毎月、給食・生活委員会からその月の生活目標が出るのですが、今月は、おなじみの「6つの名人」から、「あいさつ・聞き方・ことばづかい」の名人は具体的にどのようなことを指すのか、委員長を中心に検討し、説明しに来てくれました。例えば、「あいさつの名人とは、『地域の方々や、先生方、友だちに、大きな声で、目を見て挨拶をすること』」など。担当の先生方によると、自分たちだけでアイディアを出して整理していったとのこと。私への説明も堂々としたもので、予定外の質問にもしっかり答えてくれるという嬉しい様子でした。自分たちで、名人の意味を具体化する作業にこそ価値があります。子供たち同士の挨拶が活発になるようにとの思いも出してくれたので、その達成のため、しっかり活動してくれるでしょう!
以前お伝えしたとおり、本年度は、本校で「人権の花」を育てるのですが、その伝達式を5日(月)に行いました。町人権啓発課、法務局支局、人権擁護委員の皆様が来校され、「人権の花運動」についてのお話やマスコットキャラクターの紹介をしていただきました。花の苗、種子、プランター、肥料、立て看板等を頂き、児童代表からも挨拶を行いました。大切に引き継がれている活動ですので、心を込めて花を育て、本活動の趣旨に沿う形で、次の学校へ引き継ぎたいと考えています。なお、花のお世話は、縦割り班で行います。学年を超えたきずなづくりも本校の強み。この運動の趣旨に沿っていると自負しています。来校された折には、ぜひご覧くださいね。(低学年の子供たちは、マスコットの「まもるくん」と遊びたがっていましたが、時間がなく、ごめんなさい!)
上の記事でお知らせしたとおり、5日(水)に、「人権の花」の伝達式を行いましたが、いただいた苗を、8日(木)の朝に、全校児童で植えました。本校では、最近、いろいろなものを植えてきました。ゴーヤ、マリーゴールド、サツマイモ、・・・。学年によっては、ミニトマトなども植えています。子供たちは、自分たちが植えたものはとても気になるようで、せっせとお世話したり、大きさを確認しに来たりなどの動きが見られます。愛情をかけた分、植物もきっとその思いにこたえてくれるのでしょうね。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 森田 富士夫
運用担当者 教諭 小嶌 幸陽