学校生活

2026年1月の記事一覧

今日の栖本っ子#3学期始業式

 新しい年を迎え、静まり返っていた校舎に、子供たちの元気な挨拶と弾けるような笑顔が戻ってきました。第3学期の始業式で久しぶりに見る子供たちの顔は、ひとまわり逞しく、やる気に満ちた表情で輝いていました。

■「継続は力なり」~先輩の背中が教えてくれたこと~
 校長の話の中で、私からはまず、冬休みの思い出(家族団らんや伝統行事など)を振り返ったあと、ある「嬉しいニュース」を紹介しました。それは、苓北町出身であり、私の教え子でもある青山学院大学の飯田翔大選手の活躍です。彼は先日の箱根駅伝で見事な「5人抜き」の快走を見せ、チームの総合優勝に大きく貢献しました。小学生時代の彼は、「走ることが大好き」で「練習で決して手を抜かない」、そして何より「コツコツと続けること」ができる少年でした。そんな彼の姿を通し、子供たちに「継続は力なり」という言葉の重みと素晴らしさを改めて伝えました。

■3学期のミッション「3つのレベルアップ」
 この短いけれど大切な3学期に、ぜひ挑戦してほしい「3つのレベルアップ」についても話をしました。

①「ふわふわ言葉」で心の虹を

 自分の考えをしっかりと「声」に出し、温かい言葉で友達と心をつなぐこと。
②自分の命は自分で守る

 横断歩道では「手をまっすぐピン!」と上げ、右左右を目で見て確認すること。
③挨拶を進化させる

 相手の目を見て、自分から先に、にっこり笑顔で挨拶すること。

 また、今の学年のまとめとして、「分からない」をそのままにせず、次の学年へ自信を持ってジャンプできるよう準備をしようと呼びかけました。

■児童代表発表:「したい」から「する」へ
 各学年の代表児童による発表は、堂々としていて大変立派でした。冬休みの思い出として、「算数の宿題や大掃除に励んだこと」「家族旅行で楽しかったこと」、そして「50cmもの長いロールケーキを食べたこと」や「地域の行事で木を運んだこと」など、微笑ましく充実したエピソードが披露されました。3学期の目標では、多くの児童が漢字・計算大会での「ダブル満点」を掲げました。また、縄跳びの記録更新や、6年生からは「卒業に向け、相手の目を見て挨拶すること、悔いのない日々を送ること」という力強い決意が述べられました。目標を「~したい」と思うだけでなく、実際に「~する」という行動に移していく。その頼もしい姿に、発表を聞いていた子供たちからは温かい拍手が送られました。

■「すてきな根っこ」から、大輪の花へ
 2学期までにしっかり張った『根っこ』から、春に大輪の花を咲かせるため、たっぷりと栄養をたくわえるのが3学期です。12月に見えた「二重の虹」のように、一人ひとりの努力が重なり合い、美しく輝く学期になることを願っています。

 保護者の皆様、地域の皆様、本年も栖本小学校の子供たちの成長を温かく見守っていただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

今日の栖本っ子#新年のご挨拶と、あすからの3学期始業に向けて

 

 保護者の皆様、地域の皆様、明けましておめでとうございます。

 令和8年の新春を、健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。

 冬休み期間中、子供たちが大きな事故や怪我なく過ごせましたのも、ご家庭や地域の皆様の温かい見守りのお かげです。心より感謝申し上げます。

 さて、いよいよ明日、1月8日から第3学期が始まります。今の学校は、主役である子供たちの到着を今か今かと待っているかのように、静寂に包まれています。この静かな校舎に、明日、子供たちの元気な「おはようございます!」の声と、弾けるような笑顔が戻ってくること。それが、私たち教職員にとって何よりの楽しみであり、 喜びです。

 3学期は「次のステージ」への助走期間

 昔から「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言われるように、3学期の日々はあっという間に過ぎていきます。しかし、この短い期間こそが、子供たちにとって非常に重要な意味を持っています。

学年の「まとめ」: 4月から積み上げてきた学びや経験を整理し、自分自身の力として定着させる時期。
次学年への「0学期」: 進級や進学に向けた心の準備をし、次のステップへ大きくジャンプするための「助走」をつける時期。
今の学年でやり残したことはないか、友達との絆は深まったか。一日一日を大切にしながら、子供たちが「楽しかった」「この学年で成長できた」と胸を張って修了式を迎えられるよう、私たち教職員一丸となってサポートしていきたいと思います。

  保護者の皆様へのお願い

明日の朝、久しぶりの登校に少し緊張しているお子さんもいるかもしれません。どうか、「いってらっしゃい」の言葉とともに、温かい笑顔で背中を押してあげてください。ご家庭の安心感こそが、学校での頑張るエネルギーになります。寒さが一段と厳しくなる季節ですが、子供たちの熱気で寒さを吹き飛ばすような、活気ある3学期にしていきたいと思います。

 本年も、本校の教育活動への変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。