毎年、実施される世界遺産学校給食のイベント。「明治日本の産業革命遺産三角西港」は、世界遺産登録１０周年を迎えます。７月８日（火）の献立は、「豆腐とチンゲン菜のスープ、とり肉とレバーの石炭みそがらめ、ピリ辛きゅうり」でした。この中の「とり肉とレバーの石炭みそがらめ」は、三角西港から外国へ運ばれた「石炭」をイメージしたものです。献立表には、「船や機関車を動かす原動力となった石炭。石炭みそがらめを食べて、元気いっぱい体を動かそう！」と記載されていました。子供たちは、市の教育委員会が作成した動画も視聴し、郷土への理解を深めておいしくいただきました。