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「人権フェスタinうきし」三角会場にて

12月6日(土)13:00から、三角防災拠点センターにて、本年度の「人権フェスタinうきし」が開催されました。また、PTAからも、役員さん方にご出席いただきました。今回、講演の講師は、「みえ人権教育・啓発研究会」代表の松村智広(まつむら さとひろ)さん。部落問題について、実体験に基づくお話を、笑いやユーモアを交えながら熱く語られました。いくつもの心に刺さる言葉やエピソードを語られましたが、「人権教育は人を幸せにする教育」「自分のことと重ねて考える。これが『自分事』」「差別は存在するが、見ようとしないと見えない」「人は言葉を浴びて育つ」「人権学習では、どう生きるか、を学ぶ」「大切なことは言葉で伝えないと伝わらない」など、心に響く言葉をたくさんいただきました。また、講演最後、お祖母様、お父様がお亡くなりになる直前のお話を聴いたときは、「皆が、何のためらいもなく自分のふるさとのことを語ることができる社会にしなければ」という思いを強くしました。次年度も(別会場かもしれませんが)講師として来られる可能性があります。ぜひ、もう一度お話を伺いたいと思いました。