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尾崎スクールカウンセラーから「きょうかい線」について学ぶ

定期的に本校に来てくださっている宇城教育事務所所属の尾崎スクールカウンセラー。個別の相談はもちろんのこと、授業の中で、子供たちに対人関係に係るストレスマネジメントやSOSの出し方についてお話をしてくださいます。今回は1月13日(火)の5時間目に、4・5・6年生が授業を受けました。今回のテーマは、「だいじにすること だいじにされること ~きょうかい線をまもること」。私たちが、安心感や安全だという感覚を得るには、「きょうかい線」が必要だというお話です。その「きょうかい線」には、「① からだのきょうかい線」「② 気もちのきょうかい線」「③ 時間のきょうかい線」「④ 持ち物のきょうかい線」「⑤責任のきょうかい線」の5つがあるとのこと。この「きょうかい線」を明確に持つことの必要性から、「相手から傷つけられない、相手と同じ気持である必要はない、無理して相手に付き合う必要はない、相手に勝手に自分の物に触られない、人の責任を自分がかぶる必要はないという」という、安心・安全な心のありようについて具体的にお話ししていただきました。もちろんこれらのことは、人に対してもやってはいけないことです。「きょうかい線」を破るということは、傷つくことを言われたり、相手に無理矢理付き合わされたりすることを意味します。そこで、互いに尊重し合うために、

〇 相手の考えや気持を聞くこと。 〇 自分の気持ちや考えを相手に押しつけない。

〇 相手の体に勝手にさわらない。 〇 人の持ち物に勝手にさわらない。

〇 相手の都合を聞く。

など、具体的なアドバイスがされました。子供たちも日々悩みが多いと思うのですが、この視点にたって考えると、もっと上手に人と付き合っていけるのではないでしょうか。また、上記のことは、人間関係の様々なことに応用できそうだと感じます。