かがやき学級の授業を参観しました!~7月の学校生活の様子より~

鹿北小学校の特別支援学級は、「あおば学級」・「そよかぜ学級」・「かがやき学級」の3種類あります。それぞれの児童の特性に合わせた指導を行う学級です。7月16日(水)今回は「かがやき学級」で行う「自立活動」の授業の様子を、全職員で参観して、一緒に学びました。鹿北中学校の先生も来てくださいました。今回の授業では、音が聞こえる仕組みや、自分のきこえの特徴について知ることを目標に2名の児童と担任の上田先生とで学習しました。補聴器を使っていることや、聞こえにくさがあることについては、1学期の児童集会でかがやき学級の児童4人が、全校児童の前で説明をしてくれました。また、「なんちょう なんなん」というアニメーション入りの曲を聴いて、難聴について学びました。鹿北小のみんなは、おかげでたくさんのことを学ぶことができています。私たち職員も同様です。自分のことを見つめて、自分のことを知る。そして、そのことを周りに伝えていく。伝える方も、受け取る方もお互いのことを思いやる気持ちが必要です。鹿北小学校の子どもたちみんな、「思いやり」がたくさんあります。それも、鹿北小の宝のひとつです! あつまれ芸術の森inかほくでは、「幸せ運べるように」という曲を手話付きで歌います。たくさんの人に、幸せが届きますように!