せせらぎの人(学校生活)

お久しぶり2

 28日(火)は、4月2回目の登校日でした。葬儀参列のために遠方に行った子どもや、のどの痛みがあったため、登校を控えた子どもたち以外は、元気に登校してくれました。登校を迎えた校長も大変うれしそう。前回に続き、花を持ってきてくれた子もいました。

 教室に入ると、国から支給されたマスクが配付されました。集会が開催できないので、校長による校内放送が開始されると、3年生の子どもたちは身動きせず、真剣に聞き入っていました。

 その後、学習の進み具合の確認が行われました。5年生教室では、きれいにまとめられていたノートの紹介が行われ、褒められた子どもたちは大変うれしそうでした。学習が始まったばかりの1年生に対しては、担任が一人一人に個別指導を行っていました。

 

 廊下には、将来自分が就きたい職業と、どうしてその職業に就きたいか理由を書いたお人形のモデルが登場しました。それを見つけた子どもたちは一斉に注目。教室に戻って自分の将来の夢を書き込んでいました。図書室もフル稼働。本の返却、貸し出しが行われていました。

 時間を見つけて、外遊びも行われました。久しぶりに再会した友達と、元気いっぱい運動場を駆け回っている子どもたちを見ていると、私たち自身も楽しくなりました。

 この臨時休業も、もうしばらくの辛抱と考えていましたが、5月いっぱいまでの延長が決まりました。子ども達、そしてご家庭には今しばらくご面倒をおかけします。6月の学校再開を目指して、子ども達の健康、そして命を守るための取組にご協力をお願いいたします。