学校生活

2023年2月の記事一覧

にっこり 児童集会で放送、生活委員会や5,6年生代表が発表

 2月15日(水)、児童集会を行いました。

 まずは放送委員会からの発表です。放送委員さんは、朝やお昼、掃除時間の放送に備えて早口言葉の練習をしたり、イングリッシュデーに英語で話す言葉を調べたりしていることを話してくれました。

放送1

 それを受けてみんなにも、「私たちに続いて早口言葉を『行ってみてください」と。「生麦生米生卵」からしだいに難しくなっていきます。

放送2

 続いてクイズ。「内野小の誕生日が多い月は何月でしょう?」などなど。ABCの三択です。内野小のことをさらに知ったように感じました。

 生活委員さんからは、自分からあいさつをすると色紙を貼りながら各学級でできた文字を披露してくれました。すてきな言葉になりましたね。

生活

 最後に、5,6年生が県人権子ども集会からの学びや考えたことを発表してくれました。聞いているみんなも「おたがいに知り合うことの大切さ」「相手の立場に立って考えることの大切」などを、自分の言動を見つめて心に深く感じたようです。その場で自分の言葉で返してくれました。

5年6年

 じーーんとくる時間をみんなで過ごしました。

 

にっこり 2年算数「たし算とひき算」

 2月10日(金)、2年生の算数では「図やぜんたい、ぶぶんをつかって、分かりやすくせつめいできないかな」というめあてで学習しました。

2年1

 前の時間に「ぜんたい」「ぶぶん」という言葉を用いた図を学んでいます。2年生になると、個数を一つ一つ表すのでなく、線で表す図になります。(1,2年生の図を比較するだけでも、発達がよく分かります。)

2年2

 2年生は問題文を読んで、「分かっていること」や「分からないこと」に線を引くことができます。今日は図を自分でかいてみて、ペアの友だちにも分かりやすく説明してみました。

2年32年42年52年6

 みんなの前で黒板に図を書き込んで発表をします。付け加えをしたいという手が勢いよく挙がりました。「単位」や「分からないこと(聞いてあること)」をみんなで確認すると、どの数が「ぜんたい」でどの数が「ぶぶん」なのか、はっきりしてきました。

2年72年82年9

 このように図をかくと、自分も分かりやすく、友だちにも分かりやすく説明できると感じた様子が、振り返りから伝わってきました。

にっこり 6年理科「生物と地球環境」

 2月10日(金)、6年生理科は小学校で学ぶ最終単元に入ります。

6年1

 2つの写真が出されました。同じ場所の川だと分かります。「環境」「生き物」「自然災害」の3観点から自分の気付きを伝え合いました。

6年2

6年3 「何年前の写真と思いますか?」「左の写真が今で、右が○年前。」何年前と思うのかは人によって異なるようです。「実は、右が今の写真だよ。」「えっ!」驚いた6年生の声と表情。写真に撮り損ねたことが残念です。

 「何のために横浜市はお金をかけてこうしたのか?」教室が一気に熱を帯びたように感じられました。グループ協議の結果を代表者が発表していきます。

6年46年56年6

 さらに、先生から「川じゃなくて森いっぱいでもいいんじゃない?なぜ川にこだわったのかな?」と。再び「えっ。」

川の環境をこのように整える良さが次々と出されました。

6年7

 発想の転換を余儀なくされるような1時間でした。どの6年生も、いつも以上に思考や表現への意欲が見られた授業でした。

6年8

にっこり 1年算数「たしざんとひきざん」

 2月9日(木)、1年生の算数では、まずは時計の読み方を確認するフラッシュ復習問題。みんなで読んだり一人一人読めるか確認していきます。

1年1

 さて、1年生の後半にもなると、たしざんもひきざんも学び、問題をどちらの計算で求めるとよいか迷うこともでてきました。

1年2

 そこで、「図をかいて考えよう」をめあてに学習しました。

 子どもたちは、問題文を読んで「5人だから○を5つ」図にかくと分かっています。一輪車は□にして5つ並べてかきました。

1年3

 「(一輪車に)乗っているからどうしようか?」「ぬる。」などとのやり取りもあり、線でつなぐことに。

「一輪車はあと3台」3つの□をかき加えます。1年5

1年4

 「聞いてあること」をみんなで確認しました。「ぜんぶで」という言葉を見て、最初から「たし算の言葉だ!」と気づいている子もいました。問題文の言葉→図にすることで具体的な物の場面を想像できます。正しく想像して解けるように、自分で図を活用する力も身につけていきます。

1年6

にっこり 6年生薬物乱用防止教室

 2月9日(木)、学校薬剤師の徳田先生に講師としておいでいただき、6年生の薬物乱用防止教室を行いました。

6年1

 危険ドラッグを中心に、その恐ろしさも分かりやすく教えていただきました。「甘い誘いを、ちゃんと断れますか?」とも。薬は適切に扱いたいですね。

6年26年36年4

 最後に、「脳の働きをよくする」ために必要なことや、「自信は薬物を寄せつけない」こと、「自分を大切にする」ことなど大事なことを丁寧に伝えていただきました。

 徳田先生、ありがとうございました。

6年56年6