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「勉強する」意味が分からない・・・
昨日の午後、会議がありました。
子供から
「学校に行きたくない・・・」
「働きたくない・・・」
「勉強したくない・・・」
という愚痴(ぐち)が出たとき、
「大人(親・先生)として、『何のために勉強するのか?』をどう説明するのか」
という話題になりました。
ある方は、
「義務教育だけん!国が決めたことだけん!」
別の人は
「生きていくために!」
A先生は、
「だまされないように(自分らしく生きていくために)」
という回答をされていました。
先日行われた大津町の教職員の研修会 ↓
講師の尾崎春樹さんは、
「自分の将来の可能性を潰(つぶ)さないため」
と答えるようにしているそうです。
他の先生に聞いてみると、
「生きる糧を得るために」
「生活するために」
とおっしゃっていました。
私は、
「稼(かせ)ぐために!(より良い生活をするために)」
と考えています。
「お金は他者に提供した価値(労働)の対価」
です。
仕事を理解したり工夫したりしないと稼げません。
なので、我が家のお小遣いは業務請負制(ぎょうむうけおいせい)です。
子供との業務契約(例:洗濯物干し1回いくら)に基づいて支払っています。
大人(親・先生)として、自分なりの回答を準備しておいた方が賢明かと思います。
子供は必ず質問してきます。
我が子は、受験期や勉強で躓(つまず)いたとき、勉強が面白くなくなったとき、
「何のために勉強するのか分からん」
とつぶやいていました。
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