今日の給食

12月5日の給食

今日は、タイピーエンです。タイピーエンは中国の郷土料理ですが、熊本でアレンジされた料理です。中国では結婚式など縁起の良い料理として作られていたそうです。熊本では

家庭でもよう食べられる料理ですが、全国でも有名になりました。野菜がたっぷり入って見た目はちゃんぽんのようですが、麺が春雨なので、とてもヘルシーです。

12月2日の給食

今日の魚はホッケでした。ホッケは北海道でよく食べられている魚です。皆さんも干物で食べたことがあると思います。ホッケは体調60センチくらいの魚で小さいときは緑色をしていて、大きくなるにしたがって茶色に変わっていきます。群れを泳ぐと花が咲いているように見えるため、魚へんに花という字があてられたそうです。ホッケは鮮度が落ちやすいので、生魚ではなく干物として売られることが多いそうです。

【ホッケが群れをなして泳いでる様子】

11月18日の給食

今日はふるさとくまさんデーということで、今月は宇城地区の郷土料理で『びりんめし』でした。豆腐を炒めてつくった具が入っています。その具をつくるときに、鍋が『びりん、びりん』と音がするので、びりんめしと名付けられたそうです。

11月17日の給食

今日は切り干し大根を使った和え物でした。切り干し大根は大根を収穫した後、きれいに洗ってから細く切り、干して乾燥させた保存食材です。加工することで、保存性が高まり、栄養分が増えます。昔は食材を冷凍、冷蔵することができませんでした。収穫した食材を大切にし、残さず食べるようにしていた昔の人の知恵です。

11月16日の給食

今日はひよこ豆のサラダでした。ひよこ豆はインドの食卓ではよくみかけるそうです。独特のホクホク感があり、日本ではカレー、スープ、サラダなどに使われることが増えてきました。豆が苦手でも食べやすいようにとツナと和えてつくっていただきました。

11月15日の給食

今日は旬の白菜を使った和物です。白菜は今からおよそ100年くらい前に中国から種を持ち帰り、日本で栽培されるようになった比較的新しい野菜です。寒くなると葉が凍らないようにと光合成で作ったデンプンを糖にかえ、葉に集まるので甘くなるそうです。また、食物繊維が多く、お腹の掃除をしてくれます。これから白菜が美味しい季節になるので、たくさん食べたいですね。

11月14日の給食

今日はビビンバでした。韓国の代表的な料理です。日本ではビビンバといいますが、韓国ではピビンパというそうです。ピビンは混ぜる。パはごはんという意味です。今日はビビンバの具ともやしのナムルをごはんにのせていただきました。

11月9日の給食

今日はたこ焼きです。たこ焼きは1935年に生まれました。大阪発祥の粉ものとして有名でしたが、現在では日本各地で愛される国民的な食べ物になりました。給食でたこ焼きが登場するのははじめてです。今日はパンに切り目が入っています。たこ焼きにはさんでたこ焼きパンにしていただきました!

11月7日の給食

今日はおでんです。おでんの具や味付けは地域や家庭によってさまざまです。北海道では山菜や魚介類を入れたり、沖縄では豚足を入れたりするそうです。もともとは具にみそをぬる『みそ田楽』がおでんの始まりと言われていて、今のようにしょうゆで煮込むようになったのは、醤油づくりがさかんになった江戸時代の終わりごろからです。今日はだし、醤油、みりんのあじつけでした。

11月2日の給食

今日はスパゲティミートソースでした。ミートソースは牛肉と豚肉の挽き肉と大豆のミート、玉ねぎにんじんをいためてトマトの缶詰やケチャップなどの調味料を加えてよく煮込んだ料理です。今日は挽き肉の半分を大豆からできた大豆ミートを使っているそうです。豆が苦手な人でも食べやすいのではないかと思います。おいしくいただきました。

10月28日の給食

今日は御飯の友というふりかけがありました。大正時代、日本人にカルシウムが不足していた時、熊本の薬剤師さんがカルシウムを補うために、魚の骨を粉にして、ごはんにかけて食べるふりかけを考えました。それが今日の給食の御飯の友です。熊本はふりかけの発祥の地なのですね。

10月27日の給食

今日は、給食でも人気のあるチキンライスです。家庭では鶏肉と野菜などと一緒にごはんを炒めてケチャップで味付けしますが、給食センターでは混ぜごはんのように材料を炒めてケチャップで味つけしたものをご飯に混ぜて作られたそうです。大正時代に、日本で生まれた洋食だそうです。

10月26日の給食

今日は、豚肉とじゃがいもの煮込みでした。じゃがいもはエネルギーのもとになる炭水化物が多い食品ですが、体の調子を整えるビタミンCも多く含まれています。じゃがいものビタミンCは熱に強く、加熱しても壊れにくい特徴があります。

10月25日の給食

今日は今が旬の梨を使ったチキンのなしだれやきです。鶏肉をおろした梨とハチミツ、酒、醤油、ニンニクにつけて焼いたそうです。梨には肉のタンパク質を分解する酵素が含まれているので、柔らかくジューシーに仕上がるのだそうです。

10月24日の給食

今日は節そうめんを使ったそうめん汁です。南関そうめんを作る時にできる節の部分です。南関そうめんは白髪そうめんと曲げそうめんの2種類あります。白髪そうめんは白髪のような細いそうめんで、半分くらいが節になってしまうそうです。曲げそうめんは束ねたもので、現在は曲げそうめんが多いそうです。給食では350年以上の歴史がある猿渡製麺所さんのそうめんを使っているそうです。

10月21日の給食

今日は南関町でとれたさつまいもを使ったごはんでした。秋には旬の食材がたくさんありますが、さつまいも

10月20日の給食

今日はチャプチェでした。

チャプチェは春雨み肉や野菜と炒めた韓国料理です。韓国ではおかずのつけあわせの他に、お祝い事やお客さんを招くときたにも出される伝統的な料理です。今日はご飯の上にのせて、『チャプチェパプ』にしていただきました。

10月19日の給食

今日は手作りユーホーパンです。クッキー生地を作って、給食で出てくる丸パンに、ひとつひとつクッキー生地を伸ばして、なんと640個焼かれたそうです。初めてのメニューで大変な作業だったそうですが、子どもたちが喜んで食べる顔をおもいうかべながら作ってくださいました。しっかり味わっていただきました。

10月18日の給食

毎月19日はふるさとくまさんデーです。今月は、人吉・球磨地域の特産物と郷土料理の『つぼん汁』を作っていただきました。昔から伝わる汁物で、おくんち祭りやお祝いの席で作られた料理です。地鶏と季節の野菜を入れて作った汁物をつぼのような形をした深型のおわんにつぎわけることからこの名前がついたそうです。

10月17日の給食

今日は八宝豆腐でした。八宝菜に豆腐が入ったものです。これ一つに肉類、魚介類、大豆製品、卵がそろっていて、タンパク質オールスターズの栄養満点メニューです‼️今日も残さずいただきました。

10月14日の給食

今日は鯛の天玉揚げでした。天草産の真鯛です。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で消費が減った水産物を学校給食で活用し、生産者を支援しようという取り組みで熊本県から無償でいただいたそうです。給食で鯛が食べられるなんてありがたいことです。感謝していただきました。

10月13日の給食

今日は手作りふりかけでした。いりこ、花かつお、昆布、ごまが入っていました。普段の食生活に不足しがちな小魚、種実が揃っていて、カルシウムなどのミネラルと食物繊維が豊富なふりかけでした。とても美味しかったので残さずいただきました。

10月12日の給食

今日は、きんぴらバーガーです。きんぴらは日本のお総菜の定番です。細く切った材料を炒め、砂糖と醤油で甘辛く味付けしたものです。今日のきんぴらにはベーコンが入り、ちょっぴり洋風になっていました。カットが入ったまるパンにチーズ・のり・きんぴらをはさんでいただきました。

10月11日の給食

今日は南関あげのはいったまぜごはんでした。南関あげ・ごぼう・にんじん・しいたけ・しらすぼしを砂糖・醤油・みりんで炊き、ごはんに混ぜたのだそうです。具だくさんでおいしくいただきました。南関あげは地場産物でだしや煮汁を含むとふっくらジューシーになるのが特徴です。いろいろな料理にあいますよ。

 

 

10月7日の給食

きょうはデザートにブルーベリーゼリーがありました。目の愛護デーの献立です。

ブルーベリーには疲れた目にきく栄養素がはいっています。いつもがんばってくれている自分の目にお疲れ様の感謝の気持ちでいただきました。今日の南関町の食材は南関米です。

 

 

10月6日の給食

今日は福岡県の郷土料理「筑前煮」です。昔福岡県の北部を「筑前の国」と呼ばれていたことからこの名前がついたそうです。鶏肉やいろいろな野菜が使われて栄養いっぱいでした。

 

10月5日の給食

今日はポークビーンズでした。

アメリカの料理で、名前のとおり豚肉と豆を煮込んだ料理です。今日はいろいろな豆を入れて料理してくださいました。豆には肉や魚と同じように体をつくる働きがあるほか、おなかの掃除をしてくれる食物繊維も含まれています。日本人は豆を食べる習慣が少なくなってきているそうなので、給食は豆を食べる大切な機会です。残さずおいしくいただきました。

10月4日の給食

今日は豚肉を使ったポークカレーでした。豚肉にはビタミンB1が含まれています。エネルギーをつくりだすときに必要で不足すると疲れやすくなります。口内炎ができたり、肌の調子も悪くなるそうです。残さず食べて栄養をしっかりとりたいです。

10月3日の給食

今日は魚のキャロット焼きでした。魚はホキという魚です。

にんじんのペーストにマヨネーズをまぜたものを魚の上にのせて焼いてあるそうです。

オレンジ色があざやかですね。

魚やにんじんが苦手な人でも、マヨネーズのコクとうまみでおいしく食べられる料理でした。

9月30日の給食

今日はさといものうま煮でした。さといもは9月~12月が旬の野菜です。これから旬をむかえるさといもですが、いつから日本で食べられるようになったと思いますか?実は縄文時代からで、当時の主食だったそうです。さといもは日本人いのちを支えてきた食べ物だといえそうです。今日のうま煮には、42㎏使用しているそうです。給食センターで1つ1つ皮をむく作業はとても大変だったそうです。しっかり残さずいただきました。

9月29日の給食

今日の魚はいわしでした。いわしは主にからだをつくるはたらきがあります。血液をさらさらにする効果もあり、生活習慣病を予防してくれます。そのほかにも頭のはたらきをよくしてくれたり、貧血の予防にもなります。昔はたくさんとれていましたが、最近はとれる量がへっているそうです。栄養満点の魚なので残さずいただきたいと思います。

9月28日の給食

今日は、はちみつたっぷりのはちみつレモントーストでした。

はちみつレモントーストは、給食センターで手作りされたものでした。

はちみつ・レモン汁・マーガリン・グラニュー糖をまぜて、パンにぬり、オーブンで焼かれたそうです。

はちみつは、ハチがみつを集めた花の種類や時期、場所などのちがいによって色や味が変わります。消化吸収されやすいので、つかれた時や運動後の素早くエネルギーをとりたいときにおすすめですよ。

愛情たっぷりのはちみつレモントースト、しっかり味わって残さずいただきました!

9月27日の給食

今日の給食には、デザートとしてリンゴがありました。

みなさんは、りんごの正しい食べ方をしっていますか?それは、皮をむかずに食べることです!丸かじりすれば、歯肉は丈夫になり、かむことで唾液の分泌もよくなります。むし歯や歯肉炎の予防にも期待できそうです。

9月9日の給食

今日はデザートにお月見ゼリーがありました。

明日は十五夜です。一年の中で最も月が美しいとされ、奈良時代からお月見がおこなわれていました。お月見には満月に見立てた団子やとれたばかりの里芋やくだもの、すすきなどをお供えします。これらのお供えには秋の実りに感謝する気持ちがこめられています。食べ物のいのちに感謝していただきました。明日のよるはきれいなお月様がみれるといいなあ。

9月8日の給食

今日は豚キムチ丼でした。韓国ではキムチがない食卓は考えられないというほど、どの家でもキムチが食べられているそうです。日本にもキムチはありますが、韓国のキムチは発酵しているので、辛みというよりは、すっぱいキムチが多いそうです。豚キムチをご飯ののせていただきました。

9月7日の給食

今日は、ホキのフライでした。ホキは家庭では一般的な魚ではありませんが、給食のような大量調理にはよく使用される魚だそうです。”白身魚のフライ””フィッシュバーガー”として売られているものの多くはホキが使用されています。くせのない味で、給食でもソースの味をかえながら使っているそうです。今日の給食では、パンにはさんで、フィッシュバーガーにしていただきました。とってもおいしかったです。

9月1日の給食

今日は南部焼きでした。

南部焼きは、魚や肉などに下味をつけて、ごまを全体にまぶして焼いた料理です。岩手県や青森県にまたがる南部地方がごまの産地であることから、ごまを使って焼いた料理を南部焼きと呼ぶようになったそうです。ごまにはカルシウムや鉄などのミネラルが豊富で栄養満点の食べ物です。今日もしっかり残さずいただきました。

 

8月31日の給食

今日はチリコンカンでした。

チリコンカンは、アメリカのメキシコに近いテキサス州の郷土料理です。豚挽肉と玉葱をよく炒め、トマト・ケチャップ・チリパウダーで味付けし、大豆などの豆を加えて煮込んだ料理です。今日は挽肉の半分を大豆からできた大豆ミートを使ったそうです。食べたかんじでは、まるでお肉でしたよ。コレステロール0で、お肉より脂肪が少ないという栄養面でのメリットもあるそうです。コッペパンの真ん中の切れ目にはさんでいただきました。

8月30日の給食

今日は、カレーライスでした。カレーはインドとその周りの国で作られていた料理です。現在では、国際的に人気のあるメニューの1つです。日本には明治時代に、イギリスから伝わりました。人気のあるメニューということで、学校給食では、1月に1回はカレーを作って下さるようです。それも、いろいろな種類のカレーを出していただけるそうなので、とても楽しみです。

7月20日の給食

今日は前期前半、最後の給食です。

こどもたちが大好きな、クリームシチュー・とりのてりやき・オーロラサラダでした!

4月からはじまった給食ですが、家ではあまりたべたことがない味のメニューもありました。苦手なものもあったと思いますが、残さず食べることができました。いろいろな味を経験することが、味覚を発達させ、脳も発達させます。明日から夏休みが始まりますが、朝・昼・夜の3度の食事をきりんととり、元気な夏休みをすごしてほしいと思います。

7月14日の給食

今日は、夏野菜カレーでした!

夏野菜は、カボチャ・ズッキーニ・なす・ゴーヤ・枝豆がはいっていました。夏の野菜は、土の上で太陽の光をたくさんあびて大きくそだちます。残さず食べて、汗に出てしまう水分やミネラル・ビタミンをしっかり補いました。

7月13日の給食

今日はフルーツジュレでした。

今日のフルーツジュレは、アセロラジュレにフルーツをあえたものでした。アセロラは、南アフリカ生まれで、日本には今からおよそ70年前に沖縄県にやってきました。さくらんぼのような赤い実をつけますが、実が傷みやすいのですぐにジュースやゼリーに加工されるそうです。免疫力を高めたり、肌の調子を整えるビタミンCが豊富で、レモンよりもたくさんはいっているそうです!

7月12日の給食

今日は、中華料理、「チンジャオロースー」です。

「チンジャオ」は、ピーマン、「スー」は細切りという意味があります。ピーマンは今が旬の野菜です。もともとはぴりっと辛い唐辛子の仲間ですが、辛みがでないように、改良されています。中華料理だけでなく、サラダや肉詰めピーマンなど、いろいろな料理にあいます。

7月11日の給食

今日は、キムタクごはんでした。

キムタクといっても、ジャニーズのキムタクではありませんよ!キムタクごはんは、長野県の伝統食品であるたくあんをこどもたちに親しんでもらおうと、開発されたメニューです!キムは「キムチ」、タクは「たくあん」を意味します。酸味と甘みと辛みが絶妙な味わいで、暑くて食欲がない夏にぴったりのメニューでした!今日も残さずいただきました。

7月7日の給食

今日は七夕ということで、星がたくさんちりばめられた給食でした。

星の形をした ハンバーグに

天の川をイメージした オクラの星形のスープに

七夕デザートです。

七夕様と みんなの願いが 届きますように!

 

7月6日の給食

今日は、子ども達が大好きな揚げパンでした。給食の揚げパンは、パン屋さんが焼いてくれたパンを、朝早く給食センターに持ってきてもらい、ひとつずつ油で揚げていただきます。揚げたてのパンにきなこと砂糖と黒糖を丁寧にまぶしてできあがりです。給食センターでの作業はとても大変ですが、みんなが喜んでくれることを思いながらつくっていただいてます。本当にありがとうございます!感染対策もきを使っていただき、ひとり一枚のビニールぶくろもありがとうございます!感謝して残さずいただきます!

7月5日の給食

今日は、西京焼きでした。

西京と言っても、最強ではありませんよ。西の京とかいて西京といいます。西京焼きは、魚などを甘くて白い味噌に漬け込んで焼いた料理です。給食では、漬け込まずに、魚に塗って焼いたそうです。今日もしっかり食べて、丈夫なからだを作りたいです。

7月4日の給食

今日は、夏のっぺ汁でした。

なす・オクラ・とうがんなどの夏野菜たっぷりの、のっぺ汁でした。鶏肉のお出しがきいた、しょうゆベースのあじでした。ほかは千草焼きやワカメご飯で和食風のメニューでした。みんな残さずおいしくいただきました。

6月29日の給食

今日は、マーマレードソース焼きでした。

マーマレード、しょうゆ、酒に漬け込んで焼いたそうです。マーマレードはパンにつけるだけでなく、料理に使うことで肉をやわらかくしたり、くさみをけしたりする効果があるそうです。しっかり味わってのこさずいただきました。