来民小には2人の用務員さんがいらっしゃいます。
わたしの「直ったらいいな。」「あったらいいな。」「片付いたらいいな。」という想いをいつも実現してくれるスーパーマンなんです。なんでも出来てしまうところがすごいんです。
お願いするたびに笑顔で「見ておきます。」という一言の後、あっという間に出来ているんです。
来民小になくてはならない存在、私だけではなくみんなにとってのスーパーマンです。
これからも、よろしくお願いします。
12月になって体育の授業が持久走になりました。
寒い中、子ども達が元気に走っている姿につい「がんばれ-!」と応援したくなります。
けがや病気で走れない子どもも見学しながら応援しています。
その中のステキな光景の一コマを聞きました。
授業で一生懸命走っている子ども達の傍らでけがをして走りたくても走れず、見学をしていた1人の男の子。
みんなが走る前に脱いだ上着の体操服を、ひとつひとつ丁寧にたたんで置いてくれていました。みんなのために自分が出来ることを一生懸命やってくれたんだなと思うと、その優しさに感動してしまいました。
走り終わって戻ってきたときにきちんとたたんで置いてある体操服にどれだけの子ども達が気付いたかは分かりませんが、ちゃんと見ていてくれる人がいることでその優しさがみんなに広がっていくといいなと思います。
会議の時、ある活動の準備でみんな忙しくて出来ないかもしれないという項目がありました。どうしましょうかという雰囲気になったのですが、すぐに2人の先生が「私がしますよ。」と手を上げて下さいました。
自分の担当の仕事もある中で自分の出来ることでさえ大変なのに、それ以上の事を率先して一緒に働く職員のためにという優しい気持ちと子ども達のためにという気持ちがすごくステキだなと思いました。
当たり前の思いやりの心を忙しくなると少し横に置いてしまっている自分がいるので反省しました。
職員みんなで助け合いながら、来民小の子ども達と毎日過ごしていけることに感謝して、自分に出来ることを率先してやっていこう!明日からも笑顔でがんばろう!と思いました。