2023年9月の記事一覧
9月27日(水)
給食のカレーは玉ねぎをしっかり炒めて甘みを出し、具材を入れて煮込んだらカレールウを入れて30分以上練りこみます。大きな釜で具をたくさん入れて作るので、野菜やお肉のうま味も出ますが、ルウを入れてから30分以上ずっと混ぜ続けることで二日目のようなおいしいカレーに仕上がります。そんなカレーを流し込まずに味わって食べてください。
9月26日(火)
「香草焼き」は魚やお肉などの食材にハーブで香り付けして焼いた料理のことですが、ハーブは香り付けするだけでなく、食材の臭みをとる効果もあります。今日はバジルというハーブを使いました。パスタやピザなどによく使われるハーブです。ほのかな香りを楽しんでください。
9月25日(月)
「ざくざく」は福島県の郷土料理です。汁に入る野菜をざくざくと細かく切ったところからこの名前がつけられたそうです。また、「ソースカツ丼」は福島県が発祥で、約100年の歴史をもつ料理だと言われています。一般的なカツ丼は卵でとじてありますが、今日は自分でごはんの上に野菜とトンカツをのせてソースをかけて食べてください。
9月22日(金)
今日はえび・いか・わかめと海の幸を使った「シーフードサラダ」です。みなさんに人気のハヤシライスは、ビタミンやたんぱく質が不足しがちです。そのため、えび・いか・わかめでたんぱく質、野菜でビタミンを補えるサラダを添えました。よく噛んで食べてください。
9月21日(木)
小学生が1日に必要な野菜の量は、約300gと言われています。みなさんの両手に軽く一杯の量を一回の食事で食べるとこの量になります。両手 一杯は多いなあと思いますよね?生で食べるとなかなか食べきれませんが、加熱すると見た目が少なくなるので食べやすいですよ。みなさんの体の調子をよくするために、家でもしっかり野菜を食べるようにしましょう。
9月20日(水)
おにぎりやお弁当に欠かせない「梅干し」は昔から作られている梅の漬物です。ごはんとよく合いますが、今日の給食のように野菜と混ぜたり、魚や肉を煮るときに入れたり、揚げ物に混ぜたりと様々な料理に使われます。くさみ消しや殺菌の効果もありますが、梅干し独特の酸っぱさで食欲が出たり、疲れをとったりもしてくれます。また、鯖には骨があるので、上手に取りながら食べてくださいね。
9月19日(火)
今日は「ふるさとくまさんデー」で人吉・球磨地域の郷土料理や特産物を使った給食です。人吉・球磨地域は山々に囲まれ、球磨川が中央を流れる自然豊かな地域で、いろいろな農作物が栽培されています。その中でもしいたけやきくらげの栽培は盛んで、特にきくらげは外国産が多い中、人吉球磨では日本一を目指して栽培されています。
9月15日(金)
9月15日は「ひじきの日」です。ひじきはおなかのそうじをしてくれる食物繊維や骨や歯を作るカルシウムなどのミネラル類がたくさん含まれている食品です。ひじきを食べて健康で長生きをしてほしいという願いを込めて、以前は「敬老の日」だった9月15日に「ひじきの日」と制定されたそうです。
9月14日(木)
今日は秋の味覚の一つである「ぶどう」をつけました。ぶどうの種類はとても多く、品種によって皮の色が違ったり、粒の大小があったり、種があったりなかったりと様々です。今日は益城町のぶどう農園で作られたぶどうですが、あえて種なしにせず、こだわって作られているそうです。「ぶどうの王様」といわれ、粒が大きくて甘い「巨峰」という品種のぶどうをつけました。旬の味を味わいましょう。
9月13日(水)
今日は御船町の特産物である「御船川」を使ったサラダにしました。「御船川」は熊本では「水前寺菜」として有名ですが、御船町でも栽培されていて、御船町の特産物として紹介されています。中国から伝わってきた野菜で、美しい黄色の花と、緑と紫の葉をもつ珍しい野菜です。生活習慣病の予防や美肌などに効果がある健康野菜です。
熊本県教育情報システム
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運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎