2022年5月の記事一覧
1年 道徳 「おかあさんへ」
1年の道徳では、熊本地震関連教材「つなぐ」~くまもとのあしたへ~を通して生命の尊さについて学びました。「あおかあさんへ」は教材の中のお母さんが、大きな揺れの中、自分の身を守るように寝ている自分の上に覆いかぶさって、生命を守ってくれた話です。おかあさんは、どんなことを考えながらわたしを守ってくれたのかをみんなで考えました。また、自分の生命は自分だけのものではないことや、日常の周りの人たち(家族、学校、地域の人たち)に守られていることも学び、たった一つの生命を大切にしていきたいという気持ちを高め合いました。
また、授業の終わりには保護者の方々に思いを込めて書いて頂いたお手紙を読みました。多くの子どもたちが涙を流し、愛されていることを実感していました。中には声を上げたり、机に伏せたりして涙をたくさん流し感動している子どもたちもいました。
「手紙をもらって嬉しかった。これからなんでも一生懸命頑張りたい。」や「自分を大切に思ってくれていることが伝わってきました。」「おかあさんが自分を産んでくれて嬉しかった。」という感想が聞かれました。おうちの方からは、「学校から帰ってきて、感謝の言葉を言ってくれて嬉しかったです。このような機会を作って頂いてありがとうございました。」というご連絡を頂きました。担任の私も授業を行い、改めて大切な命をお預かりしていることを感じました。子どもたちの心をさらに豊かにしてしていけるよう頑張っていきたいと思います。お忙しい中、保護者のみなさまにはご協力いただきまして、大変ありがとうございました。
今日の給食
献立:麦ごはん、けんちん汁、サラたまサラダ、いわしの佃煮、牛乳
*「サラたまサラダ」のサラダ玉ねぎは芦北高校農業科の生徒さんが作られたものでした。また、けんちん汁のねぎは、湯浦の藤井さんが作られたねぎでした。
【感想】「いわしの佃煮」は、魚に味が染みていておいしかったです。骨までやわらかく煮てありました。「けんちん汁」は、いろいろな野菜やとうふ、こんにゃくの食感がよくておいしかったです。「サラダまサラダ」は、サラ玉がシャキシャキしていて、きゅうりやコーンと混ざっていて元気が出ました!
第1回 代表委員会
先週の5月6日(金)に、今年度の第1回代表委員会を開きました。
今回の議題は「佐敷小学校をもっとよりよい学校にしていくために、みんなで話し合おう」でした。
話し合うことの1つに「佐敷小学校の児童会年間目標を決めよう」があり、各学級からの意見をもとに考えました。
「楽しく、前向きに全力であきらめずに挑戦しよう佐敷っ子」に決まりました。
今後は、この年間目標をもとに、各委員会や各学級でそれぞれ工夫した取組をしていきたいと思います。
参加した子供達が活発に意見交換する姿を見ることができ、これからの話合い活動や実践での活躍も楽しみです。
お弁当作ろうデー(チャレンジ)
4月24日に本年度初めての「お弁当作ろうデー」をしました。今回は、昨年度までの実践を生かして2年生以上の子どもたちに「一人で作ろうコース」「盛り付けコース」をそれぞれに工夫して取り組んでもらいました。赤・黄・緑を考えておかずづくりをしたり、色どりを工夫して盛り付けたり楽しくお弁当づくりができていました。これからも食を意識しながら生活していきたいです。
今日の給食
献立:麦ごはん、じゃがいものそぼろ煮、もやしとこまつなのごまあえ、牛乳
*じゃがいものそぼろ煮は、芦北の綱田牧場さんからいただいた「牛ミンチ」が使われていました。
【感想】「じゃがいものそぼろ煮」のじゃがいもがほくほくしていて、綱田牧場さんからいただいた牛ミンチと一緒になってとてもおいしいなと思いました。もやしと小松菜は、ゴマの味がして食欲がわきました。また、食べてみたいと思う給食でした。
綱田牧場さんから「芦北町の豊かな自然で愛情たっぷりに育った牛のお肉を食べて、牛みたいに大きく育ってください。」というメッセージがとても嬉しかったです。感謝の気持ちでいただきました。ありがとうございました!
【欠席連絡】
【今月の行事予定】