令和6年度 学校生活の様子
「のばらさん」清掃活動 10月10日(木)
野原八幡宮例大祭を前に5・6年生の児童が地域の方々と共に「のばらさん」の清掃活動を行いました。野原八幡宮は地域の方々からは親しみを込めて「のばらさん」と呼ばれています。地域の一員として、地域のために活動することを通して、多くの学びがあったことと思います。
4年風流学習 10月9日(水)
4年生は総合的な学習の時間に「八幡の宝物探し」という学習をしています。今回は野原八幡宮例大祭における「風流」や「節頭行事」について、風流節頭保存会の川上様をゲストティーチャーとしてお招きし、お話をしていただきました。770年もの長い間続く、「風流」や「節頭行事」をどのような思いで守り、受け継いでおられるのか知ることができました。来週15日は野原八幡宮例大祭です。今日の学習を受けて見学するお祭りは、これまでとは違う感じ方ができることと思います。
4年生公開授業(算数) 10月2日(水)
4年生は「倍の見方」という学習をしています。学習のめあては、「どちらのほうたいがよく伸びるか比べる方法を考えよう」でした。20cmが40cmまで伸びる包帯と、10cmが30cmまで伸びる包帯ではどちらがよく伸びると言えるのでしょうか。どちら伸びた長さは同じです。子どもたちの思考が始まります。テープ図に表すなどして、互いの考えを交流しました。それぞれ元の長さを1と考えて何倍伸びたかを調べて比べるとよいことに気が付きました。割合の学習は、これから学年が上がるにつれて複雑で難しくなります。子どもたちが苦手意識を持ちやすい学習です。友達同士で学び合い、教え合いをしながら、理解を確かなものにしてほしいと思います。
5年生 風流笛体験活動 10月2日(水)
八幡小学校では、全学年で風流学習を行っています。中世の時代(770年前)から長い間地域の方々が大切に守り、受け継いでこられた思いや願いを学んでいます。今日は、5年生が10月15日(火)の野原八幡宮例大祭でも演奏される笛の体験を行いました。野原地区、川登地区、菰屋地区それぞれに笛があり、奏でるメロディーも少しずつ違うそうです。何よりも驚きなのは奏でる曲の楽譜がないということです。まさに無形文化遺産です。長い間受け継いでこられた人々の思いや願いが感じられます。子どもたちは実際に笛をふく体験を行い、その難しさや楽しさを感じました。現在は、笛の作り手や演奏する人の数も減少しているとのことでした。今の子どもたちが将来、伝統を受け継いでいく担い手となれば何よりうれしいことです。15日の例大祭もますます楽しみになりました。
6年生万田坑見学 10月1日(火)
6年生が万田坑に現地学習に行きました。今回は、万田小の6年生が八幡小の6年生にボランティアガイドをしてくれました。万田小の6年生は、ガイドの中にスタンプラリーを取り入れるなど様々な工夫をしてあったそうです。今後、風流ガイドの参考になる点がたくさん見つかりました。また、ガイドで案内してもらう道中、様々な会話を交わし、より仲良くなれたそうです。とても有意義が学習ができていますね。