学校の出来事(令和3年度)
復興一本桜の祈念植樹式
始業式後、10時30分より、竹﨑一成町長、岩田繁義教育長ご臨席のもと、復興一本桜の祈念植樹式が6年生が参加して行われました。佐敷小三岳像の後方に桜の苗木を植樹しました。竹﨑町長からは、国をはじめ多くの復興支援があったことや、少しでも早くもとの学校生活ができるように努めてこられたことを話され、こらからの芦北町を支える子供たちに激励の言葉をいただきました。
その後、竹﨑町長、濵田校長、木倉さん、田山さんの4名で桜の苗木を植樹しました。
植樹のあと、児童代表の漆山さんが、被災後に田浦小・田浦中学校で学習をさせていただいたことや急ピッチで行われた校舎の改修作業に対する感謝の言葉を竹﨑町長に伝えました。
最後に、全員で記念撮影をして式を終えました。子供たちにとって、思い出に残る一時となりました。
2学期始業式「全学年が本校舎でスタート」
令和2年7月豪雨災害以来、実に1年と2ヶ月が経ちました。全児童・保護者・教職員の頑張りと、各方面の皆様の温かい支援により、ようやく全児童が本校舎で学習できる日を迎えることができました。
始業式では、開式の後、各学年の代表から夏休みの思い出と2学期の抱負が発表されました。
子供達の発表の中には、家庭ならではの思い出や、2学期から全員が同じ校舎で授業できることの嬉しさ、運動会に向けた意気込みなどがあり、一人一人がしっかりと発表することができました。
その後、濵田校長より次のようなお話がありました。
「早くいつもの学校生活を取り戻してあげたい」という多くの人の願いにより、1年2ヶ月経った本日、令和3年9月1日から一つの校舎で過ごすことができるようになりました。
そのことに対する感謝を忘れず、私たちも、こまっている人を支えてあげられるようになりましょう。
2学期は、協力し、人を思いやりながら、1時間、1日を大切にしていきましょう。
また、新型コロナウイルス感染症について、「もちこまない」「かからない」「うつさない」を実行していきましょう。
その後、マスク着用のまま、小さな声で校歌を歌い始業式を終えました。
今日の給食です!(9月1日〈水〉)
今日の献立は、 牛乳・ミニパインパン・海藻サラダ・焼きそば・ジューシー でした。
1年1組児童の感想です。
大きいおかず:やさいがたくさん入っていて、ソースのあじがちょうどよくておいしかったです。
小さいおかず:わかめときゅうりがあまずっぱくて、やさしいあじでおいしかったです。
パン:あまくてふわふわしておいしかったです。
いつもおいしい給食ありがとうございます。2学期もよろしくお願いいたします。
感染防止対策の徹底について【重要】
まんえん防止等重点措置適用の期限延長(9/12まで)にともない、ご家庭におかれましても、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に向けた感染防止対策の徹底をお願いします。
自助・共助・公助の力で校舎移転完了
令和2年7月豪雨(令和2年7月3日~4日)発生以来、自助・共助・公助の積み重ねにより、ようやく本日、令和3年7月31日に校舎移転の日を迎えることができました。
本日は、夏の暑い朝となりましたが、早朝より芦北教育事務所、芦北町教育委員会、佐敷小PTA、佐敷中学校生徒、近隣の学校職員、ボランティアの皆さんなど、多くの皆様のご協力により、短時間(約1時間程度)で校舎移転の作業を無事終えることができました。
ご参加いただいた皆様や心を寄せていただいた皆様に心より感謝申し上げます。
豪雨災害後、1年と27日目にして、ようやく全ての子供たちが同じ学び舎で学習できる(学校再開)状況となりました。これまで支えていただいた皆様の思いを胸に、9月1日の学校再開初日に向け、教育環境を整え、子供たちを迎えたいと思います。
これまで、支えていただいた皆様、誠にありがとうございました。
【欠席連絡】
【今月の行事予定】