学校生活

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【3、4年生】ヴァイオリンの生演奏に聴き惚れました

熊本県立劇場のアウトリーチコンサート事業の一環で、

ヴァイオリニストの方とピアニストの方が来校されました。

目の前でヴァイオリンの生演奏を聴くという贅沢な時間を過ごしました。

また、ヴァイオリンの仕組みや曲についての解説もしていただき、深く音楽を学びました。。

子どもたちは「初めてヴァイオリンを生で聴いて楽しかった」「自分も弾いてみたい」などたくさんのことを感じていました。

【なかよし2組、4組】校内研究授業を行いました。

2月12日水曜日になかよし2組と4組で研究授業を行いました。

なかよし2組では、「すごろくオリンピック2020」という学習を行いました。

すごろくを使った活動を通して、コミュニケーション能力が高まる学習でした。

すごろくには、児童の自立活動に必要な要素がいくつもちりばめてあり、職員にとっても学びの多い授業でした。

 

なかよし4組では、「ことばをたのしもう」という学習を行いました。

オリジナルの早口言葉を作って、楽しみながら言葉を発する力が高まる学習でした。

ICTを活用して、自分の様子を振り返りながら学習していましたが、児童の学力が向上している様子に、参観した職員は学びの多い研修でした。

 

【6年生】木山中校区「学力向上」研究発表会 算数の研究授業を実施

本校では、今年度算数を中心として研究を行ってきました。県立教育センターや上益城郡教科等研究会算数部会で助言を頂きながら指導案を完成させました。

そして、2月10日月曜日に本校6年生が木山中校区の研究発表会に、津森小の代表として臨みました。

 

算数の単位量あたりの授業で、それぞれの班ごとに、条件に合わせた卵の買い方を考えました。

さすが津森小の6年生という姿で、たくさんの先生方を前にしても、いつも通り落ち着いて学習に取り組んでいました。

また、課題に対して自分の考えを持ち、班で学び合い、全体で共有し、自分の言葉で学習のまとめをする姿が見られました。

事後の研究会でも、これまでの担任の先生方の関わりや本校の研究について、こういった子どもたちの姿から、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

【4年生】保健室の先生と体の変化について学習しました

 

4年生の保健の学習では、身長の変化、男女の身体の変化、心の変化、成長に必要な3要素について学習します。

本時では、体の中の変化について、保健室の先生と一緒に学習をしました。

子どもたちは「月経」や「精通」の仕組みや新しい命を育む準備が体の中で起きることを学びました。

授業後には、「月経について初めて知りました。」「初経が起きても驚いたり不安に思わないでよくなりました。」「精通があって不安になったら、親や先生に相談しようと思いました。」といった感想を持っていました。

 

 

【町・地域行事】益城町総合防災訓練

津森小学校にて益城町総合防災訓練が実施されました。

この訓練は、地域全体の防災意識と防災に関する知識・技術を高め、地域防災力の強化を目的として実施されました。

益城町を始め、警察、消防、自衛隊、消防団、企業、学校、保護者及び地域の方々など約20団体、500名以上の方が参加する大規模な訓練となりました。

まず、子どもたちの地震避難訓練と緊急時引き渡し訓練を行いました。

子どもたちは慌てることなく、速やかに避難することができました。

続いては、地域、消防、自衛隊が連携した救助訓練です。

本番さながらの緊迫した様子に子どもたちも見入っていました。

続いては、各関係機関が用意したブースを地区ごとのグループで周りました。

災害への対策や対応に多くの方々が関わられていることがわかりました。

昼食では、炊き出しのおにぎりと豚汁も振る舞われました。

ヘリによる救助訓練では、校長先生が救助されました。

子どもたちはめったに見ることのできないヘリ救助に釘付けでした。

最後にはくまモンも登場し、子どもたちも大喜びでした。

児童代表のあいさつでは、多くのことを学んだことや学び多い場を用意していただいたことへの感謝の言葉を伝えました。

津森小学校の子どもたちにとって、楽しみながらも防災について多くのことを学んだ1日となりました。