日誌

カテゴリ:6年

キラキラ 卒業証書づくり


卒業に向けて 卒業証書つくり(紙すき)
 1月19日(金)に卒業証書作り(紙すき)を行いました。自分の卒業証書をつくるとあって緊張しているようで、しわが寄ったり厚さが不均等になったりと何度も何度もやり直しをして自分の卒業証書を作りました。その後、色紙づくりにもチャレンジ、薄い色を混ぜて金粉も散らばらせて、すてきな色紙が完成しました。

「差別の無い社会を創るために」

菊池恵楓園見学より(11月14日)
 6年生は、総合的な学習の時間に「差別のない社会を創るために~ハンセン病問題を通して~」を学習しています。これまでに、ハンセン病について正しい知識、歴史をとおして差別の現実、ハンセン病回復者の方の社会的に受けてきた差別や偏見を学習してきました。
 そして、実際に菊池恵楓園を訪問し、自分の目で、耳で、肌で差別の実態を学習してきました。
 【見学後の感想】 
 恵楓園に行きました。恵楓園には2mのコンクリートのかべや1.5mの堀がありました。ハンセン病患者さんが恵楓園から出られないようにしてありました。私は、間違っているのは国なのに、どうしてハンセン病患者の人々が隔離されなきゃいけなかったんだろうと改めて強く思いました。資料室では、そのコンクリートの壁に穴が空いている物が展示されていました。説明によると、ハンセン病患者が外を見るために空けた穴と書かれてありました。ハンセン病患者の中には小さいときから恵楓園にいて、外の世界を知らない人もたくさんいました。国は、国の近代化や戦争のためにハンセン病患者の治療をしないどころか隔離しました。その上患者の扱いは、隔離された事から、1人あたり2畳で、患者同士で助け合わなきゃいけないし、病気の重い患者の人を病気の軽い患者の人が看護しなければならないし、お互いが具合が悪くなったときに気づくように患者同士手首と手首をひもで結看病していたということもわかりました。国は怖い病気と勝手に決めつけて、そして患者を働かせていました。
 宿泊拒否事件では、励ましの手紙が188通、差別の手紙が127通ありました。励ましの手紙に比べて差別の手紙の方が少ないのですが、差別の手紙が来たというだけで胸が痛みました。 
 私は、今回の学習で国が間違った政策をとると多くの人が正しい判断ができず、間違った行動をし、差別をする事を知りました。 

1人でできる、もん!!(6年生)


 今回の家庭科の調理実習は、「1人で作るおかず」に挑戦しました。これまではグループで調理してきたので、他の人に頼る部分もありましたが、今回は1人と言うことでかなり緊張しながら作り上げました。いかがでしょうか、もうこんな風に1人でも調理が出来るようになりました。

赤団・白団応援パネル完成!!〈全力運動会)


赤団団長の優勝に向けての決意表明
  私は、5年生の時までは、6年生が頑張っているのを見ているだけだったけど、赤組の団長になってみんなを引っ張っていかないといけないんだなあと感じました。時々、私たちが動かなければならないときに、みんなと話をして動かなかった時がありました。6年生として、団長として自覚を持って行動しなければいけないと思いました。私は赤団をまとめて、優勝をめざして頑張りたいです。そのためには、すべての種目を全力を出して頑張り、応援を頑張りたいです。


白団団長の優勝に向けての決意表明
  僕は4年生の時から団長になろうと思っていました。その理由は、団長は6年生しかなれないから、小学校最後の思い出になると思ったからです。また、みんなをまとめたかったからです。だから、団長になったのでみんなを引っ張って、誰よりも頑張りたいです。

どちらの団も「優勝」をめざして頑張っています

ワークキャンプに参加しました!


 6年生7人が、7月28日〈金〉南阿蘇村総合福祉センターで行われましたワークキャンプに参加しました。
 ワークキャンプでは、お年寄りの方と一緒に漢字の勉強をしたり、塗り絵をしたり、歌を歌ったりとレクリェーションを通して交流をしました。また、お茶を配るなど食事の介助を手伝う介護体験をし,ボランティア活動や福祉活動への理解と関心を深め、「思いやる心の大切さ」を学びました。