2025年10月の記事一覧
薬物乱用防止教室
10月24日(金)、6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
講師に、「法務少年支援センターくまもと」から法務教官の鶴田義久先生をお招きしました。
①「薬物乱用とは」大麻や覚せい剤など違法薬物を使用したり、所持すること以外にも、病院で処方された医薬品を多量服用するオーバードーズなど、もともとの使用目的とは異なる使用をしたり、社会で認められていない方法、容量で使用したりすること。
②「20歳未満の人のアルコールが体に及ぼす影響」とノンアルコールでも小学生は飲まない方がよいこと。
③「20歳未満の人のたばこが体に及ぼす影響」と「副流煙が周りの人の体に及ぼす影響」
④「カフェインが体に及ぼす影響」身近な飲み物に含まれるカフェインの取り過ぎに注意すること。
⑤違法薬物の使用や飲酒・喫煙に誘われたら断ること。ストレス解消で心と体のバランスを保つこと。相談できる大人がいること。
など、たくさんのお話が聞けました。
児童からは、「かぜ薬とかでも薬物乱用になるときがあるって知りませんでした。」「ノンアルコールって子どもは飲んでいけないって初めて知りました。」「エナドリ(エナジードリンク)ってジュースかと思った!」など、感想の中に驚きの声がたくさん聞かれました。これまでに聞いたことのなかった話をお聞きすることができ、たくさんのことを学べました。
ストレス対処教育講演会
10月8日(水)、4年生を対象にストレス対処教育講話を行いました。
講師に、球磨教育事務所スクールカウンセラーの檜垣俊輔先生をお招きし、「ストレスとは?」、「ストレス解消法」、「リラックス法」についてお話しいただきました。
和やかな雰囲気の中での講話で、時折、児童からは「野球をやっているので、素振りでストレス解消をします。」「落ち着くときは、飼っている犬と猫を撫でています。」など、自分のことを振り返りながら話を聞いていました。
児童からは、
「ストレスは悪いものばかりだと思っていたけれど、ストレスをバネにパワーアップできると知りました。」
「学んだリラックス法を生かして、仲良くしたいです。」
など、ストレスについての前向きな感想が聞かれました。