苓北町立志岐小学校
2021年12月の記事一覧
2学期 終業式
12月24日(金)クリスマスイブ、終業式。そして明日から冬休み。子ども達の明るい笑顔がたくさん見られました。
終業式では、校長先生が「命の大切さ」について話されました。ポイントは、「考える」「相談する」「自覚する」自殺する人が増えていることを例に、自分で考え、困った時は相談し,一つしかない命を大切にしようということでした。最後に、11歳でなくなった宮越由貴菜さんの「命」という詩を紹介されました。子ども達も職員も、真剣に聞き、命の大切さをかみしめました。
その後、2,4,6年生代表児童の2学期の振り返りの発表。それぞれ、持久走大会、あいさつ、漢字計算大会のことを振り返り、今後さらにがんばろうと決意を新たにしていました。
式の後、2学期に各学年1名、掃除を頑張った人を選んで、「お掃除マイスター」に認定し、その表彰をしました。3学期も自分達で志岐小をきれいにできるように頑張って欲しいです。
明日からは冬休み。寒波の到来の予報も出ています。寒さや病気、感染症に負けないで、元気に三学期が迎えられるように過ごして欲しいです。
2021年、志岐小のホームページを見ていただきありがとうございました。3学期もできるだけ、学校と子ども達の様子が伝わるようにしていきます。
メリークリスマス!よいお年を!
学期末の一日
12月23日(木)上皇さまが88歳になられ、穏やかに元気に過ごされているという記事を見て、朝から嬉しくなりました。今年もあと一週間ですね。
今日は2学期の終業式の前日。各学年で、学期のまとめやお楽しみ会などがあっていました。
3年生は雲一つない晴天の中、運動場でドッジボールを楽しんでいました。
また、給食当番のエプロンも最後の1週間ということで、個人用を着用していました。今日のメニューは中華でした。給食ならではの、辛くない麻婆豆腐ですが、おいしかったです。明日のクリスマスメニューも楽しみです。
文化展などの表彰
12月21日(火)文化展などの表彰を行いました。
2学期に入ってから、1・2年生は硬筆、3年以上は毛筆、そして全学年、描画に取り組んできました。
3年以上の毛筆は、馬場先生に教えていただきながら、手本をよく見て、お習字の教えを守りながら集中して頑張りました。
描画は、1~4年生までは人物画、5・6年は風景画を描きました。多くの時間をかけて細かいところまで丁寧に描けている子どもが多かったと思います。
その他にも、夏休みの作品募集関係の表彰もしました。額縁に入っているものもあり、子ども達は大事そうに持って帰りました。
冬休みも作品募集があります。それぞれ時間を見つけて頑張って欲しいです。
持久走大会の表彰
12月16日(木)先週行われた持久走大会の表彰を行いました。
まず、各学年男女1位の12名。それぞれの子供達が、1位を目指し、学校以外でも練習をしてきたのだと思います。達成感が態度や表情から伝わってきました。おめでとうございます。
つぎに、学年から1名、宣言タイムに最も近かった子供の表彰をしました。練習でも自分の力を出し切り、本番もペースを守って走れた子供達です。宣言タイムとの差、0秒の子供も3名いました。よく頑張ったと思います。
これから寒さが厳しくなりますが、ランニングをしたり、縄跳びをしたりして心身共に健康に過ごしてほしいです。
防災無線放送の録音
12月15日(水)冬休みまであと1週間余りとなりました。
6年生の代表二人が、役場で冬休み中の防災無線放送の録音に行きました。
代表になったうちの一人は、この放送をするために放送委員会に入ったほど,憧れ?の放送の録音でした。
少し緊張しながら、一度練習し、いざ、本番!
「苓北町の中学生、小学生のみなさんに・・・・」
二人とも上手に読み上げることができました。
冬休みに入ると16時45分から放送されますが、それが楽しみでもあり、ちょっぴり恥ずかしい二人でした。
人権集会
12月3日(金)に児童集会と人権集会を行いました。
児童集会では、放送委員会が、劇で「相手が聞き取りやすいような話し方や発音をしよう」と呼びかけました。
普段から、「ゆっくり、はっきり」に気をつけながら、放送委員会やその他の委員会が放送をしています。授業などでも生かして欲しいです。
人権集会では、校長先生から、みんなのことを考えた行動について話がありました。消しゴムを使った後の消しかすをちゃんと集めてゴミ箱に入れること、トイレのスリッパをきれいに並べることは、まわりの人や次の人のことを考えた行動であり、思いやりであるので、そんなことができる人になってほしいと話されました。
次に、運営委員会から、人権について問題提起をする劇がありました。テーマは「外国人の人権」についてです。
劇を見た後、縦割り班ごとに問題点と対策を話し合いました。登場人物の言動は「差別」「いじめ」であるので、相手のことを考えて行動した方がいいという意見が多く上がりました。
最後に、「人権メッセージ」作品募集の表彰をしました。本校の6年生1名が優秀作品として選ばれました。作品は、インターネットの悪口やコメントについてで、「いやなことをされている人がいたら寄り添ってあげたい」というやさしさあふれる内容でした。
人権メッセージ作品集161158.pdf
人権旬間は今日で終わりますが、相手の気持ちを考えた行動ができ、明るい笑顔の絶えない志岐小になるようにしていきたいです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栗原
運用担当者 教頭 口脇
教諭 亀子
教諭 岡部