東陽小学校の子供たちの生活
小中一貫・連携教育実践発表会(研究授業・研究会)
今回は、小中一貫・連携教育実践発表会において代表で授業を行った4年生の様子を紹介します。
国語科「未来につなぐ工芸品」という説明文の学習でした。
子供たちがこれまで得た知識を活用して、互いに話し合いながら文章を「初め・中・終わり」に分けていきました。
班別協議の中で、また全体協議の中で、それぞれの子供が自分の意見を主張し、友達の意見と重ねて考えていました。
参観された方からは、「学習リーダーの役割が良かった」、「タブレットをこれだけ活用できるのがとてもいい」「子供たちが主体的に考えている」等のご意見をいただきました。
全体会では、東陽小・中学校の取組を高く評価していただきました。
小中一貫・連携教育実践発表会(東陽寺子屋)
小中一貫・連携教育実践発表会を実施しました。
100人近い方々に参会いただきました。
今回は、最初に実施した「東陽寺子屋」の様子を紹介します。
小一から中三まで縦割り班でそれぞれの課題を解き、わからないところはお兄さん、お姉さんに聞いていました。
中学生に教えてもらうことで中学生への憧れを抱き、中学生も教えることで自己有用感を感じていました。
中学生になっても変わらず素直ないい子ばかりですので、小学生も安心して教えてもらうことができます。
シェイクアウト訓練
休み時間に地震が起きた想定で、シェイクアウト訓練を行いました。
緊急地震速報がながれ、自分たちがいた場所に合わせた避難の仕方を考えながら行動しました。
廊下にいた子どもは、頭を守り低い姿勢をとったり、
教室にいた子どもは、机の下に入ったりしていました。
雨のため体育館に避難し、防災主任の先生と校長先生から話がありました。
自分の命を守る行動を日頃から考えておきたいと思います。
学習支援
複式学級を中心とした授業支援のため、コミュニティ・スクールの委員さんたちにたくさん関わっていただいています。
はじめの頃は近くで子供たちの様子を観察されていましたが、慣れてこられると次第に子供たちへの積極支援をしていただけるようになりました。
子供たちの学びが豊かになるように、地域の方々にも協力していただいています。
感謝申し上げるとともに、学校も地域貢献をしていきたいと思います。
授業の様子
授業の様子を紹介します。
1年生は国語で漢字の書き順を学びました。
2年生と3年生は算数でe-ライブラリを活用して学び合っていました。
4年生は社会でモデルを使って石橋が建造された仕組みを学びました。
5年生は国語で「図書室をよくするために」という議題で話し合いをしました。
6年生は算数で資料やグラフから読み取れることを話し合っていました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村上 茂弘
運用担当者
東陽小職員