10月のお知らせ・い~なだより

10月の出来事

上内田川の魚がわくわく科学ランドへ

 上内田川の魚がわくわく科学ランドへ
 学校のすぐ近くの上内田川の川魚が稲田小学校のわくわく科学ランドの水槽にやってきました。校長先生と漁協の方が、クーラーボックスいっぱいとって来られました。とってきた魚は、病気を持っているかもしれないので、1.2m×1m×60cmの大きさの水槽に水と塩を入れて、一晩消毒しました。水槽に入れたとたん、ヌマムツは水槽を飛び出し、アブラハヤ、オイカワは、超高速で泳ぎ回りました。急いで飛び出した魚を拾い上げましたが、見ていた子どもたちもびっくり!思わず、魚つかみができました。2m離れているカメの水槽にも飛び出して入っていたので、またまた、びっくり。魚もまさか、飛び出した先に水がないとは、思っていなかったのでしょうね。

晴れのち曇り 稲田小学校のスズメさん

 稲田小にスズメがたくさん戻ってきました
 地震後、稲田小学校に来るスズメ(いつもの4~6月は、繁殖でおおにぎわい)が激減したと思っていましたが、最近、暗くなると、稲田小学校の樹木には100羽以上のスズメがやってきて、眠るまでうるさいぐらいおしゃべりしています。
 先日は、愛校作業のおかげで、窓がきれいになり、授業中、教室にスズメが飛び込んで、窓に激突!あまりにきれいなため、窓がないと思ったのでしょう。かわいそうな目に合わせてしまいました。気を取り戻して飛び立つかと思い、ベランダに置いておきましたが、子どもたちは、大丈夫かなと気もそぞろでした。

晴れのち曇り いなほ学級、学習成果発表会練習

 学習成果発表会に向けて練習をがんばってます
 今、いなほ学級では、山鹿市特別支援学級学習成果発表会(10月22日8:50~12:00グリーンパルス)に向けて、劇の練習を頑張っています。今日は、スクールバスを使って、鹿本中学校に行って合同練習をしました。稲田小学校でも、せりふの練習をしたり、小道具を作ったり、作品展示物を作ったりしています。

曇り 5年研究授業「流れる水の働き」

5年研究授業「流れる水の働き」
 雨と台風でのびのびになっていた研究授業が、本日行われました。本時の問題は、「川のカーブの内側と外側では、どう違うのだろうか」です。予想は、「プールのうずまきをしたとき、外側が流れが速かったので、外側は内側に比べ水の流れが速い」「水の流れが速いから、外側が早く削れて、深くなる」です。
 稲田小学校の理科室前には、「流れる水の働き」の実験場所が、1か所ありましたが、今年度、校長先生手作りの実験場所が2か所設置されました。合計3か所で、水を流す人、記録する人、写真を写す人、水の流れの速さを比べるための材料を流す人に分かれて、実験しました。
  
実験前を写真で残す      実験開始:水を流す      あっ!つまようじがたおれた!
  
実験後の様子         実験前後の写真を確認     考察の発表

にっこり ホールインワン基金

 敬老会の皆様 ホールインワン基金 ありがとうございました 
 毎年、6月ごろ、敬老会から「グラウンドゴルフホールインワン基金」(ホールインワンをしたら、1回につき、10円の竹筒貯金)をいただいていました。このたび、担当の先生と一緒に校長室で企画運営委員がいただいた貯金箱の寄付金を数えました。合計金額6395円となりました。子どもたちから「すごい、こんなにホールインワンがあるんですか」「500円、100円、50円、5円もありますよ」という声が上がりました。先生方から「きっと子どもたちのために、多めに入れてくださるんでしょうね。ありがたいですね」と説明があっていました。いただいたものを、貯金して、ある程度たまったところで、辞典、図書室の本、ボールなど子どもたちが使うものをかわせていただいています。大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
 
 手分けして数え中          計算中

 記念撮影「ありがとうございました」

登校は通常通り

昨日、連絡しましたとおり、変更はありません。今後、雨が強くなることは考えられます。十分注意して、登校をお願いします。雷が鳴るときは、収まってからの登校もかまいません。登校班で、連絡を取り合って、安全に登校しましょう。

10月5日の登校について

猛烈な台風が近づいてきていますが、やや西寄りになり、勢力も徐々に弱まりつつあります。
しかしながら、まだまだ油断はできません。山鹿市では、初めに東側から、強い風が吹き込み、それが西風になったら、通り過ぎていきます。午後6時の段階では、通常通りの登校としていますが、変更になるときには、午前6時に安全安心メール、稲田小ホームぺ―ジでお知らせします。自宅の場所により、風の当たり方も違うと思いますので、通常登校で不安があり、登校班で登校しない場合は、登校班長および学校にお知らせください。

笑う 更新情報

9月の出来事は、メニューの「今日の出来事」の中の「9月の出来事」に移動しました。
10月の行事予定を更新しました。

晴れのち曇り 3年研究授業

3年研究授業「日なたと日かげ」問題づくり

何の写真でしょう。3枚の写真に共通することを言ってください。
C「運動会」「体育」
C「下校の写真もあるよ」
C「あっ!分かった かげだ」
T「そうです。今日は、影ふみ遊びや普段の生活の中で、かげについて不思議だな、調べてみたいなと思うことを問題にしていきます」「めあてを書いてください」
 
C「わかりました」「かげが、みんな同じ方向を向いています」
C「本当だ」「でも、下校のは違う向きだよ」「ほんとだ」

T「ビデオを見て、かげふみあそびを思い出してみましょう」
 
ペアで影ふみ遊びの場所を示した透明シートと人カードを使って自分の気付きを友達にわかるように説明します。
 
C「体育倉庫の影に行くと自分の影が消えます」
C「体育倉庫の影は広くなったり狭くなったりします」
 
C「太陽がここにあるとき、かげはこっちにできます」
C「太陽の向きと影の向きは関係あるのかな」
C「朝と昼で違うんじゃないの?」
 
C「朝と昼では影のむきが変わりました」
 
C「影の長さが変わりました」

出来上がった問題
「朝、昼、夕でかげの向きは変わるのだろうか」
「時間がたつとかげの長さは変わるのだろうか」
「影は、太陽の反対側にできるのだろうか」
C「先生、夕方、かげがとっても長くなりました」
C「夕方は、光のパワーが強いからです」
T「そうだね。かげの秘密がいっぱいわかるといいね」
事後研究の中で、協力者の先生から、「見つけた問題を解決していく中で、最後は、影ふみ遊びに戻って、学んだことをもとに、影を踏まれないようにするにはどうしたらいいだろうか」と遊びに返していくことで、問題解決の意欲を高めることができる」と助言をいただきました。