校長室から

校長室から

3月6日~3月10日

3月10日(金) 卒業式の練習が始まりました

卒業式まで、2週間となりました。6年生の子どもたちが、新たなステージに巣立っていくことは喜ばしいことですが、やはりさみしさを感じます。校内でも、いよいよ卒業式に向けた取組が本格化してきました。本校の卒業式では、式の途中で在校生からのビデオメッセージを流しています。校内では、その練習の声があちらこちらから聞こえてきます。「6年生、ありがとうございました。」という声を聞くと、いよいよ卒業式が近付いてきたのだと感じます。
本日から全体練習も始まりました。残り2週間も、あっという間に過ぎ、卒業式当日を迎えることになるのでしょう。1年間、学校のためにがんばってくれた6年生への感謝の気持ちを込めて、練習に取り組んでくれればと思います。

3月9日(木) 心を整え、希望を目指して!

本日、卒業を前にした6年生が、坂瀬川地域で愛好者が多い四半的に挑戦しました。四半的とは、400年以上の歴史をもつ伝統弓術で、射場から的までの距離が四間半(約8.2m)、弓矢の長さが四尺半(約1.36m)、的の大きさが四寸半(約13.6cm)ある事から「四半的」の名がついているそうです。
昨年度の6年生は、卒業前の泡多々しくなるこの時期に、心を落ち着かせ、中学校に向けての目標を定めるという目的で「茶道」を体験しました。本年度は、弓術の礼儀作法に触れるとともに、心を整え、自らの希望に向けて気持ちを込めるという意味で、この四半的体験を行いました。
地域の苓北協会の方々にご協力いただき、矢を射る様子を見せていただきました。実際に競技に入ると、回りの空気が張り詰めていく様子が伝わってきました。「礼」の大切さを、子どもたちも感じてくれたようです。
その後、協会の方々のご指導の下、実際に的に向かって一人一人が矢を射る体験をしました。礼儀作法やかけ声などを学び、的を目がけて集中する姿がありました。色々なことに気を配らなければならず、子どもたちは、ずいぶん苦戦していました。中には、的を射貫く子も出てきて、みんなで喜び合いました。
中学校へ進学すると、新たな環境の中で大変なこともあると思いますが、今回の体験を生かし、心を整え、自らの希望に向かって集中して取り組んで行ってほしいと願っています。
  

   

3月7日(火) 小学校生活最後の調理実習

本日、6年生が調理実習を行うということで、その様子を見せてもらいました。昨年度までは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、調理実習を許可することができませんでした。本年度になり、県内のリスクレベルの下がった時期を見計らい、また感染防止対策を万全に図ったうえで実施に踏み切ってきました。しかし、全国の小学校を見ると、本年度までは調理実習を行うことができなかった学校も多かったのではないでしょうか。今回の調理実習も、県内のリスクレベルと注視し、タイミングを考えて行いました。
学年でしっかりと計画を立て、1食分の献立を作りました。印象的だったのは、どの子も笑顔で調理に取り組んでいる様子でした。この調理実習ができることを心から喜んでいましたし、卒業を目の前にしたこのタイミングで実習ができたことを感謝していたことも伝わってきました。この実習を通して、また一つ成長してくれたことを、心からうれしく感じました。
  

3月6日(月) 花咲く春がやってきました!

昨年の秋、事務や主事の先生たちの手を借り、種から発芽させ、子どもたちの手で育ててきた花の苗が、一気に咲き始めました。寒い冬の間も、朝から子どもたちは何度も如雨露に水を入れ、水やりをがんばってきました。また、草取りを一生懸命がんばる子もいました。その願いが届き、学校の花壇の花々がきれいな花を咲かせ始めています。
一人2鉢で世話をしているチューリップも、ずいぶん大きくなってきました。美しい花を咲かせるのも、もうすぐです。花壇に花が咲き始め、坂瀬川小がさらに明るくなってきたように感じます。
  

2月27日~3月3日

3月3日(金) 6年生に感謝の気持ちを伝える送別遠足

本日、6年生とのお別れ会と遠足を行いました。天気にも恵まれ、6年生との楽しい時間を過ごすことができました。最初に体育館でお別れ会を行ったのですが、5年生が進行を見事に行い、大変温かな会となりました。今年は踊りを披露する学年が多く、これまでの6年生の出し物などを見て、影響を受けたからではないかと思いました。また、縦割り班対抗のドッジビーでは、学年の枠を越えて楽しく、そして熱くゲームをする子どもたちが見られました。
その後、近くの坂瀬川グラウンドに場所を移し、縦割り班でお弁当を食べたり、みんなで追いかけっこをしたりして楽しい1日を過ごしました。6年生が登校するのも、残り3週間です。その中で、みんなの心に残る遠足になったことでしょう。「6年生とお別れするのは嫌です。」と訴えてくる1年生もいます。残された6年生との時間を大切に過ごしたいものです。
  

3月2日(木) 本年度もお世話になりました

毎月、「すくすく芽生えの会」(地域学校協働活動)の「チームかしこく」(学習支援ボランティア)の方々に学級図書の入れ替えを行っていただいています。司書の先生とともに、学年に応じて本を選定していただいているおかげで、子どもたちの読書への興味を高める一助となっています。
本年度の入れ替えも、本日が最終日でした。子どもたちが感謝の気持ちを手紙に書いていましたが、全校児童を代表して、1年生が「チームかしこく」の方々へその手紙を渡し、お礼の言葉を伝えました。また、「4月からもよろしくお願いします。」と言葉を添えていました。「チームかしこく」の皆さんも、笑顔で1年生と話されている様子がとても印象に残りました。皆さんがお帰りになる際も、1年生が玄関で手を振って見送りました。次年度もよろしくお願いいたします。
  

3月1日(水) 6年生からの挑戦状

6年生が体育のボール型ゲームの学習でバスケットボールに取り組んでいることは、以前「校長室から」でもお知らせしましたが、昼休みに先生方と試合をすることになりました。先週から職員室に「6年生からのお願い」という紙が貼られていて、先生方もこの日を楽しみにしていました。卒業を前にして、このように先生方との思い出を作りたいと考えてくれた6年生の成長を感じます。この6年生からの挑戦に対して、先生チームも手加減なく受けて立つことにしました。
この日に向けて、6年生も授業中に作戦を考えていたようで、先生チームも苦戦しました。私の目の前できれいなロングスーとを決める子もいて、とても驚きました。また、次々にディフェンスに現れる子もいて、6年生の体力がついてきたことを実感しました。
結果は先生チームが勝利しましたが、このような楽しい時間を作ってくれた子どもたちに、心から感謝しています。
  

2月28日 子どもたちは元気です!

2月最終日となりましたが、春を思わせるような暖かな一日でした。54人の子どもたちが全員登校し、元気に学校生活を送ることができました。1年生教室に入ると、「校長先生、小さなハチがいました。ティッシュでつついて、どこかに飛んでいきました。」と教えてくれました。虫たちもそろそろ動き出したようです。昼休みに運動場を眺めると、子どもたちが歓声を上げながら楽しく遊んでいる様子が見られ、うれしい気持ちになりました。上着を脱いでサッカーボールを追いかけている子、一輪車の練習に汗を流す子、小石や落ち葉を並べて絵を作り出している子など、友だちとかかわり合いながら楽しく過ごしていました。坂瀬川小の子どもたちは、みんな元気です。
  

2月19日~2月24日

2月24日(金) 第2回学校運営協議会

本日、本年度2回目の学校運営協議会を行いました。学校運営協議会委員の皆様には、学校行事等の際に来校いただき、子どもたちの学習の様子を見ていただくとともに、本校の教育活動に対してご意見をいただいてきました。令和4年度を振り返り、本校のグランドデザインに示した取組の成果と次年度に向けての課題を説明しました。委員の皆様からは、本年度の本校の取組について、高く評価していただきました。
その後、本校の児童会の代表児童から、本年度がんばってきたことや次年度の児童会で実現したいことを紹介しました。代表の子どもたちが堂々と発表する様子を見て、たくさんの賞賛の言葉をいただきました。また、委員の皆さんの質問にもしっかり受け答えができていて、私も子どもたちの成長を感じました。
地域の方々の支えがあるからこそ、本校の教育活動は円滑に進められています。これからも本校の教育課程を地域に開き、それぞれの立場から意見を交換し合い、さらによりよい坂瀬川小学校を目指していきたいと考えています。

2月22日(水) 屋上から見える坂瀬川小

本校の屋上にソーラーパネルが設置されていますが、その点検のために業者さんが来校されました。一緒に確認するために久しぶりに屋上に上りました。いつも見慣れている校舎ですが、屋上から見える坂瀬川小の風景は、新鮮に感じました。授業中でしたが、屋上にいる私に気付いた子どもたちが、手を振っていました。4年生の子どもたちが、図工で使う落ち葉や木ぎれを探していました。屋上から声をかけると、「校長先生、何をしているんですか?」と尋ねられました。
屋上から坂瀬川の様子を見て、改めて自然豊かで、心癒やされる場所だと感じました。
  

2月21日(火) 待ち望んでいた楽しみが戻ってきました

昼休みなどに子どもたちの遊びを見ていると、一番人気は、やはりブランコです。学年の枠を越えて、みんなが楽しんでいる光景が見られます。しかし、長年使っている遊具ですから、メンテナンスも必要です。2週間ほど、補修と点検のために使えなくなっていました。昨日メンテナンスも終わり、いよいよ使えるようになりました。「校長先生、もうブランコに乗ってもいいんですか?」と聞いてきたので、「大丈夫ですよ。」と答えると、すぐにブランコの方に走って行きました。たくさんの子どもたちがブランコに乗って楽しんでいる様子を見ると、この日を待ち望んでいたことが伝わってきました。
子どもたちが大人になっても、このブランコで遊んだ小学校時代のことを懐かしむのだろうと思いました。

2月19日(日) 坂っ子フェスティバル

本日、子どもたちの学習の成果を披露する「坂っ子フェスティバル」を実施しました。新型コロナウイルスの流行により、過去2年間は子どもたちだけで行い、発表の様子についてはDVDに収録して各家庭に配付したり、YouTubeで配信したりして、子供たちの成長の様子を見ていただいていました。本年度は、3年ぶりに保護者の方々に体育館にお迎えして開催することができたことを、心からうれしく感じています。
子どもたちは、坂っ子フェスティバルに向けて、学んだことをどのように表現するかを考え、準備を進めてきました。練習の様子をちょこちょこ見せてもらっていましたが、どの学年も表現方法が工夫されていました。また、練習にも一生懸命取り組んでいることが伝わっていましたので、本日を楽しみにしていました。
多くの人たちに見ていただくということで、子どもたちも緊張している様子でしたが、素晴らしい発表を見せてもらいました。一人一人が堂々と表現する姿を見て、自信につながったのではないかと思います。
   

2月13日~2月17日

2月17日(木) 昼休みに現れた「ホーキーズ」

昼休みに窓の外を眺めると、いつも朝の時間に学校をきれいにするために活動している「ホーキーズ」の子どもたちが校訓碑の近くを掃除しています。不思議に思い、担任の先生に理由を尋ねてみて合点がいきました。今朝、一人の2年生が、中庭周辺をきれいにしてくれていましたが、何となく元気がなかったので声をかけました。その子が言うには、「最近、落ち葉があんまり落ちていないから、ホーキーズに行こうと誘っても、みんな集まらないんです。」と言っていました。「それじゃ、校長先生を手伝ってくれるかな?」と話すと、喜んで落ち葉を集めてくれました。そのやりとりを見ていた担任の先生が、学級全体に「何のために活動するのか」という目的を問いかけられたそうです。とても大切な投げかけだと思います。その結果、誰から言われたわけでもなく、昼休みに自分たちで考えてホーキーズの活動をしたらしいのです。担任の先生の投げかけは、子どもたちの「学びに向かう力」「考動力」「かかわり合う力」のすべてを高めることにつながっていると感じ、有り難く思いました。
  

2月16日(木) 教頭先生の読み聞かせに歓声が・・・・

本日は、朝の時間を使って読み聞かせを行う日でした。本校の読み聞かせは、その学級の担任以外の職員が訪れる教室の子どもたちのことを考えて本を選び、お話をするようにしています。子どもたちの様子を見るために各教室を回っていると、2年生教室から歓声が聞こえます。だれが、どんなお話をしているのだろうと教室に入ってみると、本校の教頭先生が何種類ものきょうりゅうが登場する絵本を使って、子どもたちの視線を釘付けにしていました。教頭先生がユーモアたっぷりにお話を進め、その展開に子どもたちの笑い声が教室中に溢れていました。
本校は、全職員で52人の子どもたちを見守り、育てる学校です。日頃から先生方が様々な工夫を凝らして教育活動を進めている様子を見ながら、私もたくさんのエネルギーをもらっています。
  

2月15日(水) ごあいさつ運動

本校では、毎月5のつく日を「ごあいさつ運動」を行う日と位置付け、子どもたちの「あいさつ」を交わす力の向上と交通安全への意識を高める取組を続けています。保護者の方々にご協力いただき、通学路の要所で、登校する子どもたちや地域の方々へ「おはようございます」と、あいさつの声をかけてくださっています。以前は、地域の方々や本校の卒業生の保護者の方も一緒に取り組まれていましたが、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、地域学校協働活動「すくすく芽生えの会」で話し合い、現在の形で継続しています。すくすく芽生えの会の「チームたくましく」で支援していただいている方々は、本年度作った本校オリジナルの帽子をかぶり、子どもたちの登校や下校の様子を見守っていただいています。
寒い朝でしたが、本日が担当の保護者の方に集まってもらい、「ごあいさつ運動」を行いました。声の大きさは子どもたちによって違いはありますが、「おはようございます」とあいさつを交わしていました。「ふるさと『・か・せ・が・わ』小学校の姿」・・・わやかなあいさつが響き合う学校」を目指し、取組を継続していきます。日頃よりご協力いただいている保護者並びに地域の方々に、心より感謝申し上げます。

2月13日(月) 花咲く春が待ち遠しい

「わあ、また大きくなってる。」「○○ちゃんのは、大きいよ。」最近の1年生の関心事は、一人一鉢で植えたチューリップの生長のようです。正門で「おはようございます」の一礼をすると、すぐに鉢の近くに行って確かめています。土日は温かくなりましたので、先週よりも土の上に伸びた葉の部分が大きくなっていたようでした。昨晩雨が降ったにもかかわらず、やはり水やりをしていました。その中の一人が、「あんまり水をあげると、お腹いっぱいになっちゃうよ。」と話していました。そんな子どもたちの会話を聞いていると、私も春が待ち遠しくなりました。
  

2月6日~2月10日

2月10日(金) 友だちのよさを認め合う人権集会

今週は、3学期の人権週間でした。各学級での人権学習をはじめ、学校全体で子どもたちの人権意識を高める人権標語の作成や異学年間の交流活動等の取組を進めてきました。本日は、児童会が進める人権集会を行いました。本日の人権集会も、全校児童が集合して交流を行いました。
最初に近くに座っている子どもたち同士で、互いのよいところをいくつ伝えることができるかという活動を行いました。「7つ伝えられました。」「私は、10個伝えました。」という声が返ってきました。その後、一人一人が作った人権標語を、縦割り班で紹介し合う時間がありました。人権標語を読むだけでなく、なぜこの言葉にしたかという理由も添えて発表してくれました。短い時間ではありましたが、互いのよさを知り合う有意義な集会となりました。
人権教育は、本校の学校経営の基盤でもあります。学校の教育活動全体で人権教育を進めていきますし、本校職員が常に人権感覚を磨き、愛情をもって一人一人の子どもたちと向き合っていきたいと思います。
  

2月9日(木) 思いを込めて読み聞かせ

本校では、木曜日の授業前の時間を活用して、読み聞かせを行っています。いつも読書活動推進ボランティア「たんぽぽホール」の方々にもお世話になっていますが、5、6年生の子どもたちに向けて「はだしのゲン」の紙芝居を使って読み聞かせをしていただいている方がいます。このお話は長編ですが、5つの紙芝居に分かれているそうです。高学年の読み聞かせを行う担当となったときに、1話から順に話していただき、卒業する前までに完結するよう工夫されています。前回来校されたときは、5年生に1話を話されました。本日は6年生への読み聞かせを行う日でしたので、いつものように紙芝居をもってこられ、4話を聞かせていただきました。子どもたちも次の展開が気になり、大変楽しみにしています。思いを込めて話されていることが伝わり、子どもたちも聞き入っている様子がありました。
次回は3月上旬に話していただけることになっていますが、いよいよ最終話です。お話を最後まで聞き終わった後、子どもたちがどのような感想をもつのか、今から楽しみです。
 

2月8日(水) 給食ができるまで

苓北町の児童や生徒の栄養指導や管理を担当されている栄養職員の方を本校にお迎えし、学校給食共同調理場で働かれている方々の仕事や毎日の給食ができるまでの様子について話していただきました。5校時に1・2年生、6校時に3・4年生に向けて写真等を見せながら詳しく説明していただきました。共同調理場で実際につかられているたくさんの機械を紹介されましたが、子どもたちは、大変興味をもったようでした。また、働かれている方々が暑い日も寒い日も自分たちのために給食を作ってくれていることを知り、改めて感謝の気持ちを高めていたようでした。
授業の後半で、栄養職員の方に質問をする時間を設けてありましたが、子どもたちならではの難しい質問にも笑顔で答えていただきました。子どもたちの感想では、「感謝の気持ちを大切にして食べたい。」や「私たちのために作ってくれているので、残さず食べたい。」など発表していました。
給食は、子どもたちが楽しみにしている時間です。「校長先生、明日はカレーですよ。」と、次の日の献立を教えてくれる子もいます。子どもたちが安全で、安心して食べられる美味しい給食を日々提供していただき、本当にありがとうございます。
  

2月7日(火) 子どもたちの感性の豊かさ

学校の廊下の色々な場所に、学習の足跡となる作品が掲示してあります。低学年の学習の様子を見た後にふと掲示板を見ると、2年生が初めて詩を作ることに挑戦した作品が掲示してありました。見たことや感じたことを詩に読んでいるのですが、その内容を読んで、子どもたちの感性の豊かさに驚かされました。
お風呂で暖まったのにドアを開けると寒かった経験、跳び箱を跳んだときの気持ちなど、その時々の感情がよく表現されていました。きれいな夕焼けをずっと見続けていたいという気持ちがこもった詩もありました。中でも、題名に「人生」と付けられたものもあり、2年生とは思えない発想にびっくりしました。
このような子どもならではの感性を、大切にしたいものだと思いました。
  

2月6日(月) ボールの音に誘われて

6時間目に、6年生の体育「ボール型ゲーム」でバスケットボールを行っている様子を見せてもらいました。授業が始まる前に、体育館に移動していた一人の男の子が、校長室で仕事をしている私に気付いたようでした。窓越しに見ていると、ドリブルをするジェスチャーをして、バスケットをすることを教えてくれました。その後、校内を回っていたのですが、体育館から聞こえてくるボールの音に誘われて、足を運んでしまいました。部活動で長くバスケットボールを指導していたこともあり、体育館でボールの跳ね返る音を聞くと、心も弾んでしまいます。
担任の先生も入って、熱戦が行われていました。思わず「走れ-。」「シュートを打て!」と声を上げて両チームを応援していました。授業で使うホワイトボードを見ると、単元の計画の終わりの方に「先生方チームと試合をする」という学習活動が書いてあり、楽しみになりました。