今日の給食

7月1日の給食

今日はゴーヤサラダでした。ゴーヤは夏が旬の野菜です。苦みがありますが、これは食欲を増す効果があるので、夏にたべてほしい野菜の一つです。苦みを減らすポイントは①中の白いわたをしっかりとること②切った後は塩水につけることの2つです。試してみて下さい。ゴーヤは熟すと黄色くなり、甘くなります。種は赤くなります。これは鳥が食べて遠くに運んでもらうためです。目立つ色になり、食べやすいように甘くなります。

 

6月30日の給食

今日は、親子煮でした。たまごと鶏肉が入っていて、子どもの成長に必要なタンパク質がたっぷりとることができました。親子丼のようにごはんにかけていただきました。サラダにはコーンが入っていて、子どもの社会の脳の成長に必要なセロトニンの材料となるトリプトファンもとることができました。南関町の給食にはコーンが登場することが多く、ありがたいです。

 

6月28日の給食

今日は、ビーフンがはいったサラダでした。ビーフンは米をすりつぶしたものに、水を加えてこねて、だんごを作り、それを麺のように細くしたものです。小麦からつくるうどんやスパゲッティとは違う食感をあじわっていただきました。

 

6月27日の給食

今日は、ハヤシライスでした。ごはんの上にかけていただきました。ハヤシライスは明治時代に日本でうまれた料理(洋食)だそうです。そのもとになった料理がハッシュドビーフだそうです。ハッシュドビーフは、イギリスの料理で、ハッシュは肉を細かく切る、ビーフは牛肉という意味があります。このハッシュドビーフにとろみをつけ、ごはんにかけたのがハヤシライスです。

 

6月24日の給食

今日は、サバのカレー南蛮でした。サバには背中に流れるような縞模様があること、他のさかなに比べて歯が小さいのが特徴です。最初は「小さい歯」と書いて、サバと名付けられたといわれています。今はさかなへんに青とかきます。さばには主にからだをつくる働きがあります。また、サバは脂がのるとおいしくなります。その脂には血液をさらさらにしてくれる効果があります。

6月23日の給食

今日は、枝豆をつかったご飯でした。小魚も入っていてかみごたえもありましたよ。枝豆は大豆の若い豆です。枝豆は夏に収穫されますが、大豆は秋に収穫されます。今では枝豆だけでも400種類以上あるそうです。味が落ちてしまうため、収穫してすぐ食べることが多いので、産地でしか食べることができない品種もあるそうです。

6月22日の給食

今日は、チーズが入ったオムレツでした。チーズは牛乳に乳酸菌とレンネットという牛乳を固めるものを入れてつくります。牛乳より長く保存することができ、牛乳と同じように体をつくるはたらきがあります。世界中には1000種類以上のチーズがあるそうです。機会があれば調べてみたいと思います。

6月21日の給食

今日は、八宝菜でした。八宝菜は中華料理のひとつで、豚肉やいろいろな野菜を炒めたものです。八宝菜の八はどういう意味だと思いますか?この八はたくさんという意味があって、いろいろな食品をとりあわせてつくる意味だそうです。今日の八宝菜は何種類の食品が入っているか数えながらいただきました。

 

6月20日の給食

今日は「ごまドレッシングサラダ」でした。ごまは、一粒は小さいですが、さまざまな栄養がふくまれています。とくに、骨をつくるカルシウムや、血をつくる鉄などがたくさんふくまれています。また、ごまはそのまま食べるより、つぶしてするごまにすると栄養が吸収されやすいそうです。今日のごまドレッシングサラダには、すりごまがたっぷりはいっていました。のこさず、おいしくいただきました。

6月17日の給食

今日は南関町産の特産物「南関あげ」を使った丼です。南関あげは厚揚げや同じ揚げ豆腐ですが、長く保存するために、水分が極力減るまで揚げるのだそうです。そのため、お出しがしみこみやすく、食感がふっくらし、とってもジューシーです。今日もお出しをしっかりすった丼でした。ごはんの上にかけていただきました。