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2023年6月の記事一覧

6月29日(木)人権集会

 みんないっしょに、自分や友だちのことについて思いめぐらし、自分や友だち、そして人を大切にすることを学ぶ人権集会。

 どうすれば、友だちに「いじわるやわる口を言う、なかまはずし」をしない自分になれるのか。

 どうすれば、友だちの「いじわるやわる口、なかまはずし」をとめる、なくせる自分や学級になれるのか。

 今回の集会は、自分の身の回りのくらしを見つめ、考え、学んだことを各学級で発表し、交流しました。

 

子どもたちが考えたテーマです。

1年生

2年生

3年生

4年生 5年生

6年生

  「ポカポカ言葉をつかっていきたい」、「友だちの思いを知ることができてよかった」、「いじわるやわる口(差別)をはね返していく姿がすごかった」等の学びが交流されました。

 いじわるをする、わる口を言う、なかまはずしをすることは、「自分がされてないならそれでいい」「自分がやってないならそれでいい」「自分には関係ない」という問題ではありません。この問題が世の中に残っていると、かならず自分を苦しめます。どこかで人を信じようとしていない、そんなさびしさをいつも生活(世の中)のどこかで感じつづけなければならないからです。これでは、心ゆったりと安心して生きていくことができません。

 いじわるする、わる口を言う、なかまはずしをすることは、この世の中からなくそうとしなければ、解決しようとしなければなくならない問題です。それには、なくす力や技能が必要です。これからも、みんなでいっしょに話し合って身につけていくことができたらと思います。

 集会をとおして、自分や友だちが心配していること、かなしんでいることに「気づく」ことの大切さを交流することができました。次回はその「気づき」から、さらに深めた「学び」を交流できる場に発展することを期待しています。 

 各学級で取り組んだこと、発表したことの詳しくは、懇談会等でお聞きください。

 

 

 

6月27日(火)プールびらき

 いよいよ今シーズンの水泳学習がスタートします。みんなで力を合わせてピカピカになったプール。キラキラと輝いて、中北小のみんなを待っています。

 みんながそろいました。プールびらきがはじまります。

体育委員会がプールびらきの進行を行いました。

 準備運動

みんなで渦巻きをつくりました。

 本シーズンも、まずは安全第一。そして楽しく、自身の文化をひとまわり大きくする水泳学習になることをめざします。

 

 

 

6月20日(火)プール掃除

 梅雨の晴れ間、真夏のようなギラギラ日差しも登場せず。絶好のプール掃除日和となりました。

 中北小では全学年の子どもたちで行います。午後の時間にみんないっしょに一斉に手分けして行いますが、当然、時間がたりません。前もって松田先生が掃除を行っていてくれました。

かなり、仕上がった状態になっています。

 

 

 全員集合しました。先生の方から、プール掃除の段取りと注意の説明が行われました。

 

 

 いよいよ開始です。日頃の掃除もそうですが、中北小の子どもたちはよく掃除をがんばります。

 中北小を引っ張る6年生、一生懸命に磨いていました。 

他の学年の子どもたちもがんばりました。

 水がほとんど透明になってきています。もうひとふんばりです。

 

 最後は、6校時まで掃除を行った3~6年生で、この日にしか出現しない「水の入っていないプール」で記念撮影を行いました。

 

 

6月17日(土)土曜授業 2(3・4・5・6年 田植え)

 3、4、5、6年生は田植えを行いました。めざす田んぼは学校から300mくらいの所にありました。わたしたちの食を大きく支えてくれているお米。今回、育てる米は「みどり米」です。米作りをとおして、命の営みについて学ぶ貴重な体験活動となります。

 今回、子どもたちが挑む田んぼは、準備万端に耕されている水田ではありません。「耕さない田んぼ」での田植えです。自然に限りなく近い不耕起栽培という方法で米作りを行います。

 はじめに、田植えを指導してくださる平山さんから貴重な話をしっかりと聞きました。

 平山さんからは不耕起栽培の魅力として、

・環境にやさしく

・田んぼや周辺の自然にくらす様々な生物と共生していく米作り

 であるとの説明がありました。

 説明後、待ちに待った田植えです。まずはじめに、6年生が苗を植えるポイントを地面につけていく作業です。

 

ポイントをつける道具

ポイントをつけていく6年生

ポイントになる枝は「セイタカアワダチソウ」の茎

 いよいよ待ちに待った田植えです。3~5年生がポイントの横に苗を植えていきます。

 田んぼ一面に、子どもたちのがんばりが広がりました。これから、たくさんの雨水と容赦ない風、そして熱い日差しがやってきます。そんな困難に耐えながら命をつないで生きる子どもたちのお米。子どもたちと同じように、力強く、たくましく育ってほしいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

6月17日(土)土曜授業 1(1・2年 地域交流会)

 梅雨の晴れ間となった17日の土曜授業。1、2年生は地域交流会を行いました。本日は、日頃よりお世話になっている地域の方といっしょに活動を楽しみました。

今年もたくさんの方がお越しくださいました。

 子どもたちも、地域のみなさんも、ハラハラドキドキの自己紹介をしました。

 

 前半は「七夕かざり」です。竹もこよりも地域の方に用意してもらいました。

 七夕かざり

 みなさん、自分にとっての大切な願いごとを綴っていました。

 

 後半は「輪投げ」と「ポッチャ」のゲームを楽しみました。

「輪投げゲーム」

 

「ポッチャ」

 

 ポッチャはもちもろんのこと、輪投げも公式な大会が開催されています。ルール、競技ともに簡単なのですが、微妙な力加減や身体バランスが必要で奥の深さを体験することができました。

 思い出に残るすばらしい土曜日となりました。