コミュニティスクール

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佐伊津の産業について考えよう

5年生の総合的な学習の時間に「佐伊津町の産業について考えよう」という単元があります。

佐伊津にはどんな産業があるのかを子供たちに尋ねると、情報やイメージは持っているようですが、実際に何かあるのか、何をしているのかなどについては詳しくは知らないようでした。

今年度から地域学校協働活動推進員さんに学習のための地域素材を開拓していただくなどのお世話をしていただいています。

その中で見つけていただいたのが、本渡建設団地とさとうきびづくりです。これらの学習に協力いただける方を推進員さんに紹介していただきました。

9月4日(金)、5年生は、保護者の方お2人に引率に協力いただき、本渡建設団地とサトウキビ畑の見学に行きました。

実際に本渡建設団地のそばを通ると、工場の大きさや広さ、置いてある材料など様々なことに気付き、メモを取っていました。ここが佐伊津町であるということを伝えてもなんだか不思議な様子でした。

次に、サトウキビ畑を見学させていただきました。畑を管理されている方に話を聞いたり、青々と茂ったサトウキビ畑に入らせていただいたりすることができました。

これから、本渡建設団地の中にあるババ商店さんの見学、黒砂糖づくりの体験をさせていただきながら、佐伊津町の産業について詳しく学んでいく予定です。