１２月になり、寒い日が続いていますが、運営委員会は毎週月曜日と金曜日の挨拶運動を続けています。インフルエンザも少なくなり、児童の元気いっぱいの声が響いています。

また、昭和神社のいちょうの木からたくさん葉っぱが落ちてきました。ふと見ると、学校施設用務員の先生のデザインで力の山に銀杏の葉っぱで「メリークリスマス」の文字が！！もうすぐ、２学期も終わります。

昭和小学校は、令和９年度に１００周年を迎えます。児童運営委員会が、児童の気運を高めるためのシンボルとしての「マスコットキャラクターコンテスト」を行いました。見事最優秀賞に輝いたのは４年生児童が考えた「ひかポン」！昭和小児童＝「光っ子」の笑顔が大好きなひかポンとともに、昭和小学校を盛り上げていきましょう！

１２月１２日（金）２時間目に、全校児童が参加して人権集会がありました。人権担当の先生から「いじめといじり」は同じこと、絶対にしてはいけないという話がありました。その後、熊本県人権子ども集会の他校の発表を見ました。同じ小学生がどんな取組をしているのか、伝わってきました。

最後に校長先生の話で、いじめと「心のコップ」の話がありました。人は、それぞれしあわせに生きる権利をもっているので、温かい言葉かけや行動をして、笑顔いっぱいの学校にしていきたい、と話がありました。

１２月１１日（木）に、トヨタ自動車のスタッフの方４名をお迎えして、５・６年生が「トヨタ未来スクール」の授業を受けました。ＳＤＧｓに配慮した車や未来の地球環境を考える授業でした。

学習後に、車会社の社長になるゲームに挑戦！環境に易しい工場や新しい車の開発をしながら、利益をあげるにはどうしたらよいか、真剣に考えていました。最初は、うまく利益がでない児童もいましたが、すぐにコツをつかんで経営者の才能を発揮する児童もいました。日本の未来や環境を考えさせられる授業でした。

１２月５日（金）に、全校児童による持久走大会ともちつきがありました。一人一人がそれぞれの目標を宣言してて、精一杯走りました。たくさんの応援があったので、ほとんどの児童が今までよりも早いタイムでゴールすることができました。

また、そのあとはＰＴＡや地域の皆様とともに「もちつき」を行いました。もち米は、５年生が種をまいて、みんなで田植えして、そして収穫したものです。臼と杵で、交代しながら「ぺったんぺったん」とついたおもちをもち粉をつけて丸めて完成！家に持ってかえってたべたら、ほっぺたが落ちるくらいにおいしかったそうです！

最後まで粘り強く走った達成感と充実感を味わった一日でした。