R6年度学校生活
ICT委員会 最後の活動
3月4日(火)に最後の委員会活動がありました。ICT委員会としては、みんなに菊陽西小学校のことを知ってもらうためにホームページを作成したり、タブレットの活用が進むようにタイピング大会を開いたりしました。
ICT委員会の委員長にインタビュー!!
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ICT委員会で大変だったことは、委員長としてみんなをまとめることです。一年間、『タブレットを有効に活用してほしい。』また『安心、安全にタブレットが使えるようになってほしい』という思いで取り組みました。今までホームページを見てくださった方々、ありがとうございました。 |
今年度、記事を読んでくれたみなさん!
1年間、どうもありがとうございました !
いよいよ 卒業式!
3月21日(木)に卒業式があります。ぼくたちは、卒業に向けた思いを6年生と5年生にインタビューをしました。
6年生には、「卒業への今の思い」と「中学生になって頑張りたいこと」を聞きました。
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「最後まで笑顔で卒業したいです。」 「菊陽西小学校でよかったと思える卒業式にしたいです!」 「6年間は、長いと思っていたけど、この一年間は、あっという間でした。この小学校生活で学んだことを中学校になっても生かせるように頑張りたいです。」 |
と話してくれました。
5年生は、
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「ぼくたち5年生が次の最高学年になります。だから、菊陽西小学校を引っ張れるように頑張りたいです。」 「6年生が、笑顔で卒業できるように、卒業式の練習も頑張ります!」 |
と答えてくれました。
中学生になっても、菊陽西小学校を忘れず、今まで頑張ってきたことや思い出を大切にしながら、中学校生活を楽しんでほしいと思います。
運営委員会 企画!! N-1グランプリ開催!!
2月6日(木)と13日(木)の2日間でN-1グランプリが開催されました。
N-1グランプリとは、運営委員会が企画した菊陽西小学校の自分の特技を披露する発表会です。初日の6日には、4年生のお笑いや1年生のバスケット披露、5年生のけん玉披露などがありました。13日は、ダンスやピアノ、ルービックキューブの発表がありました。会場は、ステージで披露する人も、会場でそれを見ている人もみんな活き活きしてとても楽しそうでした。
ICT委員会では企画をした運営委員会のみなさんにインタビューをしました。
質問① N1グランプリを開催した目的は?
<菊陽西小学校に通う人たちの、得意なことや特技を知ってもらったり、様々な人たちのことを知ってほしいという思いで企画しました。>
質問② 準備で大変だったことは何ですか?
<本番に向けた毎日のリハーサルや、給食時間や昼休みに時間を見つけながら準備を進めたことが大変でした。>
質問③ 開催した後には、どんな気持ちになりましたか?
<参加希望者がとても多くてうれしかったです。N-1グランプリが終わった後は、会場全体も盛りあがっていて、出場者の人たちもいきいきして、みんなが楽しそうな様子を見ることができました。その様子を見て、達成感で満ちあふれていて、やってよかったと思いました。>
N-1グランプリをしたことで学校がもっと楽しくなりました。これからも菊陽西小学校を盛り上げていけるとすてきですね。運営委員会の皆さんインタビューに答えていただき、ありがとうございました!
【ICT委員会作成】3年生 次年度に向けてクラブ見学!
菊陽西小学校では、来年度クラブに入る3年生が、2月に見学に来ます。3年生の様子を見ていると、みんな興味津々で、「頑張れー!」や「おぉ!」と反応してくれる3年生もいました。
後日、どんなクラブに入りたいのか3年生にインタビューしてみると、人気だったのが「室内競技クラブ」だったようで、来年度、他学年の人と楽しく活動していってほしいと思いました。
【ICT委員会作成】芸術鑑賞に行ってきました
私たち5年生と4年生は、1月23日に図書館ホールへ芸術鑑賞として、「能楽」を見に行ってきました。
演技体験、聞く、見る、歌う、などのいろいろな体験をさせていただきました‼
そしてクラスから二人だけ、貴重な体験をしました。私たちのクラスの二人は、お面と、楽器を触らせていただきました。演技体験では、みんなで泣く演技と、笑う演技をしました。
能楽では、演奏する人と演技をする人がいて、それがとても迫力があって魅力的で、特に演技では体全体を大きく使っていて,とってもかっこよかったです!
ぜひ皆さんも能楽について知ってもらえると嬉しいです!!
二殿教育長講話「6年生への国際理解教育」
二殿教育長は、南アフリカのヨハネスブルグ日本人学校に勤務
された経験があり、南アフリカでの生活の様子をお話してください
ました。その中で、子どもたちの中には、お腹いっぱいご飯を食べたり、
学校に行って勉強したりすることができない人がたくさんいるなど、
日本では当たり前のことが、実はそうではないことにみんな驚いていました。
二殿教育長が車に乗っているときに、南アフリカの大人や赤ちゃんを
おんぶしたお母さん、子どもたちが、信号待ちの車に「お金を恵んでください。
食料を恵んでください」と、言っていたそうです。二殿教育長は貯めていた
小銭などを子どもたちに渡していたそうです。二殿教育長は、一人の
南アフリカの子どもにある質問をしました。
「あなたの一番の夢は何ですか?」
その子どもはこう答えました。
「今日、何も心配せず無事に家に帰って、家族と一緒に腹いっぱいのご飯を食べること」と・・・。
僕は、毎日家族と一緒にご飯を食べているけど、南アフリカの一部の子どもたちにとっては、毎日家族と一緒にご飯を食べることが、当り前じゃないことに僕は驚きました。子どもが言った心配せずとは、「今日、ご飯を食べることができるかな?」ということを心配していたそうです。
二殿教育長はもう一つの質問をしました。「あなたの二番目の夢は何ですか?」と聞いたそうです。そしたら、子どもはこう答えました。「明日も、何も心配せず無事に家に帰って、家族と一緒に腹いっぱいのご飯を食べること」と答えていたそうです。それほど、南アフリカの子どもたちは、ご飯を食べることができなかったそうです。
二殿教育長は、僕たちに、「給食を残さず食べてほしい。」「一生懸命、勉強してほしい。」という思いを伝えてくださいました。
最後に、「幸」という字 は、逆さにしても、反対側から見ても、「しあわせ」と読むことができること。だからこそ、自分だけの幸せが見える見方ではなく、自分も周りも幸せになる見方をしてほしいとみんなに語ってくれました。
2025年 どんどや
菊陽西小学校では、1月12日にどんどやがありました。
とても火が燃え上がっていて熱かったです。
菊陽西小学校の人だけでなく、地域の人もいてとても賑やかでした。
その後マシュマロや、焼きいもがあり美味しそうに食べていました。
どんどやに来ていた人に感想を聞いてみると
「火の近くが、とても熱かった」
「焼き芋がおいしかった。」 と話してくれました。
今年も、健康に気を付けて、元気に、楽しい一年にしていきましょう。
後期後半スタート!
菊陽西小学校では1月8日に始業式があり、後期後半が始まりました。
みなさんはどんな冬休みをすごしましたか?
みなさんの中でも「冬休みがもっと続いてほしかったな。」と思っている人は
いるかもしれません。そんな中でも、気持ちをきりかえてがんばっていきましょう。
特に6年生は最後の小学校生活なので、6年生に今年頑張りたいことについて聞いてみました。
6年生Aさんの頑張りたいこと
「算数の計算でもっと速く暗算ができるようになりたい」
6年生Bさんの頑張りたいこと
「クラブチームに入っていて、中学生になっても続けてがんばりたい」
6年生Cさんの頑張りたいこと
「中学校に向けて、算数の苦手な単元を復習したい」
ということでした。それぞれちがった頑張りたいことを持っていて、とてもいいなと思いました。
残りわずかなので、今の学級で学校生活を頑張りましょう。
まちにまった3年生の見学旅行
3年生の行く見学旅行の場所は、テレビ局と子飼商店街です。
NHK KKT RKK くまもと気象台に行く人たちのグループに分かれて見学をしました。それぞれのテレビ局には、たくさんのスイッチやボタンがあり、多くのスタッフがいたそうです。様々な機械やカメラ、マイクがあり、サイズも大きいものから小さいものまであったそうです。また、3年生は、テレビにも出演したそうです。子飼商店街で買ったものなどをインタビューされ、こたえている姿を紹介してもらったそうです。
「カメラに映ったり、KKTの人にどんな仕事をしているか質問することができたりして、楽しかったです。」
「テレビに出られたことがうれしかった。」
「ちょっと有名になれたような気がした!」
と話してくれました。
子飼商店街では、500円ぐらいのお金をもって
買い物をしたということでした。子飼商店街には、
花や野菜、文房具などが売ってあり、一つ一つの値段を確認しながら予算をオーバーしないように買っていたそうです。
他にも、二の丸公園でおうちの人が作ってくれたお弁当を食べて、「おいしかった」と話す3年生でした。
家族から頼まれた野菜や、家族のために買ったお花などを買って、家族が喜んでいたことを楽しそうに話してくれていました。最高に楽しい見学旅行になったようでよかったなと思いました。
5年生 水俣に学ぶ肥後っ子教室
わたしたち5年生は11月7日に水俣へ行ってきました。
そこで学んだことを一つ皆さんに紹介したいと思います。
私が皆さんにお話しするのは語り部さんの話です。語り部さんは、胎児性水俣病(たいじせいみなまたびょう)でした。胎児性水俣病とはお腹の中に赤ちゃんがいるときに母親が汚染魚を食べて、メチル水銀が胎盤を通って赤ちゃんに入り、水俣病になるというものです。
語り部さんは、生まれた時からたくさんの辛い差別を受けてきました。小学校では悪口や、いじめを受けていたそうです。ですが「つらいことばかりではありません。」と語られていました。中学校では先輩が「がんばれよっ」と声をかけてくれたり、症状を理解してくれたりする人がいて、つらいことばかりではなかったとお話ししてくださり、語り部さんにお会いした時はたくさんの笑顔が見られました!
これを期に皆さんに水俣のよいところをたくさん知ってもらい、この学校から差別をなくしていきたいなと思いました。