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宇城市戦没者追悼式へ出席

10月4日(土)、毎年実施されている宇城市戦没者追悼式が「ウイングまつばせ」で行われました。すべての宇城市の小中学校から2名ずつの代表児童生徒が参加するのですが、本校からは例年6年生が参加しています。先の大戦から80年の節目、メディアその他では、「戦争の記憶をいか語り継いでいくか」が課題として報じられています。式典のごあいさつの中でも、多くの方が何度も言及されたことです。このような式に子供たちが参加するのも、その一面があると思います。また、6年生は、修学旅行での平和学習が控えています。参加した2人に感想を聞いてみたところ、「平和は当たり前のものではないと思った」「簡単に戦争なんかしてはいけない」という話をしてくれました。2人の引率をしてくださった保護者の方々も、式典に参加いただき感謝いたします。「平和・戦争の悲惨さ」について、普段の生活の中でも、もっと話題にできればいいなと感じた一日でした。