学校生活24

2024年7月の記事一覧

授業参観・学級懇談会・地区懇談会を行いました

7月11日(木)1学期終わりの授業参観・学級懇談会・地区懇談会を行いました。平日にもかかわらず、多くの保護者の皆さんにご参観いただきました。

今回は、命を大切にする心を育む取組の一つです。昨今子供がが巻き込まれる事件や犯罪、子供自身が自分の命を絶ってしまう事案など、子供を取り巻く環境が厳しい面があります。一つしかない命を大切にしていくためにも、また自分以外の人の命も大切にしていくためにも、一度立ち止まって考える機会にしたいと考えています。ご家庭でも、今回の授業を話題に、命について話をされてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は昼休みの時間に、保健室からの呼びかけで、夏休みに向け、「おやつの取り方」についての話があり、希望する子供たちが参加しました。中には自分のメモ帳を持ってきて、熱心に大事なことをメモしている姿もありました。

 

手ぬいにトライ!

5年生の家庭科の学習がありました。手縫いのが句集で、縫い糸と針を使います。第1時の今回は、玉結びと玉留め、並縫いに挑戦しました。学習支援ボランティアにもご協力いただきました。糸がうまくよれなかったり、糸をかけることができなかったり、糸がすぐ針からぬけたり、悪戦苦闘です。ボランティアさんがやさしく教えてくださっている中、少しずつコツをつかんだようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、手洗いに挑戦です。教科書を確認しながら、水の量、洗剤の量、衣類の扱い方、洗濯表示などを確認しながら進めていました。靴下を洗っていた子は、「ああ、(汚れが)おちない」と思わず声が出ていました。いろんな所で便利さや、おうちの方への思いを感じ取ったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すすぎをして、干すまでの一連の工程を終えました。

 

 

 

 

 

 

5年生の手縫いに挑戦も第2時です。今回から自分の作りたいものを決め、手縫いで作っていきます。思い思いの準備をして、今回も支援ボランティアさんのお力を借ります。びっくりしたのは、針と糸の扱いがうまくなっていたことです。

 

 

 

 

 

 

前の時間と異なるのは、必要な糸の長さや色、縫い方の工夫です。縫った目が大きすぎたり小さすぎたり、玉結びの玉が小さすぎて布から取れてしまったり、新たな課題が出ていました。ボランティアさんのアドバイスで課題はクリアしていました。徐々に作品が仕上がっていくのを実感していくことは、子供たちにとっての楽しさにつながっているようでした。作品の完成が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

ペーロンの季節です

梅雨も明けていないのに、とてつもない暑さの日が続いています。気温が高く、暑さ指数(WBGT)も危険の域に達し、熱中症警戒アラートも発令される毎日です。晴れているのに室内で過ごす日々が続く子供たちには、ちょっと申し訳ないと思いながらも、一つ間違えば命を危険にさらすことにつながりますので、心を鬼にして、昼休みの放送をしているところです。

 

さて、苓北町の夏の風物詩である「苓北ペーロン大会」への出場に向け、PTAと子供たちによる練習がスタートしました。7月5日(金)は、練習初回でしたので、まずペーロンをこぐために必要な「かい」の大きさを調整しました。

 

 

 

 

 

 

その後、近隣の小学校のプールを使わせていただき、「かい」の使い方や、その練習を行いました。PTA会長様を中心に、保護者の皆さんの協力と指導の下、約1時間みっちり練習しました。

 

 

 

 

 

 

プールで「かい」の使い方を練習することは、実際ペーロン船にのってこぐ感覚を身に付けるには、必要な練習です。保護者の方々は、経験者が多く、あちこちでアドバイスをされている姿は、苓北町の伝統をつないでおられるなと密かに感じました。

 

 

 

 

 

 

練習の終盤には、みんなでかけ声をかけながら、太鼓の音にあわせて、かいがそろうようになりました。

 

 

 

 

 

 

約3分間こぎ続ける体力を少しずつ付けながら、楽しんでほしいと感じています。次回は、ペーロン船に乗ります。

先生たちの勉強

各学校では、子供たちへの授業をより高めるための研究を進めています。坂瀬川小学校では、「自ら学ぶ力」を育てる学び合いを中心とした授業づくりについて取り組みを進めています。

7月2日(火)2年生の授業研究会を行いました。算数のテープ図を使った計算の学習でした。友達と協力して問題を解いていく方法について考えました。子供たちは分からないところを友達に聞いたり、友達から尋ねられたら方法を説明したりして、協力して問題に取り組んでいました。

子供たちの下校後、授業研究会を開き、授業者の先生を囲んで、子供たちへの問題の出し方や、教具の提示方法、発問、働きかけなど、様々な視点から協議を深めました。今日の授業が次の授業者の先生へのバトンとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月4日(木)には、3年生の算数の授業があり、苓北町教育委員会の学校教育指導員の先生を交えて、参観していただき指導を受けました。身の回りの事象について、表やグラフにまとめる方法を学習しました。表やグラフに整理することの方法を知り、その便利さについても感じ取っていたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苓北町では、ペアやグループ活動での学習の進め方について研究を進めています。友達同士で教えたり教えられたり、教え合ったりすることは、これからの子供たちが生きていく中で重要なスキルとなっていきます。今年の研究テーマに沿って、先生たちも学びを深めていきます。

晴れましたね

昨日から雨がやみ、久しぶりに太陽を見ることができました。

今日の朝は虹が出ていて、登校班のうちの1班と見ることができました。虹を見ると、なんだか元気が出ます。でも、すぐ消えてしまったのが残念でした。

 

 

 

 

 

 

学校の植物のお世話が復活。子供たちは、じょうろいっぱいに水をくんで、花壇や畑の植物に水かけをしていました。

 

 

 

 

 

 

かたや、ホールでは、3年生が理科の学習のまとめをしていました。ゴムと風の力の働きの学習です。うちわであおいだ風と、扇風機の風の強さを比べていました。扇風機は弱風でも車が動いていました。帆の工夫をしながら、できるだけ遠くに車を走らせることができるよう、考えている姿がたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空には入道雲が顔を出しています。もう夏ですね。

 

 

 

 

 

 

1年生の朝顔もきれいに咲いています。ちょっと暑さにまいっているようです。