子どもによるICT機器の活用
「GIGAスクール構想」という言葉をご存じでしょうか。
簡単に説明すれば、デジタル機器を使った授業を推進し、子どもたちに「情報を活⽤する⼒」を育成していこうとい考えです。(詳しくは、このHPをご覧ください。)
授業参加でもご覧いただいたことがあると思いますが、本校でも、ほぼ全ての授業で電子黒板やタブレットPCなどのICT機器を活⽤しながら学習を進めています。
今後力を入れていくのは、子どもたちによるICT機器の活用です。
本日(2/4)の授業でも、ICT機器がいろいろな場面で活用されていました。
この写真は4年生の国語の授業風景です。
全員が交代で先生役になり、電子黒板を利用して漢字を教えているところです。
このように人に教える経験を積ませることで、学力の定着が図れます。
これは6年生の「今、私は、ぼくは」という国語の授業風景です。
それぞれの子どもが自由にタブレットPCを活用して、分かりやすいプレゼン資料になるように工夫をしています。
井芹先生に相談している子、パソコンの操作を友達に教えている子、タブレットPCを操作している子など、自分の状況に応じた学習を進めています。
様々な情報を活用したり、考えたことをもとに話し合ったりすることで、問題解決⼒が⾝につくのです。