水上学園ブログ

2026年2月の記事一覧

氷の世界と自然の驚異

今朝の冷え込みは、まさに身を切るような厳しさでした。あさぎり町上の測候所ではマイナス10.3度という、今季最低気温を記録。学校に到着すると、校庭も校舎の屋根も、うっすらと雪化粧をした静寂な「氷の世界」が広がっていました。

登校してきた湯山地区の子どもたちに話を聞くと、「家の周りはもっとすごかったよ!」と、驚きと興奮が混ざったような声が返ってきました。大人は寒さに身を縮めてしまいますが、子どもたちはこの非日常をどこか楽しんでいるようでもあり、そのたくましさに少しだけ心が温まりました。

しかし、この記録的な寒波は、目に見えないところで爪痕を残していました。

週末、水道管の凍結を防ぐために、学校ではあらかじめ大元の止水栓を閉めるなどの対策を講じていました。万全を期したつもりでしたが、自然の力は私たちの想像を超えていました。なんと、蛇口付近の配管が凍結によって破裂してしまったのです。

日中は破裂箇所が凍り付いていたため、誰一人として異変に気づくことはできませんでしたが、午後3時を過ぎ、少しずつ氷が解け始めたその瞬間、一気に水が噴き出しました。慌てて対応にあたりましたが、改めて自然の猛威と、水の膨張エネルギーの凄まじさを思い知らされる出来事となりました。

厳しい寒さのピークはどうやら越えたようですが、油断は禁物です。学校現場では、依然としてインフルエンザ等の体調不良による欠席が続いています。

保護者の皆様、地域の方々におかれましては、室内の保湿や換気、規則正しい生活など、体調管理にくれぐれもご留意ください。子どもたちが明日も元気に登校できることを願っております。