2022年2月の記事一覧
第61回人吉球磨小中学校工作展 本校出品作品
2022/2/28 発信
今年は新型コロナ感染防止の観点からWEBによる工作展になりました。本校からは8人が代表児童の作品が出品されています。
WEB工作展の期間は、令和4年3月1日(火)~3月27日(日)までです。
WEB工作展はこちらからご覧になれます。
1年 森 りあん さん ↓ 「水あそびするアイドルぞうさん」
1年 さくら学級 大川 こうすけ さん ↓ 「キリンみたいなおうまさん」
2年 森 暖馬 さん ↓ 「トリケラトプスにへんしん」
3年 前村 勇清 さん ↓ 「きょうドラりゅう」
4年 堤 アメリ さん ↓ 「動物神社」
5年 森 雪月 さん ↓ 「トントン、いる?」
5年 すみれ学級 林 晃太郎 さん ↓ 「ホームランをうたれた!」
6年 前村 孔大 さん ↓ 「恐竜化石発掘家になりたい!」
6年 お世話になった地域に、感謝の気持ちを伝えよう!
2022/2/25 送信
前回もお伝えしましたが、家庭科の時間では「共に生きる地域での生活」の単元で、「お世話になった地域や学校のために自分たちができることを考え、実行しよう」というゴールに向かって学習を進めています。
第1弾は学校のブランコのペンキをきれいに塗り直すことでしたが、今週は第2弾を実行しました。その内容は、地域を歩いて回り、大畑のまちをきれいにすることです。
学校から田代方面に向かい、第三中学校を通って漆田の方に下り、最後は田んぼ道を通って麓方面に帰ってくるというコースでした。スタートして10分ほどで持ってきたごみ袋が足りなくなるほど、たくさんのゴミが落ちており、すぐに学校に戻ってゴミ袋を追加しました。普段登下校で通る子も多いのですが、ゴミ拾いという視点では歩いていなかったので、子どもたちも予想以上にたばこの吸い殻や、弁当のごみ、空のペットボトルがたくさん落ちていたことに驚いていました。
帰り着く頃には「燃えるゴミ袋(大)2袋」、「資源ゴミ袋(中)1袋」分のゴミを拾うことができ、地域のためにしっかり奉仕作業をすることができました。今回の学習をきっかけに、地域の環境を守ることの大切さにも改めて気付いた子どもたちでした。
校長室前の掲示板 vol2
2022/2/22
私たち学校職員も労働安全衛生法の規定に基づき、勤務時間を超過しすぎないようにするため常に業務内容の見直しや効率的な勤務の体制づくりを行っています。それは、私たちが心身ともに元気であることで、子どもたちへ注ぐ力の量も十分に得られるからです。
もちろん、身体に関する健康の維持は大切ですが、心の健康が保たれることも授業の充実につながる大切な要素です。
授業が充実し、「分かる」・「できる」等の授業の楽しさを子ども自らが実感するようになると学力は必然的に伸びてきます。このような姿を見る私たちも達成感や使命感が高まり、ますますやり甲斐を感じます。好循環の学びの場です。
前置きが長くなりましたが、校長室前掲示板に気持ちがポジティブになる内容の掲示板がありましたのでご紹介いたします。
こんなにすごいまちに生まれてよかったなぁ~!
2022/2/25 学級通信より抜粋
大畑学では、「大畑の宝を見つけよう(その②)」ということで、今回の大畑の宝は・・・「人」について学習をしています。
その名も「守屋乙治(もりやおとじ)さん」です。この方は子どもたちもよく知る「田代溝」を作った人です。私たちは「夢の通り道~田代溝物語~」というお話を読んで、
① なぜ、田代溝は作られたのか。
② もりやさんの何がすごいのか。
の2つの疑問について調べたり話し合ったりしているところです。
子どもたちは、今私たちが当たり前のように水が使えること、今大畑ではお米が作られていることが、もりやさんの頑張りのおかげだということに感激し、「もりやさんは神様みたいだ!」「こんなすごいまちに生まれてほんとによかったなぁ~!」と目をキラキラさせながら話していました。作成中のポスターの中に「もりやさん、ありがとう~!!!」と書いている人もいます。
学習した次の日のことです。のいさんが「昨日、田代溝に行って写真を撮ってきました!」と言ってたくさん写真を撮ってきてくれました。
また、学習したことをお家の人に話したという人もいて、嬉しくなりました。
まだまだ大畑のことをよく知らないので、子どもたちと一緒に学習するのが本当に楽しいです。これからも、子どもたちに自分の住むまちのことを大好きでいてほしいです。田代溝もみんなで見に行ってみたいです!
↓ のいさんが撮影した写真の一部です。
すみれ学級の学習の様子
2022/2/21 (2月18日学級通信より抜粋)
すみれ学級は、1年生(1)、3年生(1)、5年生(3)、合計5人の学級です。 国語や算数等は担任の溝口先生と一緒に学習しますが、図画工作や大畑学(総合的な学習の時間)、体育及び音楽等は同学年の通常学級の友達と交流学習を行っています。
今回は、交流学習の様子や学級内での授業の工夫について紹介します。
5年生 木工教室~6年生と~(交流学習)
10日(木)3年生は、木工教室で「スライド式本立て」を造りました。今回は、既に体験済みの6年生が先生となって教えてくれました。完成した後、嬉しそうに見せてくれました。1番のおすすめポイントは「側面に描いたかおなしの絵」だそうです。
3年生の様子
外国語活動の時間の前には、ALTのダニエル先生を職員室へ呼びに行きます。最初は恥ずかしがっていた様子でしたが、練習を重ねたことで、笑顔でコミュニケーションをとることができるようになりました。練習で自信を付けることは大切ですね。
1年生~算数~
1年生は算数の時間に「100までのかずのけいさん」の学習をしています。この時間は10のまとまりとバラの数え棒を使って、10といくつの計算を頑張りました。
1年生~国語~5年生と~
1年生は、国語の時間にスリーヒントクイズをつくる「これはなんでしょう」の学習をしています。この日は、同じ教室で算数の学習を終わらせた5年生に問題を出して、クイズ大会を楽しみました。
春のあし音
本校の職員室には、美しいものを見ながら心に余裕をもって業務ができるように「心に花を咲かせましょう。」というキャッチフレーズをもとに季節の花々を飾っています。
玄関を始めあらゆることころが花でいっぱいです。職員がいつも気にかけて花の入替をしてくれています。
先週は「つぼみ」だった梅が今朝見た時に「3輪ほどの花」を咲かせていました。春ももうそこまでやってきているのを感じました。今週も頑張れます。
2年 国語「スーホの白い馬」の学習
2022/2/18送信
2年生の国語の学習の様子について、学級通信から抜粋して紹介します。
国語では「スーホの白い馬」の単元を学習しています。ご家庭でも、毎日音読へのご協力ありがとうございます。国語の授業は毎回学習する場面の音読からスタートしますので、日々の音読がとても大切になってきます。単元も終盤に入ってきましたが、最後までご協力よろしくお願いします。
先日の国語の授業の様子を紹介します。国語では学習する場面を決めて音読した後、「今日は何について考えていこうか。」と、一度子どもたちに聞いてみます。とのさまから逃げ出した白馬がスーホの元に戻って死んでしまう場面では、「死んでしまった白馬がどんなことを思っていたのか考えたい!」「いや、そのときのスーホの気持ちを考えたい!」などと意見を出ました。結局、「死んでしまった白馬は幸せだったといえるのだろうか。」というめあてを立てました。
自分の考えをノートに記入した後、『交換タイム』(コロナ禍もあり、ペアでの話し合いもルールが必要でしたので、ペアで横並びになり、相手にノートを見せ、指をさしながら意見を述べていきます。対面にならないための手立てです。)の時間です。それぞれがどんどんペアを作り意見を交換していきます。その後みんなの前での発表です。2年生は意見を全員が積極的に発表してくれるのが素晴らしいです!
白馬は幸せだった派 | 白馬は幸せではなかった派 |
・スーホに大切に育ててもらった人生だったから ・死んでしまう前にスーホに会えたから |
・矢をたくさんさされて、痛かったし、苦しかったから ・もっと長生きしたかっただろうから ・もう、スーホに一生会えないから |
個人思考の時間 ↓
自分の考えをノートに書いている様子↓
伝え合いの様子 ↓
どの意見も、とても根拠のある意見です。二年生でもここまで登場人物の気持ちを想像できるんだなぁと感心した授業でした。きっと日々の音読のおかげでここまで登場人物の気持ちを想像できたのだと思います。
以上、2年生の学級通信からの授業紹介です。いろいろな学年の授業の様子等を今後もお伝えしていきます。
ABCができる”大畑っ子”
2022/2/17
本校では、靴箱に入れる靴や上履きのかかとが揃うように指導しています。小さいことができると自然と大きなことまでできるようになるからです。
つまり
A 当たり前のことを
B びっくりするほど
C ちゃんとする という「凡事徹底」です。
下の写真は、午前9時に各学年の靴箱の様子を映したものです。(予告なし)ほぼ完璧にかかとが揃っているのが分かります。
今度、学校にお出でになられる際には、子どもたちの靴箱の様子をご覧ください。
英語に親しむ大畑っ子
ALT(英語・学国語活動)の学習の様子
2022/2/14
1時間目 3年生
バナナやウサギ等の多くのイラストの中から一枚だけ先生がランダムに選び、子どもにだけに見えるように提示します。
先生が「What is this?」と子どもに尋ねると、「Yes」と一斉に挙手をしました。
まずはその元気よさにびっくりです。いつも活気ある3年生ですが、外国語活動は特に楽しみにしているようです。
子どもが「It is red.」や「It is animal.」、「It is small.」とヒントを出しながら進んでいきます。ALTのダニエル先生やTAの星野先生も授業を盛り上げていただきます。
外国語活動に初めて触れる3年生がずっと「英語が好き」と言えるような基盤づくりが垣間見えました。
2時間目 4年生
Unit9 This is my day. 学習課題「ダニー先生に自分の一日を紹介しよう」
下の写真は、kazuさんが自分の一日を紹介した日記で使われた、英単語を一つ一つ紹介している場面です。今日が最初の授業で、ALTから直接日記の内容を読み上げていただきました。まずは、文の長さと英単語の量に驚きました。
本物の英語に触れながら、耳で英語に慣れている子どもたちです。
I wake up. I wash my face. I brush my teeth. I put away my futon.
I finish my dinner.
I dream a wonderful dream.
This is my day.
Hou do you spend your day?
Your friend kazu.
5年・6年生の英語は、一昨年から「外国語科」として教科化されました。
3・4年生の「聞くこと」、「話すこと」の他に「読むこと」や「書くこと」が追加されます。5・6年生の学習の様子については次回お知らせします。
大畑小学校のために
2月2日(晴れ)大畑小6年生全員で、ブランコの支柱の色の塗り直しをしてくれました。
みんなが大好きなブランコをきれいにしてくれて、ありがとうございました。
6年生は、家庭科で「共に生きる地域での生活」という学習をしています。
その学習のゴールが「お世話になった地域や学校のために、自分たちができることを考え実行しよう」です。
その最初の取組として、大畑小学校で大人気の遊具であるブランコの支柱塗りに取り組んでくれたわけです。
慣れないペンキ塗りだったので終わった後は体中ペンキだらけでしたが、みんな清々しい顔をしていました。
次は、地域の清掃活動に取り組むそうです。
見かけられたら、温かい声掛けをお願いいたします。
校長室前の掲示板
2022/02/02
校長室前には《令和3年度大畑小の合い言葉》である「ありがとう」でつながる大畑小に関係する「もの・こと・人」が掲示されています。
掲示は頻繁にリニューアルされています。そのため、校長先生のけいじ板の前にはいつも多くの子どもたちが集まっています。
内容は、その月の生活目標に関係すること(身に付けさせたい力)や子どもたちのがんばる姿(目標とする児童像)等です。
保護者及び地域の皆様も、ご来校されるときには是非ご覧ください。
校長講話(全校集会)
2022/02/01
本日の全校集会は、コロナ感染防止のため校内放送を利用した校長講話でした。昨年、大リーグで二刀流として投打で大活躍した大谷翔平選手の話でした。
本校の「ありがとう」と関連付けた内容でしたので以下に紹介します。
文面での紹介は、「校長室」からお入りください。
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