今日の給食

2月24日の給食

今日のメニューは、ちゃんぽん、オーロラサラダ、ごはん、牛乳です。

今日は長崎ちゃんぽんでした。ちゃんぽんは今から100年以上前の明治時代に長崎の中華料理店で生まれた料理といわれています。肉や野菜などをまぜて作るので、いろいろな食材からうまみがでます。安くて栄養がある料理だそうです。

2月22日の給食

今日のメニューは、のっぺい汁、さばのゆずみそ煮、ごまドレッシングサラダ、ごはん、牛乳です。

のっぺい汁は、日本全国に分布する郷土料理の一つだそうです。

野菜や鶏肉をごま油で炒めた後、煮て汁にした料理です。地域によって使用する材料やとろみの加減などが大きく違うそうです。野菜がたっぷりとれて、とろみの有る汁で、体がぽかぽかあたたまりました!かまぼこやズッキーニ、カリフラワー、タマネギなどの練り物や西洋野菜をいれてもおいしいそうです。

もともとは、お寺で食べる精進料理だったそうです。最近では鶏肉や魚をいれることもあるそうです。今日もおいしくいただきました。

2月21日の給食

今日のメニューは、小松菜とたまごのスープ、鶏肉のチリソース和え、レタス、ごはん、牛乳です。

 

今日は、小松菜を使ったスープでした。ほっかほっかニュースには、小松菜のことが紹介されていました。小松菜のふるさとは、東京の江戸川区、小松川です。徳川の八代将軍徳川吉宗が小松菜がはいった汁物の味が気に入り、小松菜川でとれることから、「小松菜」とつけたそうです。またお正月の雑煮に入れることから、「正月菜」「もち菜」他にも「雪菜」「うぐいす菜」ともよばれているそうです。冬が旬の野菜ですが、今では1年中食べることが出来ます。栄養面ではカルシウムが豊富です。

2月18日の給食

今日のメニューは、トマト団子汁、レンコンのごまだれ、しょうがご飯、牛乳です。

今日はふるさとくまさんデーの給食ということで、八代地域の特産物をつかった料理でした。まずは、東陽町(とうようまち)の特産物である「しょうが」を使ったご飯です。しょうがを入れているので、ひとくち食べるごとに、口の中にしょうがの香りが広がります。また、体をあたためてくれます。また、八代は玉名地域と同じで冬春トマトの産地です。広々とした八代平野で「はちべいトマト」というブランド名のトマトを生産しています。色・味がこく、生で食べるだけではなく、ケチャップやドライトマト、ゼリー、ジュースなどに加工して食べられています。今日はトマト入りのうすいピンク色の団子でした。ほのかにトマトの風味があるやわらかいおいしい団子でした。

2月17日の給食

今日のメニューは、ビーフカレー、キャベツとトマトのサラダです。

 今日は四小 六年生のリクエスト給食です。献立のポイントは「炭水化物やタンパク質、ビタミンなど5大栄養素がふくまれていて、栄養バランスが良いこと、カレーは人気メニューなので、みんな残さず食べることができる」の2点です。カレーはサラダと組み合わせることで、栄養バランスがとれた献立になるので、参考にしてほしいということでした。今日もおいしい給食をありがとうございます。

2月16日の給食

今日のメニューは、きのこクリームパスタ、魚のオーロラソース、りんごサラダ、米粉パン、牛乳です。

今日は、きのこを4種類使ったパスタです。ほっかほっかニュースには、その中のひとつ「ぶなしめじ」について紹介されていました。給食によく使われるしめじで、秋に似せた部屋の中で、栄養分があるおがくずなどに菌をうえつける「菌床栽培」のものがほとんどだそうです。歯ごたえがあり、味がしっかりしているのが特徴です。今日のパスタにはこの他に、えのきだけ・しいたけ・エリンギがはいっていました。とってもおいしかったです。

2月15日の給食

今日のメニューは、みそおでん、チキンナゲット、白菜のおかか和え、ごはん、牛乳です。

今日の給食はみそおでんです。おでんの味付けや具材は地域で異なります。たとえば、青森県はショウガ味噌だれをつけるおでん、愛知県は甘みがある八丁味噌味のおでん、愛媛県はからし酢味噌をつけて食べる、、、などです。給食のおでんは、鶏ガラスープとかつお・こんぶだしベースの醤油で味をつけたおでんでした。野菜・こんぶ・ちくわ・鶏肉のうまみがあわさったおいしいおでんでした。

2月14日の給食

今日のメニューは、白菜の味噌汁、さんまのみぞれ煮、みかんサラダ、菜の花ごはん、牛乳です。

今日は、春のおとずれを感じさせる花「菜の花」をイメージした「菜の花ごはん」でした。黄色は炒り卵で、緑はほうれん草で表現してあり、彩りが鮮やかなごはんでしたよ。菜の花は、2月~3月に店頭にならぶ旬の野菜です。3月には和え物として給食にだしていただけるそうです。とっても楽しみです。

2月10日の給食

今日のメニューは、味噌汁、豚肉の生姜焼き、ポテトサラダ、ごはん、牛乳です。

 

今日は、南関四小のリクエスト給食です。「みんなが好きそうなメニュー」で「5大栄養素をすべていれた」という視点でメニューをつくってくれたそうです。ありがとうございます。「ポテトサラダ」と「生姜焼き」は好きな人が多いと思いますが、栄養のバランスがとれるように、栄養士の先生が「味噌汁」もくみあわせてくださっています。食べる人の好みを考えてつくってくれた献立です。残さずおいしくいただきました。次回のリクエストメニューは、2月17日です。とっても楽しみです。

2月9日の給食

今日のメニューは、白菜のクリーム煮、コッペパン、メンチカツ、スイートポテト、牛乳です。

今日のほっかほっかニュースには、さつまいもの事が紹介されていました。秋から給食によく出される食材で、メニューとしては、大学芋やさつまいものサラダなどいろいろあります。今日はデザートのスイートポテトでした。小学校低学年では、生活科で栽培収穫をしました。さつまいもは、やせた土地でも育つので、昔はお米のかわりに食べていたときもあるそうです。

2月8日の給食

今日のメニューは、節そうめん汁、天草タイの天玉あげ、かわりなます、ごはん、牛乳です。

今年も昨年と同様に、新型コロナウイルス感染症拡大のため、農林水産省の「国産農林水産物販路多様化緊急対策事業」を活用し、熊本県海水養殖漁業協同組合が主体となって、タイを希望する学校へ提供していただけることになったそうです。熊本県の水産物へ興味を持ってもらおうととりくまれていることだそうです。タイは「めでタイ」にかけてお祝いのときに食べる料理の1つです。そして値段も高いため、給食ではだすことが難しい食材だそうです。今日は天草のおいしいタイをいただく特別な日になりました。感謝していただきました。

2月4日の給食

今日のメニューは、根菜つみれ汁、肉味噌、ツナのごま和え、手巻き寿司、牛乳です。

 今日はセルフ手巻き寿司でした。ツナのごま和えをいれて”サラダ巻き”や、肉味噌をいれて”肉味噌巻き”にしていただきました。海苔はとても貴重な食材で、昔は海苔を税金として収めていたそうです。そこで、海からの贈り物である海苔に感謝しようと、昭和41年に「海苔の日」がきめられたそうです。2月6日です。今日いただいた海苔は有明産の海苔で、磯の香り・味・歯ごたえがどれも絶品で、とても質がたかい海苔でしたよ。手巻き寿司、とってもおいしくいただきました。

 

2月3日の給食

今日のメニューは、味噌汁、豚肉と野菜の炒め物、黒糖大豆、ごはん、牛乳です。

今日2月3日は節分です。節分は季節の変わり目という意味です。春夏秋冬のうち、春の初めである「立春」(2月4日)の前の日を節分というのです。節分には大豆で豆まきをします。それは大豆がいろいろな食生活に利用されてきたからだそうです。年の数だけ食べると、大きな病気もせず、無事に過ごせるといわれています。今日の給食では、大豆を黒糖でコーティングしたおやつをつくってくださいました。数えながらいただきたいと思います。

2月2日の給食

今日のメニューは、ココアパン、野菜のスープ煮、いわしのトマト煮、おからドーナツ、牛乳です。

今日はおからドーナツでした。おからは、大豆から豆腐をつくるときに出るしぼりかすですが、タンパク質や食物繊維など栄養が豊富です。値段が安くて、栄養豊富なので、家でも食べたい食材です。今日のドーナツには、おからのほかに、小麦粉・豆乳・バター・さとう・ベーキングパウダー・卵が入っているそうです。おからと小麦粉の割合は2:3だそうです。とってもおいしかったのでご家庭でも是非つくってみてください。

2月1日の給食

今日のメニューは、すきやき、大根サラダ、みかん、麦ご飯、牛乳です。

今日は、南関中学校のリクエスト給食です。今日のポイントは、冬が旬の野菜を多くし、大根サラダには栄養のバランスを考えて、無機質がたくさん入っている海苔をくわえたことだそうです。また、ビタミンCを補給するためにみかんもあります。中学校のみなさん、人気メニューのすきやきで、また、栄養のバランスを第一に考えたメニューをつくってくださり、ありがとうございました。とってもおいしかったです。今日も残さずいただきました。

1月31日の給食

今日のメニューは、牛肉と大根のべっこう煮、ねぎぬた、ごはん、牛乳です。

今日はネギが主役のサラダです。ネギは白ネギが使用されています。「根深ねぎ」とも呼ばれ、太くて白いのが特徴です。白い部分を長くするために、太陽の光が当たらないように、土を寄せて栽培されるそうです。白ネギは寒くなると甘みが増しておいしくなります。「ねぎぬた」には、南関町特産の南関揚げもはいっていて、相性ばっちりでしたよ。とってもおいしくいただきました。

1月28日の給食

今日のメニューは、コーン入りたまごスープ、マーボーなす、デザート、ごはん、牛乳です。

今日は、南関四小のリクエスト給食「マーボーなす」です。なすは四小の苦手な食べ物ワースト2位だったのですが、マーボーなすならば、食べやすいという意見がたくさんあったことから、このメニューがリクエストにあがったそうです。苦手な食べ物でも、食べようという心意気がすごいですね。今日のなすは南関産です。

1月27日の給食

今日のメニューは、ポークカレー、くじらの竜田揚げ、キャベツの甘酢、牛乳です。

今日も給食週間ということで、給食の歴史を感じさせるメニューです。昭和30年ころによく調理された肉は、1位が豚肉、2位がくじらの肉でした。くじらは安くて体をつくる「タンパク質」が豊富であることから、よく調理されたそうです。昔はくじらの肉を食べる習慣がありましたが、今では手に入りにくいお肉です。しっかり味わっていただきました。

1月26日の給食

今日のメニューは、揚げパン、中華スープ、フレンチサラダ、牛乳です。

昭和30年から40年ころの給食をつくっていただきました。子ども達の人気メニューの揚げパンです。今日は揚げパンが給食に登場するまでの経緯を紹介します。当時は欠席した児童の分のパンは、近くに住む同級生が届けたり、翌日本人が登校したときに持ってかえったりしていました。しかし、当時のパンは時間がたつとかたくなっておいしさをかんじにくくなっていたそうです。そこで、調理員さんが、かたくなったパンを少しでもおいしく食べられるようにと、油で揚げて砂糖をまぶして持ち帰らせたのだそうです。それが大人気となり、いまに至るのだそうです。今日はきなこがたっぷりかかった栄養満点の揚げパンでした。みんな残さずおいしくいただきました。感染対策のためのビニールも準備していただきました。給食センターのみなさん、いつもありがとうございます。

1月25日の給食

今日のメニューは、栄養五色ごはん、すいとん、さつまいもと小魚の揚げ煮、牛乳です。

今日は、昭和初期によく作られていた給食をつくっていただきました。昭和のはじめは、農村や漁村で食べ物が不足し、貧しくて食べるものがなかったこどもたちが増えたそうです。そのために国が予算を出して学校給食をじっししたそうです。しかし、今みたいに豊富なメニューはなく、一品で栄養がたっぷりとれる献立が「すいとん」です。当時は小麦粉に桜エビときなこをまぜ、タンパク質や無機質もとれるよう工夫されていたそうです。今日もおいしくいただきました。