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6年生の国語の学びを発信~町内の公的機関にポスターを掲示

6年生は、国語で、「プラスチックごみ問題について考えよう『永遠のごみ』プラスチック」という単元を学習しました。単元を通した学習課題を「複数の資料をもとに、プラスチックごみの問題に対する自分の考えや解決策をポスターにまとめ、地域の人たちに発信しよう」と設定して取り組みました。実際にできあがったポスターは5枚。班で協力してまとめたものです。

 さて、完成したポスターは、地域の方々の目に触れる場所に掲示しなくてはなりません。そこで今回、三角中学校、三角B&G海洋センター、三角駅、三角支所、三角防災拠点センターの計5カ所にお願いしたところ、皆さん快く引き受けていただきました。改めて感謝申し上げます。

 ポスターを掲示する目的も同時に掲示したのですが、そこにはこう書かれています。

- 三角の海を守るために - 青海小6年生から三角町のみなさんへ

 昨今、世界規模の問題のひとつとしてあげられるのが「海洋プラスチックごみ」の問題です。三角町には「若宮海水浴場」や世界遺産に登録されている「三角西港」など、海を身近に感じられる場所がたくさんあります。

青海小の6年生は「『永遠のごみ』プラスチック」という国語の単元で、海洋プラスチックごみの問題について学び、自分たちにできることは何か考えました。そして、「地域の人たちにプラスチックごみの問題について呼びかけよう」と考え、ポスターを作成しました・・・後略・・・

このように教室での学びを実生活に活かすことが大切ですし、求められている力でもあります。近くにお立ち寄りの際は、ぜひ6年生の力作をご覧ください!