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認知症サポーター養成講座(4年生)

 17日(金)に、4年生が、総合的な学習の時間の福祉の学習で「認知症」について学びました。

 玉名市包括支援センターから3名のゲストティーチャーに来校いただき、認知症についての知識や認知症の方への理解、接し方などについて教えていただきました。

 今、日本は3人に1人が高齢者の方になられます。正しい知識を学ぶことで、家族が認知症になったときにも適切な対応ができます。

 「えがお」「おこらない」「ゆっくり話す」「じっくり聞く」などの接し方を学び、子供たちは、学習後に「わたしは、おこらずやさしくして認知症になった人を助けたいです」「地域のおじいちゃん、おばあちゃんとたくさんあいさつしたり話したりしたい」「おこらず、やさしくして、相手が安心できるようにしたい」などの感想を書いていました。

 認知症の方々だけでなく、全ての方々に思いやりの気持ちを忘れずに接していきたいと自分自身も改めて感じました。