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宇城市学人研三角部会授業研究会

11月10日(月)の午後、三角小学校及び三角中学校で宇城市学人研三角部会の授業研究会が実施されました。毎年、宇城市では旧市町ごとに、持ち回りで人権学習の授業研究会を実施しています。今年は三角小・三角中で実施されました。本校職員も二手に分かれて参加したのですが、私は三角小へお邪魔しました。2年生の授業で、「ぼく さびしかったんだ(きずな)」という資料を使い、人との関係を構築する上での、「自分のきもちを伝える」ことの大切さについて子供たちが考えました。「相手をよく知らないこと」は予断と偏見を生む温床になりやすく、これは日常生活でもおおいに言えることです。相手の気持ちを知ることは、相互理解を促し、共に行動する気持ちをはぐくむ原動力になります。子供たちには、教室の中だけでなく、これから進む道の中で、そのような心情を大切にして生きていってほしいと思います。