学校生活24

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青々していました

7月16日(火)5・6年生が、5月に田植え体験をさせてた抱いた田んぼの様子を見学に行きました。5月もお世話になった農林水産課の方とJAの方も来てくださり、田植え後、稲がどのような成長をしてきたのか、その間にどんな作業があったのかを説明してくださいました。

 

 

 

 

 

 

現在の稲の様子は、出穂して稲の花が咲いている状況でした。その前に一度田んぼの水を抜いて、稲に危険が迫っていると思わせ、実を付けるための準備をしたとのことでした。隣の田んぼと稲の生長の違いがあったので、その説明もしていただきました。

 

 

 

 

 

 

この後、もう一度田んぼに水を入れて、稲を生長させ、倒れにくい強い稲にするとのことです。稲刈りは8月下旬の予定です。今の穂の様子からまだ実にはなっていませんが、これから徐々に増えていくとのことです。楽しみですね。

楽しみな時間

7月12日(金)1学期最後のクラブ活動を行いました。子供たちがとっても楽しみにしている時間です。3つのクラブで計画に従って、各々活動を行いました。「先生、楽しいです」心から楽しんでいる言葉です。 梅雨の雨と晴れていても暑すぎる期間は外遊びもできずにいた子供たちにとって、最高の時間となったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業参観・学級懇談会・地区懇談会を行いました

7月11日(木)1学期終わりの授業参観・学級懇談会・地区懇談会を行いました。平日にもかかわらず、多くの保護者の皆さんにご参観いただきました。

今回は、命を大切にする心を育む取組の一つです。昨今子供がが巻き込まれる事件や犯罪、子供自身が自分の命を絶ってしまう事案など、子供を取り巻く環境が厳しい面があります。一つしかない命を大切にしていくためにも、また自分以外の人の命も大切にしていくためにも、一度立ち止まって考える機会にしたいと考えています。ご家庭でも、今回の授業を話題に、命について話をされてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は昼休みの時間に、保健室からの呼びかけで、夏休みに向け、「おやつの取り方」についての話があり、希望する子供たちが参加しました。中には自分のメモ帳を持ってきて、熱心に大事なことをメモしている姿もありました。

 

手ぬいにトライ!

5年生の家庭科の学習がありました。手縫いのが句集で、縫い糸と針を使います。第1時の今回は、玉結びと玉留め、並縫いに挑戦しました。学習支援ボランティアにもご協力いただきました。糸がうまくよれなかったり、糸をかけることができなかったり、糸がすぐ針からぬけたり、悪戦苦闘です。ボランティアさんがやさしく教えてくださっている中、少しずつコツをつかんだようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、手洗いに挑戦です。教科書を確認しながら、水の量、洗剤の量、衣類の扱い方、洗濯表示などを確認しながら進めていました。靴下を洗っていた子は、「ああ、(汚れが)おちない」と思わず声が出ていました。いろんな所で便利さや、おうちの方への思いを感じ取ったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すすぎをして、干すまでの一連の工程を終えました。

 

 

 

 

 

 

5年生の手縫いに挑戦も第2時です。今回から自分の作りたいものを決め、手縫いで作っていきます。思い思いの準備をして、今回も支援ボランティアさんのお力を借ります。びっくりしたのは、針と糸の扱いがうまくなっていたことです。

 

 

 

 

 

 

前の時間と異なるのは、必要な糸の長さや色、縫い方の工夫です。縫った目が大きすぎたり小さすぎたり、玉結びの玉が小さすぎて布から取れてしまったり、新たな課題が出ていました。ボランティアさんのアドバイスで課題はクリアしていました。徐々に作品が仕上がっていくのを実感していくことは、子供たちにとっての楽しさにつながっているようでした。作品の完成が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

ペーロンの季節です

梅雨も明けていないのに、とてつもない暑さの日が続いています。気温が高く、暑さ指数(WBGT)も危険の域に達し、熱中症警戒アラートも発令される毎日です。晴れているのに室内で過ごす日々が続く子供たちには、ちょっと申し訳ないと思いながらも、一つ間違えば命を危険にさらすことにつながりますので、心を鬼にして、昼休みの放送をしているところです。

 

さて、苓北町の夏の風物詩である「苓北ペーロン大会」への出場に向け、PTAと子供たちによる練習がスタートしました。7月5日(金)は、練習初回でしたので、まずペーロンをこぐために必要な「かい」の大きさを調整しました。

 

 

 

 

 

 

その後、近隣の小学校のプールを使わせていただき、「かい」の使い方や、その練習を行いました。PTA会長様を中心に、保護者の皆さんの協力と指導の下、約1時間みっちり練習しました。

 

 

 

 

 

 

プールで「かい」の使い方を練習することは、実際ペーロン船にのってこぐ感覚を身に付けるには、必要な練習です。保護者の方々は、経験者が多く、あちこちでアドバイスをされている姿は、苓北町の伝統をつないでおられるなと密かに感じました。

 

 

 

 

 

 

練習の終盤には、みんなでかけ声をかけながら、太鼓の音にあわせて、かいがそろうようになりました。

 

 

 

 

 

 

約3分間こぎ続ける体力を少しずつ付けながら、楽しんでほしいと感じています。次回は、ペーロン船に乗ります。