよいか考えよう」でした。具体的な場面を写真で示し、何がいけないのか、どうすればいいのか二人で考えたり、実際に体を動かしてやってみたりしました。互いの考えを聞き合い、よさを認め合いながら、学習内容を深めることができました。
雨の日の生き物さがし(1年生生活科) 6月20日(木)
熊本地方は先日、例年よりかなり遅れて梅雨入りの発表がありました。今日は、梅雨らしい雨がしとしとと朝から降り続いています。そんな中、1年生が校庭を傘をさして歩きながら生き物さがしをしていました。晴れた日とはちがう発見があったのでしょうか。元気いっぱい笑顔で活動する様子がありました。子どもたちにとっては雨の日もわくわくがいっぱいなようです。
5年生算数研究授業 6月19日(水)
5年生は算数で小数の割り算の学習をしています。次のような問題です。「2.5mのリボンを、1人に0.7mずつ配ります。何人配れて何mあまりますか?」この問題ではあまりの表し方がポイントになります。答えは「3人配れて4mあまる。」でいいのでしょうか。子どもたちの話し合いが始まります。子どもたちはテープ図を使って説明し、あまりは4mではなく、0.4mになることに気が付きました。算数では、図をかくなどして根拠のある立式や答えを導き出すことが大切です。なぜ、そうなるのか?に対して、「何となくです。」では困ります。図などに示して、相手にわかりやすい言葉を使って説明する力を高めさせていきます。
たんぽぽ学級研究授業(算数) 6月18日(火)
たんぽぽ学級で算数の研究授業がありました。2年生、3年生、6年生と三学年が同じ教室で、それぞれのペースに合わせた学習を行っています。2年生は100より大きい数を調べるために位取り板に数カードを並べるなどの具体物を操作しながら理解を確かなものにしていました。3年生は棒グラフや表から何がわかるのか考察する学習でした。それぞれの進度に合わせて取り組めるよう複数の問題が用意してありました。6年生は分数の掛け算・割り算の学習です。文章題は図をかいて立式するところが難しいところですが、図を書いて、それを根拠にしながら正しく立式できていました。計算も約分まで正しい答えを求めることができました。
まじゃく釣り体験(5年生) 6月17日(月)
5年生がマジャク釣り体験を行いました。先週までは雨の予報が出ていましたので、実施できるか心配していましたが、いい天気に恵まれました。荒尾漁協の方々など多くの方の助けをかりながら、見事に釣り上げ、数匹ずつお土産として持ち帰ることができたようです。各家庭で調理し、食べていただきたいと思います。世界に誇る荒尾干潟での貴重な体験は郷土を愛する心の育成につながるものと思います。
野菜の収穫(2年生) 6月17日(月)
2年生が毎朝、野菜や花、さつまいもの水かけをがんばっています。今朝は大きなきゅうりが実っているのを発見し、大喜びで収穫する様子がありました。毎日、「今日はどれぐらい生長したかな?」と野菜畑に足を運ぶことを楽しみしているようです。
長崎市諏訪小学校との交流(6年生) 6月14日(金)
長崎市立諏訪小学校の6年生との交流会がありました。諏訪小学校は蛇踊りで有名な長崎くんちが行われる諏訪神社の近くの小学校です。お互いの学校の校区に国指定重要無形民俗文化財に指定された祭りがあるという縁で昨年から始まった交流です。今日は短時間の交流ではありましたが、学校紹介やレクレーション活動を通して親交を深めることができました。11月の修学旅行では、逆に八幡小の児童が諏訪小学校を訪問し、2度目の交流を行う予定になっています。
3年研究授業(道徳) 6月14日(金)
「きまりについて考えよう」という学習課題でした。教材文の男の子は、タブレットは学校の授業や家庭での学習以外には使わない」という決まりを知っているのにゲームをしてしまいます。この事例を通して、「きまりは守らなければいけないもの」「きまりは窮屈なもの」という二つの考えを比較しながら話し合う中で、きまりは「自分たちのくらしを守るもの」ということに気づくことができていました。社会や学校には様々なきまりやルールがあります。一つ一つのきまりの意義や目的を考え、理解し、適切な行動につなげていってほしいと思います。