そよかぜの人(児童会活動)

思いやり・やさしさ・支え合い「叶うリボン運動」

 鹿北小学校では、夏休み明けから全学年で「新型コロナウィルスの3つの顔を知ろう」という学習を行いました。その学習から、感染症で苦しい思いをするだけでなく、差別や偏見に苦しむ人がいるということを知りました。

 そこで、自分たちにできることを6年生で考え、児童会で「叶うリボン運動」に取り組むことにしました。

『叶うリボン』には、次のような願いを込めています。

  「新型コロナウィルスが、早く終息しますように」

  「感染症に対する差別や偏見がなくなりますように」

  「感染拡大防止のために頑張っているすべての方々へ感謝し、エー

   ルを送ります」

 この思いが多くの方々に届くように、10月30日(金)には、鹿北市民センターに贈りました。今後も『叶うリボン』を地域へ広げていけたらと思います。感染する可能性は誰にでもあります。思いやりと優しさでつながり、ともに支え合いながら生活していきましょう。