学校生活

2019年1月の記事一覧

医食同源

冬休み明け初日の給食は『七草ごはん』でした。

『七草』は、それぞれの食材の栄養や薬効だけでなく、『七草』に災いを避けたり病気が寄ってこないようにする力があるとされ、一年を無事にすごせますようにという願いも込められていました。

そうそう、「冬休みにたべたものでなにがおいしかった?」と聞いたら『ししなべ」と答えた子もいましたよ。

 

1月10日は1日早めに鏡開きの「ぜんざい」でした。

給食で、お腹いっぱい!だけではなく、季節や行事や地域のことを給食で感じさせていただいています。

遠隔授業

1月11日(金)高森町「教育の情報化」研究発表会で、りんどうヶ丘小学校とのテレビ会議システムを利用して遠隔授業が行われました。


中原小学校も連携しており、これまで5.6年生がお互いの自己紹介や地域のことを教え合ったりしています。

研究発表会の午後は、教育の情報化について講演がありました。
これからの教育に必要なことでは「楽しく学ぶ 考え方を学ぶ 常に最先端を学ぶ」ことだと。
常に!確かにそうですね。
これで十分!と思ったらそこからもう伸びないですもんね。

研究授業の講評を講師の方が言われた中で、「へえ~そうなんだぁ!」とびっくりしたのは、その方は遠隔授業の研究授業を見る時、『遠隔授業のカメラに写っていないときの子どもの様子』『つながっていないときの先生の動き』などを特に注意深く見られていたことです。
それはつまり、そもそもの授業デザインの工夫があって、ICT活用を効果的に!はその授業アイテムの中のひとつなんだな・・・と。

カメラをoffにしている時・・・・。


見えるところ、見えないところで、先生たちが子どものために毎日積み重ね、『わくわく』の授業をしている顔がうかびました。

 

 

 

 

 研究発表会の日、ICT環境をいかした授業だけでなく、教室・廊下の図工の作品にも感心させられました。それはそれはすばらしかったです。
でも勝手に写真にはとってはいけないかな・・・と思い、いつもその作品を作った高森っ子の近くにいるこの方をアップさせていただきます。

初志貫徹

 

 

 

 

 

校長先生が冬休み明け集会でお話をした『初志貫徹』から、1年生は、集会の後最初の授業で、「2019年 今年はこれをつづけるぞ!」を考えました。

 ・まいにち 日きを ていねいにかく
 ・あさランに まにあう(2人)
 ・人のめをみて はなしをきく
 ・かん字やしゅくだいを ていねいにかく
 ・人のはなしを 目をみてきく
初志貫徹は、1年生の学級目標「こつこつ努力でがんばろう」と同じです。
学級目標達成に向けてラストスパートです!
 
2年生の国語です。


今はまだ単式ですが、先生ではなく今日の学習リーダーさんが「発表してください」とか「質問はありませんか?  ○○さんどうぞ。」などなど・・・日常的に授業をすすめています。

そういえば、1月11日(金)高森中学校でお聴きした大学教授の方の研究授業講評の中でも、
「『学習ガイド』(中原の学習リーダー)は複式学級だけではなく、すべてに学校でとりいれることは、主体的・対話的な学びを生み出すことに効果がある。」というような意味のことを言われていました。
 

3.4年生


高学年のなかまいりをする日がすぐそこに!

冬休み明け集会のとき、職員朝会を終えてホールに行くと、3・4年生が一番に自分たちで入場し、静かに待っていました。
朝ランに飛び出してくるのも、3・4年生とっても早くなってきています。

教室で、冬休み中の思い出やこれからの目標を発表しました。
担任の先生が、これまでの課題からバージョンアップするために考えてつくっていた『発表のポイント』を示し、それを意識して発表しました。

体力 気力 努力

1月9日 第4ステージが始まりました。

 

初日はまず朝ラン→お誕生お祝い→冬休み明け集会からのスタートでした。

 

 

 

 

集会の最初は、校長先生のお話です。

箱根駅伝のことを話題にすると、子どもたちから「見た!」とか、選手や大学の名前が聞こえました。

そして、『金栗四三さん』のお話へ。

 

体力(心身の健康) 気力(初志貫徹の意志力) 努力(忍耐の継続)

「難しい漢字だけど・・・。」とひとつひとつの読み方と意味を説明してくれて、自分の『夢』につながる毎日を過ごしていきましょうと。

謹賀新年

 

門松


中原小学校前の交差点には、地域の方が大きな門松をたてられます。
きっとそのおかげ。
豊作や幸せをもたらす年神様が、今年もおいでているようです。

 

 

 

プリムラ


冬休みに、地域の方が「高森の実家からもらいましたので。」とプリムラを持ってきてくださいました。
季節的にベランダの花は色が少なくなっている学校に、プリムラの色はとっても鮮やかです。
紫のプリムラの花言葉は「信頼」
子どもの育ちにかかわる人は、できるだけ多い方がいいと思います。

 


地域の中の中原小学校です。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。