2025年3月の記事一覧
1~5年生 修了式
3月24日(月)に、1~5年生の修了式が行われました。体育館に入場すると、今まで6年生がいた場所がぽっかり空いています。子どもたちも、6年生がいない寂しさを感じているようです。それと同時に、4年生・5年生からは「今度は自分たちが学校を引っ張っていく。」という気持ちを感じました。式では、学年代表児童に修了証が授与されました。校長先生のお話では、卒業式の準備や片付け、式中の立派な態度など、5年生の姿を褒めてくださいました。それから、通知表「あゆみ」に記されている一人一人の成長の姿を認めてくださり、次の学年での更なる飛躍をすることができると励ましてくださいました。修了式後は、一年間お世話になった教室を中心に大掃除を行いました。それぞれの学級で、それぞれの教室で、この一年でたくさんの思い出を作ることができました。そして、最後の学活では、一人一人が通知表を受け取り、今年一年の自分自身の成長を実感することができました。4月からは新しい学年となります。子どもたち一人一人の力を合わせ、武蔵ケ丘北小学校をより良い学校にしていってほしいと思います。
第40回卒業証書授与式
3月21日(木)に、第40回卒業証書授与式が執り行われました。前日までの寒さが和らぎ、暖かな春の光が差し込む体育館に、晴れやかな顔をした卒業生が入場しました。卒業証書授与では、氏名を呼ばれると胸を張って堂々と返事をし、一人一人に校長先生から証書が授与されました。式辞では、6年生としての今年一年の頑張り、6年間で成長した姿、中学生に向けての励ましなど、校長先生よりたくさんのお言葉をいただきました。5年生からの「贈る言葉」では、卒業生に対する感謝と、これから自分たちが学校を引っ張っていくことへの決意の言葉がありました。卒業生からの「門出の言葉」では、6年間の成長と仲間たちとの思い出を振り返り、「旅立ちの日に」を歌いました。そして、保護者や地域の方々への感謝の言葉を述べ、これから先も自分自身を成長させていくと決意表明を行い、「いのちの歌」を歌いました。卒業生の思いと歌声が響き渡ると、式場が感動に包まれました。卒業生84名の旅立ちを、参加者全員で喜びを分かち合う素晴らしい卒業式でした。
6年生 修了式
3月19日(水)に、6年生の修了式が行われました。各クラスの代表に、6年生の課程を修了したことを証する修了証が授与されました。校長先生のお話では、今年度の6年生の姿を褒めていただきました。一人一人が考えて行動する姿が随所に見られたこと、自分を表現することがとても上手であったこと、下級生のお手本となる素晴らしい6年生であったこと、「やるときにはやる。」という言葉がぴったりの6年生であったことなど、たくさんの言葉を贈ってくださいました。また、21日の卒業式についても、84名の卒業生と先生方、保護者や地域の皆様と、全員で喜び合える卒業式になるようにしましょう、と言葉をかけてくださいました。修了式を迎え、6年生もいよいよ卒業することに実感が湧いてきたようです。素晴らしい卒業式となるように、気持ちを高めていってほしいと思います。
今日は、3月のキャロッピーデーでした。
今日は、3月のキャロッピーデーでした。
今日は、菊陽北小校区でとれたきゅうりがでました。
新鮮でみずみずしく、シャキシャキのきゅうりでした。
とてもおいしかったです。
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心が一つになった日
本校では給食の時に、ある放送が必ず流れます。それは教頭先生による「靴並べチェック」です。教頭先生は毎日子どもたちの靴箱を見回ってくださり、並んでいなかった靴を並び直し、その数を報告してくださいます。夏休み前は、並んでいない靴が20足以上ある日が多くありました。最初の頃は、子どもたちも何となく放送を聞いていたのですが、日を追うごとに並んでいない靴の数が減っていきます。20足だったのが、15足…、10足…、と減っていき、7足となった時には、子どもたちは「やったー。」と喜んでいました。それでも、日によっては10足を越えたり、3足の時には「あと少しー。」と悔しがったりと、毎日の放送に聴き入っています。低学年の子どもも、運動場から戻った時に、しっかりと靴を揃える姿が見られます。自分から進んでクラスの友だちの靴を並べてくれる子どもも増えました。そしてとうとう、「今日は0足でした。」という放送が流れると、「おー。」と、職員室にまで子どもたちの大きな歓声が聞こえてきました。みんなの心が一つに揃ったからだと思います。教頭先生がいつもおっしゃる言葉「一つ一つを丁寧に、自分事として捉える。」を、全校児童で達成することができました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 堺 美華
運用担当者 主幹教諭 芥川 貴司