南小国町立市原小学校
新しい自分発見 ふるさと発見
~夢に向かって進む 市原っ子の育成~
新しい自分発見 ふるさと発見
~夢に向かって進む 市原っ子の育成~
~1月12日(金)~
【今日の献立】
麦ごはん 牛乳 さつま汁 いわしのうめに ピーナッツ和え
【今日の献立のポイント】
今日は「さつま汁」についての話です。さつま汁は、鹿児島地方の郷土料理です。鹿児島地方は、「薩摩」とも呼ばれています。江戸時代に、薩摩藩で、さつま鶏と野菜を一緒に煮込んで食べたことが始まりとされています。古くは、お祝いの席など特別な日に作られることが、多かったようです。現在は、具だくさんで体が温まるため、寒い冬によく食べられているそうです。
さて、今日の給食の「さつま汁」は、さつま鶏ではなく、「さつまいも」を入れて作りました。さつまいもは、江戸時代に琉球王国(今の沖縄県)から、薩摩に伝わったそうです。薩摩藩から伝わったイモで、「さつまいも」と呼ばれるようになったそうです。さつまいもは、食物繊維が多いので、みなさんのお腹や、肌の調子を整える働きがあります。冬休み中、少し食べ過ぎた人も、さつまいも入りのさつま汁が、体の調子を整えてくれますよ。
冬休み明けの1週間で、少し疲れたなぁ~という人もいるかもしれません。週末、おうちの方も、子どもさんと一緒に、体と心をリフレッシュされてください。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 徳川 美香
運用担当者 教諭 河内 航