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3年生が福祉体験授業

12月22日(月)の5・6時間目、3年生が福祉体験授業に臨みました。講師は、宇城市社会福祉協議会の皆様(頻繁にお世話になっています)。この日は、「ブラインドウォーク体験」「車椅子体験」を実施しました。共通して示された目標として、「相手のことを考えてみよう」というものがありました。どういう声かけがあったらいいか、何をしてもらったら助かるかといったことが実感できる時間だったと思います。ブラインドウォークではアイマスクをして、友だちの支援を受けながら前に進むのですが、途中にちょっとした段差もあり、声をかける方も、しっかり考えて支援しなければならない難しさを感じていたようでした。子供たちからは、「どういった声かけをすればいいか難しかった」「少しの段差でも不安だった」との感想が聞かれました。車いす体験では、段差を越えることが難しい様子でした。しかしながら、この2時間で学んだことは、とても大きかったようです。